【当然】転勤が嫌で転職するのはあり！デメリットが辛すぎる件

転勤が嫌で転職したい会社員

転勤族なのですが、いいかげん嫌になってきました…。辞令が出るたびにビクビクするのはストレス。こんな理由で転職するのは甘えですか？

今日はこういった疑問にお答えします。

こんな人向け

転勤に怯える日々から抜け出したい
とはいえ転職するのも不安がある
どうすればいいのか分からない

このご時世、転勤はオワコンですよ。リモートワークで良くないですか？

わざわざコストをかけて、従業員の生活拠点を変えさせるなんて意味がわからない。

転勤が嫌で辞めるのは当然の感覚です。あなたが正しい。

とはいえ転職するのは不安
後悔しそうで踏み切れない
でも転勤族はもう嫌だ…

こんな悩みを抱えているなら、この記事を読めば一撃です。

辞令が出る度に怯える生活からは、サクッと足を洗いましょう。もっと健全に働くべき。

TSUDA

後半には転勤のない職場への正しい転職方法についても解説します。

【攻略】最高効率で転職を成功させる方法【死角なし】

転勤族のメリット・デメリットを総まとめ

現在の僕は転勤族ではないのですが、20代の頃は転勤を2度ほど経験しています。

当時のことを思い出しつつ、それぞれザッとまとめてみました。

転勤するメリット

心機一転できる
会社の家賃補助がある
昇進・昇給が期待できる

転勤するデメリット

引越しが大変
社宅に住むと辞めにくい
合わない土地だと絶望する
人間関係がリセットされる

ひとつずつ深掘りしていきます。

心機一転できる

同じような日々の繰り返しから脱却できます。

目に写る景色が変わるだけで、かなりリフレッシュできるじゃないですか。

初めて転勤した頃の僕

ちょっと近所を散歩してみよ
この辺に美味しいお店あるかな？
新生活って楽しい！

地元だと休日も家で過ごしがちでしたが、転勤先では結構アクティブに出かけていました。

仕事だけでなく、プライベートでも心機一転できる。これは大きなメリットです。

TSUDA

会社の家賃補助がある

まともな会社なら、引越し費用などの移動経費は出してもらえるはず。

会社負担でちょっと良い物件に住めるのはメリット。社宅だと微妙ですが…。

家賃は生活費の中で最もウェイトを占める部分。ここを削れるのはデカい。

その分ガッツリ貯金できますし、金銭的な余裕はできますね。

TSUDA

昇進・昇給が期待できる

転勤を指示されるケースって、会社側からするとポジティブな理由が多いです。

期待されている証拠かと。わざわざ育成コストをかけているわけですからね。

僕が勤務していたベンチャー企業は、転勤するだけでサクッと昇給できました。

冷静に考えてみると、転勤するメリットは割とあったりします。

TSUDA

引越しが大変

ここからはデメリット。家具・家電を買い揃えている人は、引越しがガチで憂鬱です。

転勤生活を見越して“ミニマリスト”になっている人は賢い。

荷造りや荷ほどきって、人生における無駄な時間ワースト3に入ると思います。

物が増えがちな人・整理整頓が苦手な人にとって、生活拠点の移動は苦痛でしかない。

TSUDA

社宅に住むと辞めにくい

転職するときがちょっとダルイです。社員寮だと退去が必須。

普通の賃貸物件でも、会社名義の契約だと転居の必要が出てくるでしょうね。

結構まとまったお金が出て行きますよ。物件の契約費用や引越し資金で、ザックリ30万円ほどになるかと。

過去の僕は倒産→転居したのですが、当時の社長から「名義を変更して住み続けても良い」との打診がありました。

TSUDA

このあたりは会社によりけりかもしれませんね。

合わない土地だと絶望する

ずっと同じ場所に住んでいると気付かないものですが、土地柄ってホントに千差万別です。

接客業で転勤した際、治安の悪い地域に配属されまして…。

田舎のヤンキーって質が悪い。食い逃げとか平気でやりますからね。

その頃の体験談も記事にしていますので、興味があれば下記リンクもご一読あれ。

