ブログとWebライターどっちがおすすめか知りたい人
今日はこんな疑問にお答えします。
本記事を読むメリット
- ブロガーとWebライターの違いが分かる
- それぞれの始め方まで理解できる
- 副業で稼ぐイメージができる
副業を考えているなら、ブログ経験を活かしつつ、Webライターとして仕事を受注するのがベストです。
想像してみてください。もしもあなたが、ライターを募集する立場だったら、
- 文章は書いたことないですけど、精一杯頑張ります!
- ブログを運営しており、検索上位をとれている記事もあります。URLは●●です。SEOにも理解があり、ご要望に添える自信があります。
上記のどちらを採用したいですか?
どう考えても②ですよね。副業でWebライターに挑戦したいなら、まずはブログで経験を積むのがおすすめ。
TSUDA
ブロガーとWebライターの違いとは?
具体的な違いは、下記の3つです。
- 収入源
- 書く内容
- 記事の所有権
上記の違いについて、それぞれ深掘りしていきます。
ブロガーは自由に書けるけど不安定
個人ブログなら、記事の内容は自分で決められます。
しかし、必ず稼げるわけではありません。アクセスがゼロなら、報酬もゼロです。
ブロガーの特徴まとめ
- 収入源:アフィリエイト・アドセンス
- 書く内容:好きに決められる
- 記事の所有権:自分
収入は不安定ですが、ガッツリ稼げる可能性を秘めています。
Webライターは確実に稼げるけど制限アリ
クライアントからの指示通りに記事を書くのが、Webライターの仕事です。納品さえすれば、記事の質に関わらず報酬が支払われます。
Webライターの特徴まとめ
- 収入源:クライアントから支払われる
- 書く内容:指定される
- 記事の所有権:クライアント
記事の内容から文字数まで、すべてはクライアント次第。
不得意なジャンルだと、リサーチに時間がかかったりするので、ブロガーほどの自由度はありません。
TSUDA
ブロガーとWebライターはどんな人向け?
- ブロガー:自由に記事を書きながら、不労所得を目指したい人向け
- Webライター:副業として、確実に稼ぎたい人向け
まとめると、上記の感じですね。
TSUDA
![](https://tsudablog.org/wp-content/uploads/2021/01/blog-result-2year-eye-catch-160x160.jpg)
ブロガーとWebライターが稼ぐ仕組み
- ブロガー:アフィリエイトやアドセンス広告で稼ぐ
- Webライター:クライアントから仕事を受注して稼ぐ
それぞれの稼ぎ方について、深掘りしてみましょう。
ブロガーはアフィリエイトとアドセンスで稼ぐ
アフィリエイトについては、レビュー記事を想像してください。
- 商品を記事で紹介する
- 読者が購入する
- ブロガーに収益が発生する
![](https://tsudablog.org/wp-content/uploads/2021/01/affiliate-basic-eye-catch-160x160.jpg)
TSUDA
いずれにしても、アクセスを増やし、読者のためになる記事を書かなければ、副業として稼ぐことはできません。
![](https://tsudablog.org/wp-content/uploads/2020/12/affiliate-and-adsense-eye-catch-160x160.jpg)
Webライターの収入源はクライアントからの報酬
- クライアントが募集をかける
- Webライターが応募する
- 採用されたら記事の執筆
- 納品すれば収入になる
こんな感じの流れです。
TSUDA
トラブル回避の意味でも、ちゃんとしたサイトを利用して仕事を受注しましょう。
![](https://tsudablog.org/wp-content/uploads/2021/03/how-to-earn-web-writer-eye-catch-160x160.jpg)
副業ならブロガーとWebライターはどっちがおすすめ?
堅実に稼ぐならWebライターがおすすめ。とはいえ、未経験だと仕事を受注する段階で苦労するので、ブロガースタートがいいと思います。
ブログをやりつつWebライター応募が最強です
繰り返しになりますが、理由としては下記です。
- ブログ経験が実績になる
- 仕事で採用されやすい
- 継続依頼をもらえる可能性
副業として安定した収入を得たいなら、継続して依頼をしてもらう必要があります。
- WordPressに直接入稿できる
- SEOの基礎ができている
こういったWebライターは、めちゃくちゃ重宝されます。
WordPressによるブログ運営をしていれば、それだけで他のライターとは差別化できるんです。
【ブログスタート】
→【記事の執筆に慣れる】
→【クラウドソーシングサイトでWebライターに応募】
という流れがおすすめです。TSUDA
Webライターの始め方
- クラウドソーシングサービスに登録
- 案件を検索する
- 応募する
- 採用されたら作業開始
![](https://www14.a8.net/0.gif?a8mat=3BI1NC+C9RNN6+2OM2+TRVYQ)
クラウドワークスで仕事を探す方法
![クラウドワークスの検索画面](https://tsudablog.org/wp-content/uploads/2020/12/Crowd-Works-01-1024x448.jpg)
- メニューバーの【仕事を探す】をクリック
- 検索バーから【Webライター】で探す
![クラウドワークスの検索結果](https://tsudablog.org/wp-content/uploads/2020/12/Crowd-Works-02-1024x929.jpg)
今回は赤枠の案件について、詳細を見てみましょう。
![クラウドワークスの仕事確認画面](https://tsudablog.org/wp-content/uploads/2020/12/Crowd-Workd-03-1024x706.jpg)
- 仕事の内容を確認する
- できそうだったら応募してみる
【Webライター経験が1年以上】
【WordPressへの直接入稿】
といった条件付きですね。こういった良案件で採用されたいなら、WordPressブログの運営経験が必須だといえるでしょう。
WordPressブログの始め方
『WordPressって何?聞いたこともないんだけど…』という人は、まず下記リンクに目を通すことをおすすめします。
【超入門】WordPressとは?2分で理解できるように解説【初心者向け】
ザックリ簡単にまとめると、
- サーバーを契約する
- WordPressをインストールする
という手順をふめばOKです。とはいえ、サーバーとかよく分からないですよね。
TSUDA
![](https://tsudablog.org/wp-content/uploads/2020/11/wordpress-for-beginner-160x160.jpg)
まとめ:副業Webライターを目指すなら、まずはブログから!
WordPressブログからスタートすることで、Webライターの仕事を受注しやすくなります。
【ブログ経験】
→【Webライター】
の流れがマストです。『ブログをやるのは面倒だな…』という人は、いきなりWebライター応募するのもアリですが、下記のようなデメリットがあります。
- なかなか仕事を受注できない
- 好条件な案件はまず無理
- 低単価で大量の文字数を書かされる
とはいえ、ここは個人の考え次第。ブログが嫌なら、Webライターだけで頑張ってみましょう。
TSUDA
![](https://tsudablog.org/wp-content/uploads/2021/05/seo-for-web-writer-eye-catch-160x160.jpg)
というわけで、今回は以上でーす。頑張って!