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契約社員としての将来が不安?正社員のメリットが消えた件

将来が不安な契約社員

契約社員として働いているのですが、将来が不安です。正社員登用を目指しているものの、あまり現実的ではなく…。かといって転職したいというわけでもありません。どうしたらいいんでしょう?

この記事は、こんなあなたの味方です。

こんな人向け

  • 絶望しかけている契約社員
  • 現状を変えたいと思っている
  • でも何をしたらいいか分からない

現在のボクは契約社員として働いています。たぶんですが、あなたと同じような状況です。

しかし、決定的に違うのは「ボクは正社員を目指していない」という点。ぶっちゃけ、コスパを考えると契約社員がベストです。
  • え?でも安定性が違うじゃん…
  • 年収も差があるし…
  • 契約社員はマズイでしょ
こんなふうに感じているなら、この記事を読むことで世界が変わります。今はもう正社員はオワコンです。まずはその理由から解説していきますね。

TSUDA

正社員になるメリットがもうない件

正社員は安定している」という時代は終わりました。

理由

  • 終身雇用の崩壊
  • 45歳以上はリストラ対象
  • 同一労働・同一賃金の法律化
これが現実です。どう考えたって、不安定でしかない。

終身雇用が“安定”の根拠だった

2019年3月のこと。日本を代表する企業であるトヨタ自動車の社長が「終身雇用はもう無理」という趣旨の発言をしました。

トヨタ自動車の豊田章男社長の終身雇用に関する発言が話題を呼んでいる。13日の日本自動車工業会の会長会見で「雇用を続ける企業などへのインセンティブがもう少し出てこないと、なかなか終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」と述べた。
〜日経ビジネスの記事より抜粋〜

トヨタに無理なら、その辺の中小企業にできるわけがありません。

会社が個人を守ってくれた時代は、完全に幕を下ろしました。自分の身は、自分で守らなければなりません。

TSUDA

大企業によるリストラの嵐

連日のように、大規模なリストラが報道されています。

最近(2021.2月)だと、JTが1,000人規模の早期退職者を募集したことが話題になりましたね。

その他にもいくつか例をあげてみます。

最近のリストラ事情

  • オリンパス:950人の削減を発表
  • LIXIL:40歳以上対象に1,200人削減
  • JTB:6,500人の削減・年収3割カット

NHKは50歳以上で早期退職者を募集しており、管理職を3割削減しています。

対象年齢は企業によって違うものの、デッドラインはだいたい45歳くらい。たぶんですが、これからも年齢は引き下げられていくはずです。

TSUDA

※AIや自動化の波には勝てません。

正規・非正規の差がなくなる

同一労働・同一賃金というのは、かんたんに言うと「同じ仕事内容なら待遇も同じにしなきゃダメよ」という法律です。

しかしながら、まだ世間に浸透していないのが現実ですね。割とフワッとした法律なので。
とはいえ、正規・非正規の差をなくしていくという流れは確実です。そもそも、正社員にこだわりを持ってるのって、日本人だけですからね。

TSUDA

以上の理由から、正社員はオワコンだと断言できます。

契約社員が抱える不安と解消方法

ここからは「そうは言っても契約社員は不安だ…」という人向けの内容です。

この問題を解決するために、まずは何が不安なのかハッキリさせておきましょう。ズバリ、原因は大きく2つです。

不安のタネ2つ

  1. 仕事がなくなる
  2. 給料が少ない

要するに「生活していけなくなるかも…」という不安ですよね。

でも実際、正社員になったところで、この不安って解消されなくないですか?

もはや正社員も不安定な時代

先ほども触れた内容ですが、いつリストラされてもおかしくないのが現実です。会社が倒産する可能性だってあります。

実際、ボクが20代の頃に勤めていた会社は倒産しましたからね…。特にコロナ禍においては珍しいことではありません。
【実体験】27歳で会社が倒産!失業してからやるべきことを解説する

「正社員になれば不安のない生活が送れる!」という時代は、もうとっくの昔に終わっています。

契約社員でいるのは不安…という問題の解決策として「正社員を目指す」のは、明らかに間違いです。

TSUDA

不安の解消方法は2つある

下記のとおり。

解決方法2つ

  1. 手に職をつける
  2. 個人で稼げるようになる
ぶっちゃけ、これからの時代で生き残るにはコレしかありません。需要を考えると、プログラミングとかいいんじゃないですかね。

