仕事の頼みを上手に断りたい会社員
今日はこんな疑問にお答えします。
この記事を読むメリット
- 断る=悪ではないと理解できる
- 上手な仕事の断り方が分かる
- 無理して頑張らなくて済む
暇なタイミングならマシですが、忙しい時に仕事を振られると絶望ですよね。
心の中では、
- いやぁ…忙しいんだけど…
- これ残業確定だろうな…
- 完全キャパオーバーだ…
TSUDA
誰でも実践できるほど簡単な方法なので、ぜひ今日からお試しあれ。
まずは仕事を断れない原因を解消しよう
あなたの足かせになっているのは、下記のような思考です。
- 期待には応えなきゃ
- 関係が悪くなったら嫌だな
- サボってると思われたくない
「期待されてる」はポジティブな捉え方ですが「いいように使われている」とも言えます。
社内の評価はどうでもいい
断ったら評価が下がる、と思っている人は多いんじゃないですかね?
そもそも、余計な仕事を断っただけで評価が下がる職場は不健康すぎる。
TSUDA
断る→関係悪化はさすがにヤバイ
たぶんですが、仕事の道具としてしか見られていません。
あからさまな理不尽は、上層部に訴えれば勝てます。関係悪化を恐れるのは不毛ッス。
TSUDA
仕事を頼む側がサボっている件
そもそもなんですが、悪いのは「自分の仕事を処理できない人」ですよね。
うちの職場にもいるんですよ。楽をしたいばかりに、気弱な同僚に仕事を押し付けるババアが。
TSUDA
結論:無理するのは職場にとってマイナス
サボる人はよりサボり、無理する人には負担が集中する。そんなシステム、職場にとってマイナスです。
断ることは悪ではありません。
TSUDA
上司・先輩の頼みを上手に回避する方法
ここからは「具体的にどうやって断ればいいの?」という疑問を解決していきます。
ポイントまとめ
- 絶対に即答しない
- 対応できる時期を提示する
- 手伝える範囲を指定する
- 暇そうな人に声をかける
- 交換条件を出す
ひとつずつ深掘りします。
絶対に即答しない
すぐ「はい」と答えてしまう人は、まず即答しないことだけに集中しましょう。
例えば
- スケジュール確認のフリをする
- アポの予定を確認するフリ
- メールチェックするフリ
TSUDA
まともな人ならコレだけで回避できますが、食い下がってくるようなら次の作戦です。
対応できる時期を提示する
「対応中の案件が佳境を迎えていまして、落ち着いてからなら手伝えます!」みたいな感じです。
「3日後なら手が空きますよ」とか言えば、だいたい諦めるんじゃないですかね?
自分の仕事がもっと早ければ...申し訳ないです
とトドメを刺せば完璧。TSUDA
手伝える範囲を指定する
「余裕がなくて、全部を引き受けるのはちょっと厳しいです。データ入力だけなら協力できそうですが、どうですか?」みたいな。
負担の少ない範囲で譲歩してあげましょう。
TSUDA
暇そうな人に声をかける
「〇〇さん、ちょっと手伝う余裕ありませんか?」と助けを求めましょう。
本当に暇なら、いい感じで仕事の分配が進みます。
その場合は、前項との合わせ技です。
私が手伝えるのはこの範囲なので、〇〇さんは残りを手伝えませんか?
みたいな感じですね。TSUDA
交換条件を出す
「これさえ終われば協力できるんですが、急ぎなら先にこっちを手伝ってもらえませんか?」という交換条件を提示しましょう。
本当に困っているパターンなら、それこそ持ちつ持たれつのチームプレイですよね。
TSUDA
まとめ:無理する必要なし!仕事は上手に断ろう
「相手との信頼関係がある」とかならまだしも、誰かれ構わず仕事を引き受けていたら身が持ちません。
誰かが無理して潰れるなんて、絶対に間違っていますからね。
断る時のポイントおさらい
- 絶対に即答しない
- 対応できる時期を提示する
- 手伝える範囲を指定する
- 暇そうな人に声をかける
- 交換条件を出す
意識すれば、今日から実践できることばかりです。
TSUDA
というわけで、今回は以上でーす。お疲れ様でした!