TSUDA

【悪夢】接客業って実際どうなの？辛かった事ランキングを公開

人間関係がリセットされる

仲良くなった同僚とは疎遠になりがち。友人・恋人とも遠距離になります。

プライベートが充実している人ほど、転勤は大きな負担に感じるはず。

僕みたいに「他人に興味がない系の引きこもり体質」なら関係ないかもですが。

いくらネット上で繋がれるとはいえ、物理的な距離は無視できません。

仕事優先で遠距離恋愛とか、ガチで無理だと思います。

TSUDA

結論：デメリットが辛すぎる

心機一転できるのは間違いないですが、どうせすぐ慣れますし。また繰り返しの日々が始まる。

総合的に考えて、生活拠点の移動は大変なことの方が多いかと。

「転勤辛い…」と感じているなら、無理してその会社にこだわる必要はありません。

転勤なしの職場なんて山ほどあります。今が転職のタイミングかもしれませんよ。

TSUDA

転勤のない職場への正しい転職方法とは？

ここからは「もう転勤族は嫌だ！」と決意したあなた向けの内容です。

正しい転職の3ステップ

自分の市場価値を知る
プロに求人探しを依頼
在職しながら転職活動

このやり方なら、転職活動で失敗することはありません。

①まずは自分の市場価値を知ろう

意外と知らない人が多くて驚くのですが…。

あなたは自分の適正年収について把握できていますか？即答できない人はちょっと危険。

本当は50万円の価値があるダイヤモンドを、20万円で安売りしている可能性があります。

それって、かなりもったいないですよ。

ミイダスを使えば、たった5分で適正年収を割り出せます。転職を成功させたいなら、コレだけは絶対やっておきましょう。

TSUDA

自分の適正年収を調べる

②求人探しはプロに依頼しよう

 自分で検索するのも良いんですが、それだと絶対にたどり着けない領域があります。

それが“非公開求人”です。

非公開求人とは？

一般に公表されていない求人のこと。応募するには、大手の転職エージェントから紹介してもらうしかない。

誰もがうらやむ高待遇の仕事は、地元の求人誌に転がっていません。

転職で後悔したくないなら、素直にエージェントを活用しましょう。

おすすめの転職エージェント

doda：万人向けのエージェント
Samurai Job：外資系・ハイクラス転職
UZUZ：第二新卒の定番サービス

迷ったら業界トップランナーのdodaを選んでおけば間違いありません。

TSUDA

「転勤が嫌で転職先を探しています」と伝えればスムーズですよ。

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③在職中に転職先を決めよう

「もうストレスの限界…」というケースを除いて、基本的には転職先を決めてから退職しましょう。

理由

次が決まらないと焦る
生活費はかかり続ける
妥協して失敗するリスク有

転職はタイミングです。クソ求人しか出ていない時期もある。

そんな時に失業状態だと、精神的にもキツイですよ。どれだけ周りを見渡してもゴミ屑ばかりなんですから。

まだ20代ならいったんニートになる→満喫しつつ転職活動もいいとは思いますが。

無理なく、無駄なく、安全に転職したいなら、在職中に行動するのが正解です。

TSUDA

まとめ：転勤が嫌なら転職活動を始めよう！

それが普通の感覚です。テレワークが爆速で普及している中、転勤なんて時代と逆行しすぎ。

悪い面ばかりではないものの、会社員として背負う負担が大きすぎます。

転勤せずとも働ける会社は、他に星の数ほどありますよ。

ReWorksを使えば、未経験からリモートワーク勤務も可能ですし。選択肢は意外と多いッス。

TSUDA

ReWorksは未経験でリモートワーク可能？徹底検証してみた

非推奨ではありますが、勢いで辞めちゃっても何とかなります。詳しくは【問題ない】勢いで退職した人がとるべき3つの行動【なんとかなる】にて。

あなたの転職が大成功しますように！というわけで、今回は以上でーす。