今は副業も解禁されていますし、個人で稼ぐスキルを身につける人も増えています。

【2021年】会社員におすすめの副業ランキング【ネットで完結】
上記リンクでは、会社員におすすめの副業についてまとめています。自分に合っていそうなものから試してみるといいですよ。

TSUDA

ちなみに、現在のボクは副業ブログで月収8万円を稼げるようになりました。

※追記:ブログ月収10万円達成しました!
【朗報】超初心者スタートでもブログ月収10万円は達成可能でした!

副業で年収が96万円UPした話

ボクが副業ブログを始めたのが、2019年2月のこと。1万円稼げるようになるまで1年2ヶ月ほどかかりました。

かなり時間がかかった方ですが、2年ちょっと経過した現在、ブログ月収は8万円まで伸びています。

会社員をしながらでも、コツコツと取り組めば、副収入を作ることは可能です。

【副業】会社員がブログ運営2年で手に入れた5つのメリット【体験談】
何もしなくても8万円の収入がある生活って、心にゆとりが生まれるんですよ。本業の収入と合わせると、それなりの額になります。

TSUDA

契約社員としての将来が不安なら、副業で稼げるようになるのが最善ですよ。

契約社員が副業するメリット3つ

下記のとおり。

  1. 本業で期待せずに済む
  2. 将来に備えられる
  3. 本気で取り組める
「正社員にしてもらえるよう頑張らなきゃ!」なんて考える必要がなくなります。

本業のみの正社員より、副収入のある契約社員のほうが安定しますからね。

本業なんてそこそこでイイ

たぶんですが、ここまで読んできたあなたなら「正社員なんて目指さなくていいや」と思っているはず。

今は年収で差があるかもしれません。しかし、長い目で見れば今のうちに副収入を作っておいたほうが良いです。
本業を頑張ったところでメリットはないですからね。そこそこでいいんです。定時になったらパッと帰って、副業に取り組みましょう。

TSUDA

本業で稼いだ20万円より副業で生み出した5万円のほうが嬉しいですよ。

【激務はクソ】ゆるい職場+副業が最強の働き方です【実体験を語る】

副収入こそ将来への備え

何らかの理由で働けなくなったとき、毎月10万円の自動収入があったらどうですか?

想像するまでもなく、副収入は人生のリスクヘッジになります。本業による安定した給料がある今のうちに、別の収入源を作っておくべき。

当然ながら、副業を始めたからといってすぐに稼げるわけではありません。

時間がかかるからこそ、今すぐに取り組むべきなんです。

副業を始めるのに早いも遅いもありません。現在のボクは31歳ですが、行動したことで別の収入源をつくることができました。

TSUDA

【遅くない】30代・40代で副業ブログを始めたいあなたへ【大丈夫です】

不安が“本気”の原動力になる

ボクに合っていた副業はブログだったのですが、何度か挫折しかけました。なかなか稼げなかったので…。

とはいえ、そこで諦めてしまうと「不安しかない契約社員」に逆戻りなんですよ。挫折するわけにはいかなかったんです。

お小遣い稼げたらいいなー」くらいの気持ちだったら、ここまで耐えられなかったと思います。

契約社員としての未来が不安だったからこそ、副業を頑張れました。現状を変えたいなら、勇気を出してチャレンジしましょう。

TSUDA

※ブログを始めてみたいなら【超簡単】ブログ初心者にもできるWordPressの始め方【10分で完了】をどうぞ。超絶わかりやすく解説しているので、10分後にはブロガーデビュー完了です。

以上、契約社員が副業するメリット3つでした!

まとめ:契約社員として不安なら副業すべし!


個人的な意見をお話しすると、初心者でも稼ぎやすい副業ならブログがベストだと思います。

なぜなら、兼業リーマンでもできたからです。楽して稼げるとは言いませんが、努力できる人なら絶対に大丈夫。

試しに、当ブログの記事をザッと眺めてみてください。

例えば下記リンクでは、レビュー記事を書くためのテンプレを配布しています。

【有料級】超初心者向けにレビュー記事の書き方を解説【テンプレ配布】

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