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【感想あり】商品撮影に最適な照明はどれだ?おすすめを紹介する

おすすめの照明を知りたい人

自宅で物撮りするのにおすすめな照明はありますか?実際に使っている人の意見が聞きたい。

今日はこういった疑問にお答えします。

この記事を読むメリット

  • おすすめの照明を知れる
  • ライティングのやり方も分かる

“照明を制する者が物撮りを制する”と、誰かが言っていたとかいないとか。

個人的には「確かに!」と完全同意です。

  • インスタ映えを狙いたい
  • メルカリで高値売却したい
  • レビュー用に綺麗な写真が必要

上記のような場合、照明の有無が鍵を握るのは言うまでもないでしょう。

あとからレタッチで何とかすることもできますが、加工なしで完成形を目指した方が楽。

というわけで、この記事では僕が実際に使っている物撮り用の照明を紹介します。

すべて小型なのでご安心を。YouTuberが勧めるようなドデカい物は論外です。

TSUDA

商品撮影で僕が使っている照明は3つある

以下のとおりです。

WAQがメイン照明でして、残り2つがサブライトという位置付け。

ひとつずつ紹介していきます。

WAQ


これだけコンパクトなのに、信じられないくらいの明るさを誇ります。

もともとキャンプで使う予定で購入したのですが、万能すぎて室内撮影でもフル活用。

おすすめポイント

  • メイン照明として十分な明るさ
  • バッテリー持続力も申し分ない
  • 暖色系・白色系に切り替えが可能

最大光量にすると、車のヘッドライトくらい明るいですからね。それでいて4〜5時間バッテリーが持ちます。

正直なところ「もうちょい安ければ最高なんだが…」と思います。が、買って後悔はしていません。

モバイルバッテリーとしても使えますし、用途の幅がとにかく広い。個人的にイチオシです。

TSUDA

>>WAQをチェックする

Ulanzi VL49

安い!ただそれだけの理由で購入しました。

あくまでもサブ用途なので、それほどハイスペックは必要ありません。

お値段なりのチープ感はあるものの、役割はキッチリこなしてくれていますよ。

ぶっちゃけ、似たような製品はたくさんあります。その中でUlanziを選んだのは、高コスパで有名なブランドだからです。

アパレルで例えると“しまむら”みたいな立ち位置。ちなみに、次に紹介する商品もUlanzi製品ッス。

TSUDA

Ulanzi VL120 RGB

カラーを自由に変えられます。光量もダイヤルで微調整が可能。

雰囲気を演出するのに使えそう!」と思ったのですが、実際ほぼ活用できていません。

結局は白色・暖色系ライトしか使わなくなったのでわざわざ購入しなくても良かったかも...と思わなくもない。

ただ、ディフューザーも付属してますし、工夫次第では活躍しそう。ということで日々の試行錯誤中です。

以上、僕が使っている照明機器の紹介でした!

TSUDA

番外編:撮影シートが便利すぎる件

補足にはなりますが、撮影シートがあるだけでめっちゃ捗ります。

僕が購入したのはエレコムのペーパーシートでして、ごちゃついた背景から卒業することができました。

物撮りのクオリティがグッとあがるので、ひとつは持っておいて損はないかと。

特に物販用の商品撮影するなら必須レベルです。写真の見栄えによって、成約率はガラッと変わりますからね。

TSUDA

物撮りするときの照明の当て方

ここからは「物撮りするときのライティングにコツってある?」という疑問に回答していきます。

位置を変えながら試そう

照明の位置、固定化させていませんか?

同じパターンでの撮影は楽ですが、適切なライティングは被写体によって異なります。

こんな感じで試そう

  1. まずは順光で撮ってみる
  2. サイドからも試してみる
  3. 反逆光でも撮影してみる

何パターンか試して「これだ!」というライティングを見つけましょう。

少し角度を変えるだけでも、写真の印象はけっこう変わります。

TSUDA

メインの対角にサブ照明が基本

光源がひとつだけだと、影が濃くなってしまいます。

それを軽減するために、逆側からサブライトを当てましょう。

こんな感じ

実際の撮影セット

実際の撮影セット

このライティングで撮影すると、以下のような仕上がりになります。

仕上がり

仕上がり

光源ひとつで“あえて陰影を強くする”という手法もありますが、基本はメイン・サブの両方から攻めた方がいいッス。

TSUDA

被写体が白飛びする場合は?

光が強すぎるとそういった状況に陥りがち。

その場合の対策としては以下のとおり。
  • ライトと被写体の距離をとる
  • レフ板の反射光を活用する
  • ディフューザーを使う

ディフューザーを持っていない場合は、コピー用紙などでも代用できます。

お金をかけずとも、工夫次第で写真のクオリティは上げていけますよ!

TSUDA

まとめ:コンパクト照明しか勝たん!

やはり、軽量コンパクトは正義ですね。

本業でもない限り、ドデカい照明を部屋に置く気にはなれません。

僕が使っている照明

個人的にはWAQがイチオシ。高いですが、あらゆるシーンに対応できる便利ガジェットです。

ちなみに、Amazonで購入するならギフト券チャージした方が損しません。知らない人は下記リンクもどうぞ。

TSUDA

アマギフの現金チャージは面倒?実際に10万円ブチ込んでみた

というわけで、今回は以上でーす。またね!