新卒入社した企業を辞めたい人
今日はこういった疑問にお答えします。
こんな人向け
- 入社する企業を間違えた…
- 辞めたいけど周りの目が気になる
- すぐに退職して次が見つかるか不安
厚生労働省は「新規大卒就職者の事業所規模別就職後3年以内※の離職率の推移」というデータを発表していまして、意外とみんなサクッと辞めているのが現実。
しかし、合っていない職場で耐え続ける人生ほど辛いものはない。
- 周りが大反対していて…
- 自分でも少しもったいない気も…
- でも今の会社は向いていない…
こんな悩みを抱えているなら、この記事を読めば一撃です。
ぶっちゃけ、新卒ブランドなんて大したことないですよ。しがみつくほどの価値はない。
TSUDA
新卒1年目で辞めても全く問題ない
理由としては下記のとおりです。
5つの理由
- 第二新卒ブランドが使える
- 入社後の不一致は仕方ない
- 仕事は星の数ほどある
- 次はない!はただの脅し
- 周りは責任をとってくれない
ひとつずつ深掘りします。
①第二新卒ブランドが使える
Wikipedia先生によると、第二新卒の定義は下記のとおり。
第二新卒(だいにしんそつ)とは、学校等を卒業して一旦就職したが、短期間(主に1年未満〜3年)のうちに転職を志す者のこと。
要するに社会人デビュー3年目までは「自分、第二新卒ッス」と名乗れるわけですね。
“第二新卒ブランド”
が存在するわけで。言い方はちょっとアレですが、商品で例えるなら新古品ですからね。企業側からすると最もハイコスパな人材です。
TSUDA
②入社後の不一致は仕方ない
就職はガチャみたいなもの。開けてみるまで中身は分かりません。
会社に問題がなかったとしても、ミスマッチはあり得ますし。向き不向きはどうしようもありません。
ご縁がなかったんだ
と切り替えましょう。
TSUDA
③仕事は星の数ほどある
毎週のように新着求人が掲載される世の中。
未経験スタートできる仕事も山ほどあります。若い内は選び放題。
試しに未経験OK
・第二新卒
という条件で絞ってみると2,951件がヒットしました。
dodaの検索画面
TSUDA
※詳しく知りたい求人が見つかれば、無料相談してみましょう。意外とサクッと次が決まるかもしれません。
④次はない!はただの脅し
未だに「ここを辞めたら次はない」とか「すぐ転職するとキャリアに響く」なんて意見があるのは驚きです。昭和かよ。
終身雇用は崩壊、45歳以上はリストラが当たり前ですからね。転職経験は若いうちに積んでおいた方がいい。
これだけ転職が当たり前になってるんです。企業側も前の会社とはミスマッチだったんだな
と理解してくれます。
TSUDA
⑤周りは責任をとってくれない
「辞めない方がいいよ」は、あなたのためを思っての発言ですが、引き止めたあとの責任まではとってくれません。
だとすれば、他人の意見に流されるべきではないですよね。自分の人生なんですから。
TSUDA
完璧に転職をやり遂げるための準備
ここからは「初の転職で絶対に失敗したくない!」というあなた向けの内容です。
前提:転職先を決めてから辞めよう
勢いで辞めても何とかなりますが、あまりおすすめできません。
理由
- 生活費の心配がある
- 精神的にゆとりがない
- タイミングが悪い可能性
転職成功者のほとんどは在職中に転職活動スタート
→求人を常にチェック
→チャンスが来たらとびつく
という行動パターンです。
TSUDA
第二新卒向けのエージェントを使おう
定番なのはUZUZというサービスでして、20代から圧倒的な高評価を得ています。
地元の求人誌で探すのだけはNGですよ。地雷原みたいなものですから。
UZUZはこんな人向け
- 第二新卒ブランドを活かしたい
- ブラック企業は絶対にイヤだ
- 高待遇な求人に応募したい
第二新卒に特化したサービスで、ここまで評判の良いサービズはなかなかありません。
TSUDA
次が決まったら上司に伝えよう
法律上は辞める2週間前に言えばOKですので、全く問題ありません。
ごく稀に雇用契約書には3ヶ月前に伝えるよう記載がある
みたいに言ってくる奴もいますが無視でOK。
転職先を決める
→辞意を表明
の流れで正解です。TSUDA
引継ぎや退職日を調整しよう
この辺りは転職先とも調整が必要になるかと。
現在の職場にも配慮しつつ進めていきたいですね。新卒1年目なら、引き継ぎも大してないとは思いますが。
TSUDA
万が一退職を渋られたら?
だるい上司がいる場合、退職を渋られるケースもあります。気が弱い人ほど、言いくるめられがち。
そんな時は“退職代行”
という最終手段もあり。
おすすめの退職代行サービス
3万円で退職に関する業務を完全代行してくれるサービスです。
会社と揉めそうなら、こういったサービスを使う判断も必要。
次が決まっているので辞めます
で解決するはずです。TSUDA
まとめ:すぐに辞めれば第二新卒ブランドを活用できる!
逆に言えば「社会人3年生までしか使えない力」ですからね。辞める判断は早い方がいい。
新卒でも辞めるべき状況
- 思っていた職場と違った
- 出勤が憂鬱になるほどストレス
- 働き続ける自分がイメージできない
サクッと辞めるのは賢い判断。戦略的撤退です。
TSUDA
というわけで、今回は以上でーす。応援しています!