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【副業】初心者Webライターはきつい?消耗しない方法を解説

Webライターがキツイかどうか知りたい人

副業を始めようかと思っているのですが、Webライターってきついですか?具体的にどんな感じか知りたい。

今日はこんな疑問にお答えします。

この記事を読むメリット

  • Webライターの現実が分かる
  • 無駄にストレスを抱えなくて済む
  • 消耗しないやり方を知れる

副業としてのWebライターは、悪い選択ではありません。プログラミングなどと比較して、圧倒的に稼ぎやすいので。

とはいえ、キツイ面も多い。舐めてかかると痛い目を見ます。

  • パパッと書いて月に数万円!
  • ガンガン受注してガッツリ稼ぐ!

上記のようなイメージを抱いているなら、理想と現実のギャップに震えることになる。

Webライターって実際どんな感じ?」「具体的にどうキツイ?」と疑問に思っているなら、この記事を読めば解決できます。
後半には“消耗しないWebライターになる方法”まで解説するので、ぜひ最後までお付き合いください。

TSUDA

初心者Webライターは何がキツイ?


まとめると、下記のとおりです。

ココがツライよ

  1. 営業力がないと受注できない
  2. 単価が低い案件だと消耗する
  3. クライアントがクソな場合も
  4. 文章を書くのに時間がかかる
  5. 苦手ジャンルは筆が進まない

ひとつずつ深掘りします。

①営業力がないと受注できない

あなたが発注者だったら、何を基準に採用を決めますか?

判断基準

  • 作業の実績
  • プロフィール
  • ポートフォリオ

だいたい上記の感じかと。

完全未経験だと、アピールポイントが何もありません。提案力がないと、なかなか厳しい戦いになりますよ
【副業】ブロガーとWebライターは稼ぎやすさが違う【始め方まで解説】
詳しくは上記でお話しているのですが、Webライターになりたいならブログから始めるのがいいかと。

TSUDA

実績を作れますし、ライティングも上達しますので

②単価が低い案件だと消耗する

Webライターの仕事はクラウドワークスなどで受注することになりますが、割と飽和状態です。副業ブームの影響がここに。

高単価の良案件には、ハイレベルなライターが群がります。初心者が採用されることは、ほぼありません

結果的に“低単価の不良物件”が残るわけですが、めっちゃ消耗します。

例えば

  • 文字単価0.5円
  • 1記事3,000文字

上記の場合、たったの1,500円しか稼げません。

たぶん、最初は3,000文字書くのに3〜4時間かかるはず。時給換算すれば、アルバイトの方がマシです。
クラウドソーシングサイトは、今や低価格競争の真っ只中。コスパは年々悪くなるばかりなのが現状です。

TSUDA

③クライアントがクソな場合も

文字単価0.1円とかで発注かけている人もいたりします。

  • 未経験でもOKです
  • 練習に最適ですよ
  • 実績作りにどうですか?

上記のような謳い文句ですね。

こういう案件からは何も学べません。自分でブログ運営した方が伸びます。
経験として1回くらい受注してもいいかもしれませんが、マジで不毛ですよ。

TSUDA

5,000文字書いても500円しか稼げませんからね…。

④文章を書くのに時間がかかる

これ、5,000文字とか無理やろ…」と絶望するのは全員が通る道。

今では1時間でサクッと2,000文字くらい書けるようになった僕ですが、最初は3時間くらいかかっていました。

書き方のコツや、自分なりの型ができるまではガチで時間がかかります。

足に重りを巻いたまま走っている感じ。全力で前に進もうとしてるのに、筆が思うように進まないんですよ。

TSUDA

たぶんですが「え、文章ってこんな難しいの?」と最初は戸惑うと思います。

⑤苦手ジャンルは筆が進まない

自分のブログなら、好きなこと得意なジャンルだけ書けばOK。しかし、Webライターはそうもいきません。

クライアントの要望に応え、苦手な記事も執筆していく必要があります

未知の分野だと、リサーチにも時間がかかる。ただでさえ筆が遅いのに、時給は低くなるばかりです。
初心者の内は、案件も選り好みしてられませんからね。苦手ジャンルだと、かなり厳しい戦いになるかと。

