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【実例あり】正社員と派遣はどっちが稼げる?【結論→場合による】

派遣と正社員で迷っている人

派遣社員って時給高くないですか?これって正社員より稼げるのでは…。転職するなら派遣社員もありですかね?どっちがおすすめなんだろう?

今日はこういった疑問にお答えします。

こんな人向け

  • “正社員最強論”に疑問を感じている
  • 派遣でも十分なのでは…と思っている
  • 転職先についてどうするか迷っている

世の中的には「収入面を考えるなら正社員でしょ」という風潮ですが、さすがにそれは雑すぎるまとめ方。

いくら正社員の看板を貼っていても、中身がオンボロだったら無意味なわけで。

とはいえしっかりした会社だと、やはり正規雇用が強い。

  • ボーナスあり
  • 福利厚生が充実
  • 有給を完全消化できる

このあたりが正社員を目指すメリットかと。

逆に言えば「ボーナス無しなら派遣と変わらない」といった感じです。

この記事を読めば正社員or派遣どっちを選ぶべきか?を判断できるようになりますよ。

TSUDA

雇用形態別:これまでの年収実例を公開する


僕はこれまでに派遣・契約・正社員とすべての雇用形態を体験してきました。

過去の年収について公開します。

過去の収入実績

  • 正社員(ブラック企業):240万円
  • 派遣社員(工場):240万円
  • 正社員(営業):310万円
  • 契約社員(工場):400万円

正社員だから良いってもんでもないのか…」と理解できましたね?

①ブラック正社員で年収240万円

詳しくは【壮絶】ブラック企業を2年で辞めた体験談【バイトの方がマシ】で語っているのですが、最初に就職したのが超絶ブラック企業でして。

一応「正社員」でしたが、雇用条件はゴミカスでした。

当時の雇用条件

  • 社会保険なし
  • 残業代なし
  • 有給なし

今なら「法律違反ですけど大丈夫ッスか?」と言えるんですが、二十歳そこそこの無知な若造には分からなかったんですよね…。

月に300時間労働がデフォでしたが、固定給は20万円ポッキリ。当然ボーナスもありません。

さすがにこの例は極端すぎますが、名ばかりの“正社員”もあります。気をつけて。

TSUDA

②派遣でゆるっと年収240万円

ブラック企業を辞めたあとは派遣で工場勤務しました。

年収は前職とほぼ変わらないものの、休日数が段違い。マジで天国かと思った。

月4日休み週休2日ですからね。それでいて同じ給料なんですから「今までマジで何だったんや…」と。

高時給の派遣社員なら、年収300万円超えも余裕です。

ショボイ会社で正社員するくらいなら、派遣で働いた方がいいかもしれません。

TSUDA

③正社員でボーナス無し:310万円

派遣の次はまた正社員。営業職にチャレンジしました。

ボーナスはなかったものの、月収はそこそこ。未経験にしてはもらっていた方だと思います。

ベンチャー企業だったので、福利厚生とかはそんなに充実してませんでしたね…。

例え正社員でも、大手企業じゃなければこんなもんですよ。

TSUDA

大手企業とベンチャーはどっちが働きやすい?向き不向きを解説

④賞与ありの契約社員で400万円

現在の状況でして、工場勤務で年収400万円超えです。

ホワイト工場を選べば、ボーナスありでガッツリ稼げます

おまけに年休120日ありますし、有給も完全消化。非正規も捨てたもんじゃないッスよ。

TSUDA

正社員or派遣より雇用条件に注目せよ!


先の年収実例でお分かりだと思いますが、雇用形態はさほど重要ではありません。

大切なのは労働条件。これがすべてです。

というわけでここからはホワイト求人の見つけ方というテーマで深掘りしていきます。

前提:ブラック企業は避けましょう

コンビニやスーパーに無料で積まれている求人誌。あれは地雷だと思ったほうがいい。

理由

  • アナログ企業の集まり
  • 即面接・即採用が多い
  • それだけ人手不足な証拠
インターネット全盛期に、紙媒体で募集をかける企業に将来性があると思います?

今の主流は転職サイト・エージェントです

バイトなら地元の求人誌でいいと思いますが、次の本業探しには不適切かと。

ちなみに、ブラック企業の見分け方については別記事にしています。興味があればそちらもどうぞ。

TSUDA

【危険】ブラック企業を見分ける5つの方法【転職前に回避すべし】

ホワイト求人の定義とは

自分が納得できる条件かどうかです。このあたりの感覚は個人で差が出てくるところ。

一般論ですが、目安は下記の感じ。

ホワイト認定の条件

  • 年収が世代の平均以上
  • 有給が完全消化できる
  • 福利厚生が充実している
  • ガッツリ賞与が支給される
  • プライベートが確保できる

人によっては「給料は微妙だけど、人間関係が史上最高に良い!」みたいな職場をホワイトだと感じるケースもあるでしょう。

転職はガチャ要素が強いので“ホワイト確定”を狙うのは難しいですが、雇用条件だけはチェックを欠かさないように。

TSUDA

転職で失敗しない方法

いわゆる“定石”的な転職術は存在します。それが以下の2ステップ。

転職の黄金ルール

  1. ミイダスで自分の適正年収を把握する
  2. dodaで高待遇の非公開求人を狙い撃ち
要するに「自分の価値を理解した上で、狙える最上級の求人を探そう」ということ。
このあたり詳しくは別記事でも深掘り解説しています。興味があれば下記からどうぞ。

TSUDA

【攻略】最高効率で転職を成功させる方法【死角なし】

最強の働き方について

僕自身が実践中なのですが、本業はテキトーにこなしつつ副業に全力がおすすめです。

理由

  • 本業で頑張っても評価されない
  • 残業や休日出勤がバカバカしい
  • 個人で稼げばリスクヘッジになる
たとえ大金を稼げるとしても、激務に耐えながら生きるのは大変だと思うんですよ。

会社員である以上、リストラや倒産のリスクもありますよね。これ、副業すれば解決できる問題

まだ証明の途中ですが、僕はこの働き方が最強だと思っています。ご参考まで。

TSUDA

【激務はクソ】ゆるい職場+副業が最強の働き方です【実体験を語る】

コスパよく稼ぐなら工場もあり

前項と通ずる部分でして。工場の非正規なら副業する時間が確保できます。

大した仕事もしてないのに、年収400万円ってコスパ良すぎですよ。将来性はないですが、ずっと働く気はないので問題なし。

ゆるく働きたい人は、高待遇の工場を探すと幸せになれるかと。

探し方2パターン

正社員の求人を探すならコウジョウ転職の方が粒揃いです。
期間工なら工場求人ナビ一択。検索機能やサイトの使い勝手については、こっちの方がすこーし優秀。

TSUDA

地元の工場も探せますので、お試し感覚でどうぞ。

まとめ:派遣vs正社員はどっちでもいい!


というか、求めている“働き方”に左右されますね。正解は人それぞれってことです。

見誤っちゃいけないのは、

  • 正社員は安定!
  • 非正規はゴミカス!

という世間一般の偏見。ひと昔前はそうだったかもですが、今はもう違いますので。

個人的には「労働なんてクソ」と思っているので、一刻も早く副業で独立したいです。がんばります。
ちなみに「自分も副業したいッス!」というあなたは、下記リンクをどうぞ。副業選びの参考に。

TSUDA

【失敗OK】副業を挫折した感想をすべて語る【挑戦すべし】

というわけで、今回は以上でーす。またね!