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派遣社員って実際どうなん?契約〜正社員まで全て経験した僕が解説する

派遣と正社員で迷っている人

これから派遣社員として働こうと考えているのですが、実際のところどうなんでしょう?周りからは正社員になれと言われるのですが…。

今日はこんな疑問にお答えします。

この記事を読むメリット

  • 派遣社員でも問題ないと分かる
  • 正社員は安定!が幻想だと気付ける
  • いい方向に未来が動き始める

結論、派遣社員でも全く問題ありません。というか、雇用形態なんて今はそれほど重要ではないです。

あなたが求めているライフスタイルに合っているなら、派遣でOKですよ。

考え方が古い人は、

  • 正社員じゃないと不安定だ
  • 派遣なんてすぐクビになる
  • 収入も正社員より少ないぞ

みたいに言いますが、色々とズレまくっていますね。

正社員が最強だった時代は、もう終わりました。

契約社員としての将来が不安?正社員のメリットが消えた件

現在のボクは31歳なのですが、アルバイト〜正社員まですべての雇用形態を経験してきました。

この記事では、その実体験をもとに派遣で働くメリット・デメリットについて解説していきます。

「派遣で大丈夫かな?」「やっぱり正社員を目指すべき?」と混乱している人は、ボクに2分ほどお時間をください。

TSUDA

全ての雇用形態を経験したうえでの感想

ボクの社会人ライフは、アルバイトからのスタートでした。

短大卒業後、やりたいこともなくフラフラしていたからです。とりあえずバイトすっか、で始まった21歳の春。

これまでのキャリア

  1. アルバイト:カラオケ店員
  2. 正社員:カラオケ店長
  3. 派遣社員:工場勤務
  4. 正社員:営業職
  5. 契約社員:工場勤務

上記のとおり、全ての雇用形態を網羅しております。

雇用形態よりも雇用条件のほうが重要

これが真理です。みんな大好き正社員でも、ブラック企業だったら意味ないわけで。

実際、ボクがカラオケ店長をしていた頃はヒドかったですからね…。その壮絶な体験談は、下記リンクにて。
【壮絶】ブラック企業を2年で辞めた体験談【バイトの方がマシ】

結局のところ「どこの会社で働くか」のほうが重要なんです。

派遣社員でも、雇用条件が良いところはたくさんありますよ。心配しなくてOKです。

TSUDA

派遣社員はボーナスなしがツライ

ブラック企業を辞めたあとは、派遣社員として働きました。

「え?5分単位で残業代でるん?」と驚愕したのを覚えています。派遣先が超大手で、安定していたというのもありますが。

待遇は良かったものの、

  • ボーナス時期は社員が羨ましい
  • 福利厚生も社員の方が充実してる
  • 同じ仕事してるのになぜ…

という不満は感じていました。たぶん、あなたも同じ状況になるはずです。

いくら割り切っているとはいえ、ボーナスの有無で年収100万円くらい違いますからね。ここは覚悟が必要かもしれません。

TSUDA

コスパ最強なのは契約社員

現在のボクがそうなのですが、マジでコスパは最強だと思います。責任は軽いのにボーナスが出るので。

「契約社員って派遣と違うの?」と疑問な人のために、ザッと説明します。

それぞれの違い

  • 派遣:雇用主は派遣会社
  • 契約:企業の直接雇用だが1年更新

正社員と派遣の中間というイメージを持ってもらえれば。残業や休日出勤も少ないので、プライベートが確保できます。

ボクの場合、空いた時間で副業に取り組んでいます。今では月収10万円ほど稼げるようになりました。

TSUDA

【朗報】超初心者スタートでもブログ月収10万円は達成可能でした!

忙しい正社員だと、副業する時間がとれなかったと思います。本業はサクッと終わらせて、副業に取り組んだのは正解でした。

派遣社員のメリット・デメリットをまとめる

個人的な感想としては、派遣社員としての生き方は全然アリだと思っています。

ただ、ボクに関しては“副収入がある”というアドバンテージ付きなので、ちょっと参考にならないかも…。

というわけで、派遣社員のメリットとデメリットをまとめてみました。最終判断の材料としてどうぞ。

派遣社員のメリット

下記のとおりです。

  • 責任が軽い
  • 嫌ならすぐ職を変えられる
  • プライベートが汚染されない
正社員ほどハードじゃないですし、契約外のことを指示されたら、派遣元からクレームを入れてもらえます。