TSUDA

以上、Webライターがキツイと感じる5つのポイントでした。

消耗しないWebライターになる方法


ここからは「じゃあ、Webライターには夢も希望もないんですか?」と萎えてしまったあなた向けの内容です。

結論、先にブログで実績を作りましょう。

案件もとりやすくなりますし、ブログ経由で執筆依頼されることも増えます。

まずはブログで実績を作るべし

ボクは今でも稀にWebライターとして仕事をしたりするのですが、それらは全て執筆依頼されたものです。

こんな流れ

  1. SEOで記事を上位表示させる
  2. クライアントが記事を読む
  3. ブログから問い合わせが来る
  4. 好条件なら受注する
イヤな案件なら断ればいいだけですからね。精神的にもノーストレスです。
企業から商品レビューを頼まれたり。最新ガジェットを無料で試せるので、ブログって割と美味しいですよ

TSUDA

今すぐブログを始めたいという人は、【超簡単】ブログ初心者にもできるWordPressの始め方【10分で完了】をどうぞ。画像付きで超絶わかりやすく解説中。

ワードプレスを使えれば強い

自分でブログを運営していると、ワードプレスの使い方は自然と覚えます。

高単価の案件は“WordPressへの直接入稿”が条件になっていることも多いため、知っておいて損はありません。

将来的にガッツリ稼ぎたいなら、絶対に必要なスキルですよ。

そもそも、ワードプレスって何なのよ?」という人は、下記リンクを参考にどうぞ。

TSUDA

【超入門】WordPressとは?2分で理解できるように解説【初心者向け】

ブログは最強の宣伝ツール

こちらから営業をかけなくても、クライアントから見つけてくれますからね。

鼻くそほじりながら案件選び放題です。

もっと言えば、ブログ自体が収入源にもなります。ここも大きなアドバンテージ。

ブログのメリットまとめ

  • ワードプレスを覚えられる
  • 面倒な営業活動を自動化できる
  • 寝てても稼げる不労所得になる

ぶっちゃけ、収益化には時間がかかります。ボクの場合、1万円稼げるようになるまで14ヶ月かかりました。

とはいえ、2年ちょっと経過した現在では10万円まで伸びています。控えめに言っても、ブログって夢がありますよ。

TSUDA

【副業】会社員がブログ運営2年で手に入れた5つのメリット【体験談】

ココナラに出店するのもあり

個人のスキルを販売できるサービスです。Webライターとして出店しておけば、これまた営業活動が不要に。

ブログのアクセスが少ない内は、ほとんど問い合わせは来ません。代案として、ココナラを使うのがいいかと。
ボクはユーザーとしても活用していまして、このアイコンもココナラで購入しました。

TSUDA

【レビュー記事専門】など、得意分野に限定して出店すれば、苦手ジャンルも避けられます。割といい選択だと思いますよ。

まとめ:Webライターはブログスタートすべし!


完全初心者でも案件をとることは可能ですが、消耗が激しい。

今すぐ確実に稼ぎたい!」みたいな場合を除けば、まずはブログで経験を積むのがおすすめです。

繰り返しになりますが、初心者Webライターのキツイ部分は下記。

  1. 営業力がないと受注できない
  2. 単価が低い案件だと消耗する
  3. クライアントがクソな場合も
  4. 文章を書くのに時間がかかる
  5. 苦手ジャンルは筆が進まない

余計なストレスを避けたいなら、ブログスタートがいいかと

ワードプレスの始め方については下記リンクにて。画像付きで超絶わかりやすく解説しています。

TSUDA

【超簡単】ブログ初心者にもできるWordPressの始め方【10分で完了】

というわけで、今回は以上でーす。またね!