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【晒す】工場勤務って実際どうなの?現役社員が本音を語る

工場勤務に興味がある人

工場で働いてみたいのですが、実際はどんな感じでしょうか?肉体的に辛いですか?現役で働いている人の意見を聞きたいです。

今日はこんな疑問にお答えします。

この記事を読むメリット

  • 現役工員の感想が聞ける
  • 工場で働くべきか判断できる
  • 失敗しない工場の選び方が分かる

現在のボクは31歳なのですが、工場勤務歴はトータルで6年ほどになります。社会人経験の半分以上ですね。

経験からお伝えすると、工場はおすすめできません。将来性がないので。

とはいえ、

  • とりあえず働きたい
  • 難しい仕事はしたくない
  • コスパよく稼ぎたい

と思っている人にとっては、最善の選択。

ボクの場合、本業は適当にこなしつつ、副業で独立を目指しています。割り切って働くには、工場勤務もいいと思いますよ。

TSUDA

この記事を読めば、現役工員のリアルな感想を知ることができます。

後半には“失敗しない工場選びの方法”についても解説するので、ぜひ最後までお付き合いください。

工場で働くデメリットは2つある


前提として、下記のようなデメリットがあることは覚悟しておきましょう。

工場勤務のデメリット

  • 変な人が多い傾向
  • 生活リズムが不規則

それぞれ深掘りします。

①変な人が多い傾向

工場で働く人って、どんなイメージがありますか?

その3倍くらい、変わった人が多いです。

例えば

  • 自分の仕事以外は絶対にしない
  • ミスをしても黙ってやり過ごす
  • コミュニケーションがとれない
あとは、結構ワガママな人が多いですね。子供のまま大人になったみたいな。
下町ロケットみたいなイメージを持ってるなら、大きな勘違いですので。現実は「工場でしか働けない人」の集まりです。

TSUDA

②生活リズムが不規則

ほとんどの工場は、交代勤務です。2交代の場合もあれば、夜勤ありの職場もあります。

ボクは3交代制で働いているのですが、先の予定を決めるのが難しいんですよ。

「あの週は…夜勤か?…いや遅番だ」みたいな。こういうのは本当ストレスです。

初めての交代勤務なら、慣れるまではちょっとシンドイかもしれません。特に、家族がいると、生活リズムがズレるので大変です。

TSUDA

補足:肉体的な問題は慣れます

どんな工場でも“立ち仕事”という点は共通かと思いますが、これも慣れるまではキツイです。

その他、軽作業についても最初は筋肉痛になるはず。とはいえ、こういうのは慣れの問題です。

土木作業みたいな重労働を想像しているなら、それよりだいぶ楽かと。

貧血でしょっちゅう倒れるような虚弱体質でもない限り、肉体的な心配はしなくていいと思いますよ。

TSUDA

工場勤務歴7年目のボクが本音を語る


ここからは、現役工員として率直な感想をお伝えしていきます。

感想まとめ

  • 待遇はかなり良い
  • 夜勤でガッツリ稼げる
  • マジで変人が多い
  • やりがいを求める人は向いてない
  • 生活費を稼ぐだけならコスパ最強

ひとつずつ深掘りしていきますね。

待遇はかなり良い

過去には派遣として、現在は契約社員として働いているのですが、いずれも待遇は良き。

時給は高いですし、深夜なら割増賃金です。

もちろん、雇用条件は工場によって異なると思いますが、大手企業を選べば間違いありません。

小さな工事で正社員になるより、大手工場の派遣社員の方が良かったりしますからね。

TSUDA

契約社員としての将来が不安?正社員のメリットが消えた件

夜勤でガッツリ稼げる

深夜の割増って、マジで強い。月収で3〜5万円くらい変わってきますから。

もしも選択できるなら、3交代するよりも夜勤専属のほうがいいですよ。生活リズムも一定に保てますし。

同じ仕事してるのに、時給が1.25倍なのはコスパ良すぎ

割増賃金についてのガイドラインは、厚生労働省の公式ページを参照くださいませ。

TSUDA

マジで変人が多い

先のデメリットでもお話しましたが、ちょっと異常です。

20代で3回転職しましたが、これだけ変わった人材が集まっている職場は珍しい。
「あぁ、これが工場か…」と思いましたね。良好な人間関係を求めるなら、避けた方がいいかもしれません

TSUDA

やりがいを求める人は向いてない

基本的には単調作業なので、やりがいもクソもないです。

淡々と作業するのが好きな人には向いていますが。
「みんなでワイワイ仕事したい!」みたいな陽キャラだと、たぶん浮きます。どちらかというと、陰キャラ向きな職場ですね。

TSUDA

生活費を稼ぐだけならコスパ最強

ボクの場合、大した仕事もしてないのに年収400万円くらいあるんですよ。どう考えてもコスパが良い。

プライベートも確保できているので、その時間を副業に当てています。2年で月収10万円稼げるようになりました
【朗報】超初心者スタートでもブログ月収10万円は達成可能でした!

「将来は別にしたいことがあるけど、とりあえず生活費を稼がなきゃ」という人は、工場を選ぶのもいいかと。

個人的には、派遣や契約でゆるーく働きつつ、副業を始めるのがいいと思いますよ。

TSUDA

副業でブログを始めたいという人は、【超簡単】ブログ初心者にもできるWordPressの始め方【10分で完了】を参考にどうぞ。画像付きでわかりやすく解説しています。

失敗しない工場選びの方法


では最後に「工場で働いてみたいけど、どう選んだらいいの?」という疑問にお答えしておきます。

結論、大手を選ぶのが間違いありません

業界の大手企業がおすすめ

やはり、待遇面を考えると、大きな工場のほうが安心です。

町工場とか、規模の小さい会社だと、ブラック気味なところも多いですから。
気になる求人があれば【工場名 評判】とかでググってみるのがおすすめ。

TSUDA

紹介予定派遣の利用がベスト

大手工場だと、いきなり直接雇用は難しいケースも多いです。

そんなときは、紹介予定派遣を利用しましょう。正社員登用を前提として、まずは派遣社員として働く制度です。

大手サービスで有名なのはマイナビスタッフですね。登録から就職まで、完全無料で使えます。

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TSUDA

工場専門の転職サービスもある

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まとめ:割り切れば工場勤務もアリ!


なんだかんだ言いつつ、社会人生活の半分以上は工場で働いてますからね。コスパがいいのはボクが保証します。

デメリットはありますが、割り切った上で選ぶのであれば、悪くない決断だと思いますよ。

中には「工事で働くってイメージ良くないよね」みたいに言う人もいますが、気にしなくてOK。

そんな奴らには、

  • スマホ使ったことないんか?
  • 誰のおかげで車に乗れてる?
  • お菓子や缶詰め、もう2度と食うなよ

と言ってやりましょう。

日本のものづくりを支えているのは、工場で働く人たちです。需要があるから、高待遇の仕事があるんですよ。

TSUDA

何はともあれ、興味があれば働いてみましょう。百聞は一見にしかず。

上記リンクをクリックすれば、サクッと転職先を見つけられますよ!

というわけで、今回は以上でーす。またね!