どうしても合わない職場なら、別の派遣先を紹介してもらえばいいだけですし。

最も柔軟に働けるのが、派遣社員のメリットだと言えますね。

TSUDA

派遣社員のデメリット

一方、デメリットは下記の感じです。

  • ボーナスがない
  • 外野がうるさい
  • 同じ職場は3年まで
たぶんですが、親とかうるさく言ってくるんじゃないです?もう大人なんだから、好きにさせてほしいですよね。

もしかすると、友人・知人の目が気になって、派遣という選択が取れない人もいるかもしれません。

個人的には、そんなの気にせず自分のやりたいように生きるべきだと思うのですが…。ここは人によって受け取り方が変わる部分でしょうね。

TSUDA

派遣しつつ副業する選択も

実践している身からすると、この選択が最もおすすめです。個人で稼げるようになれば、アルバイトでも生きていけるので。

ボクの場合、まだ会社を辞めるには不安な額しか稼げていないのですが、その気になれば田舎に引っ込んで暮らすことは可能です。

こういう状態を作れれば、他人の目なんて気にしなくてOKじゃないですか?

ただし、楽に稼げるとは思わないほうがいいです。ボクなんて、月10万円稼げるようになるまで2年以上かかりましたから。

TSUDA

それでも、リストラや倒産に怯えなくて済む未来が手に入ると思えば、チャレンジする価値はあるんじゃないですかね。

【2021年】会社員におすすめの副業ランキング【ネットで完結】

正社員はコスパ最悪!という話

ここも、ボクの実体験を語ったほうが説得力がありそうですね。

ポイントとしては、

  • プライベートが消える
  • 頑張ってもお金にならない
  • リストラ・倒産ですべて無に帰す

といった感じです。

残業・休日出勤でプライベートがない

カラオケ店長時代は、月に300時間労働が当たり前でした。休みは月4日です。さすがにこれは極端な例ですが…。

今の会社でも、正社員はしょっちゅう休日出勤をしています。残業代だけで家が立つんじゃないか?ってくらい働いてますね。

いくら給料が高くても、プライベートを犠牲にしてまで働く意味、あるんですかね?

価値観は人それぞれですが、この記事を読んでいるあなたなら、たぶんボクと同じ感覚のはず。

TSUDA

しかも、どれだけ頑張っても、待ってるのは暗い未来なんですよ?

会社員の未来が暗すぎる件

試しに【大企業 リストラ】とかでググってみるといいです。今はもう、45歳でクビを切られる時代ですから。

想像できますか?すべてを犠牲にして働いてきた会社から、ある日「来月から、来なくていいよ」と言われる未来を。

これ、他人事に思えるかもですが、サラリーマン全員が直視すべき事実ですよ。

この事に気付いたボクは「会社に依存する人生、ヤベェ…」と思い、副業を始めた次第です。

TSUDA

【どうすりゃいいの?】サラリーマンがオワコンになった3つの理由

どうしても正社員にこだわる人へ

とはいえ、正社員への可能性を捨てきれない人もいるでしょう。

ボクと違って友達が多いと、どうしても評価が気になりますもんね。周りが全員正社員だと、特にそういう気持ちが強くなるはず。

そういう人は、紹介予定派遣の求人に応募するのがいいかもしれません。

紹介予定派遣とは?

正社員への登用を前提とした派遣社員です。

通常、派遣社員から正社員になるのはハードルが高いですが、紹介予定派遣なら可能性があります。

イメージとしては、派遣としての試用期間を経て、正社員になるみたいな感じ。

「とりあえず派遣でいいんだけど、いずれは正社員を目指したい」みたいな人におすすめなルートですね。

TSUDA

紹介予定派遣ってどうやって応募するの?

地元の求人誌とかで探せば見つかると思いますが…。

ネットで探すならマイナビスタッフが有名ですね。大手なのでトラブルの心配なく利用できます。

登録から就職まで、完全無料で使えます。

気に入らなかったら使うのをやめればいいだけなので、ひとまず登録してみて判断するのがいいかと。

TSUDA

まとめ:今の時代、派遣社員で十分!

自分の価値観を重視すべきですね。働きすぎは禁物。

正社員として疲弊するくらいなら、派遣でゆるっと働いたほうが人生充実します

とはいえ、副業にはチャレンジしておいた方がいいと思います。人生の選択肢を広げるためにも。

もしもあなたが「ブログで稼ぐってどうやるの?」と気になるなら、下記リンクを参考にしてみてください。

【無料公開】初心者がブログ月収1万円を稼ぐための完全ガイドマップ
過去のボクは不安でいっぱいでしたが、挑戦した結果、副収入を作ることができました。本気で取り組めば、あなたにもできますよ

TSUDA

一緒に頑張りましょう!ということで、今回は以上でーす。