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あえて派遣社員を選ぶメリットとは?注意事項も合わせて解説

あえて派遣を選ぼうとしている人

どんな働き方が合っているのか分からなくて…。あえて派遣社員を選ぶのってアリですか?理由も含めて教えて欲しい。

今日はこういった疑問にお答えします。

こんな人向け

  • 派遣社員としての生き方が気になる
  • 選択としてアリなのか判断したい
  • メリット・デメリットを知りたい

世間的に「派遣は不安定」というイメージですが、僕としては「超合理的な働き方だ」と思っています。

というか、そもそも正社員=安定という考え自体がもう古い。

これが現実

  • 終身雇用は完全崩壊
  • 転職が当たり前の時代
  • 同一労働同一賃金の法律化

ぶっちゃけ、わざわざ正社員を選ぶメリットはそんなにありません。

この記事を読めば「あえて派遣もアリなんだな」と理解できますよ。

ただし、注意事項も忘れてはいけません。その辺りも含めて解説していきますね。

TSUDA

あえて派遣社員を選ぶ4つのメリット


最初にまとめておくと、下記のとおりです。

メリット4つ

  1. 高時給で働ける
  2. 仕事の責任が軽い
  3. 気軽に職場を変われる
  4. プライベートを確保できる

ひとつずつ深掘りしていく前に、デメリットについても触れておきましょう。

派遣社員が抱えるデメリット

派遣先の企業がしっかりしているほど、正社員とのギャップを感じます。

例:正規雇用だけの特権

  • ボーナスの支給
  • 有給の完全消化
  • 社員食堂の割引

僕が派遣をしていた頃も、こういった圧倒的な格差を見せつけられました

ボーナス時期は特にキツイ。同じ仕事してるのに、正社員だけ数十万円を手にするわけですからね。

派遣を選択する以上、こういったデメリットは付き纏います。ここだけは覚悟が必要。

では続きまして、メリットの解説へ。

TSUDA

①高時給で働ける

テンプスタッフによると、派遣スタッフの平均月収は270,000円とのこと。

三大都市圏の平均時給

三大都市圏の平均時給のグラフ

三大都市圏の平均時給

この数字に基づいて計算すると、直近5年間の三大都市圏の平均時給は1,547円。
そして、これを月収(1日8時間×22日勤務の場合)に換算すると四捨五入して272,000円になります。

時給1,547円×1日8時間×22日=272,272円
出典:テンプスタッフ

月収ベースだと、正社員よりも派遣の方が稼げるケースも珍しくありません。

もちろん職場によりけりではありますが。

派遣社員=稼げないというイメージは間違い。結構ガッツリ稼げますよ。

TSUDA

②仕事の責任が軽い

責任重大な業務を振られることはありません。

言い方はちょっとアレですが、派遣なんて結局は使い捨てですからね。

期待もされませんし、プレッシャーに晒されることもない。

気楽なもんですよ。僕みたいに「生活費さえ稼げれば良い」という考えの人には最適です。

TSUDA

③気軽に職場を変われる

どうしても合わない職場は存在します。

例えば

  • 老害がマジで鬱陶しい
  • 聞いていた労働環境と違う
  • 人間関係がゴミカス
上記のような場合、派遣元に「別の職場を紹介して欲しい」とお願いすればOKです。

即日とかは難しいですが数週間〜数ヶ月で別の職場へジョブチェンジが可能。

転職だとこうも簡単にいきません。これが派遣の妙味かと。

TSUDA

④プライベートを確保できる

職場によっては残業休日出勤が発生するので、世間で言われているほど「自由」というわけではありません。

が、正社員と比較してプライベートが確保しやすいのは間違いない。

例:うちの職場の残業時間

  • 派遣・契約社員:0分〜1時間/日
  • 正社員:2〜3時間/日がデフォ

正社員は日付が変わるまで残業するのが常態化していますからね。異常ですよ。

程度の差こそあれ、派遣社員のプライベートは確実に守られます。これは大きなメリットですね。

TSUDA

あえて派遣社員を選ぶならココに注意!


ここからは「自分は派遣で良さそうッス」というあなた向けの内容です。

思考停止で働いていると人生詰む

派遣社員は“生活費を稼ぐ手段”としては効率的ですが、将来性はありません。

今後どうするか?」は常に考えておくべき。

考えられる選択肢

  • 派遣先での正規雇用を目指す
  • スキルを身につけて転職する
  • 同業種でフリーランスになる

プライベートな時間を有効活用し、将来に備えましょう。思考停止ではダメです。

年齢を重ねるごとに、派遣社員としての選択も狭まりますからね。手遅れにならないようご注意を。

TSUDA

求人には目を光らせておこう

「今後の方針について見当もつかない…」という人は、とりあえず求人チェックだけでも。

求人サイトを週一回は見るようにする、くらいでOKです。

常に目を光らせていないと気付きませんが、超優良求人ほどパッと掲載されてサッと消えます。それだけ人気ということ。

思わぬチャンスが訪れる可能性があるわけです。手を伸ばす準備だけはしておきましょう。

TSUDA

補足:失敗しない転職方法について

転職にはセオリーがありまして。失敗したくない人は、下記の手順を踏みましょう。

黄金の2STEP

  1. ミイダスで自分の適正年収を知る
  2. dodaで非公開求人を狙う
120%絶対に失敗しない!という方法ではありませんが、ブラック企業レベルの大事故は避けられます。
「そこんとこもうちょい詳しく!」という人は下記リンクをどうぞ。

TSUDA

【攻略】最高効率で転職を成功させる方法【死角なし】

副業を始めてリスクヘッジせよ!

心の底から「労働ってマジでクソ」と思っている人にとって、これがベストな選択。

かくいう僕もそうでして。これまで様々な副業にチャレンジしてきました。

例えば

  • Webライター
  • YouTube
  • 動画編集

最終的に選んだのはブログでして、最高月収は18万円ほど。

副業で稼げば、見える世界がガラッと変わります。

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まとめ:あえて派遣!という判断も全然アリです


デメリットを把握した上で「あえて選ぶ!」というのであれば、全く問題ありません。

繰り返しになりますが、派遣で働くメリットは下記のとおり。

メリット4つ

  1. 高時給で働ける
  2. 仕事の責任が軽い
  3. 気軽に職場を変われる
  4. プライベートを確保できる

コスパの良さで言ったら最高クラス。非正規も捨てたもんじゃありません。

人生逆転を狙うなら転職or副業を視野に入れつつ、虎視淡々と歩んでいきましょう。

TSUDA

【本質】マジで人生変えたいなら転職か副業しかない件【行動すべし】

というわけで、今回は以上でーす。またね!