悩んでいる新入社員
この記事は、こんなあなたの味方です。
この記事を読むメリット
- “3年続けろ”の呪いから解放される
- 今の職場がヤバイかどうか判断できる
- 転職するだけが正解ではないことが分かる
まず結論ですが、「3年続けないと次はない」なんて言葉はガン無視してOKです。どこぞのバカが考えた戯言ですから。
…そうです!あなたではなく、会社が困るんです。
- 新人教育にかけたコストが無駄になる
- 人が減ると職場の負担が増える
- 離職率が上昇して会社の評判が下がる
会社が考えているのは、こういったしょうもないことだけ。今の職場が辛いなら、すぐに辞めても問題なしです。
TSUDA
後半では、「転職することが必ずしも正解ではない」という理由も解説しているので、ぜひ最後までお付き合いください。
新入社員が即辞めすべき職場7つの条件
下記のとおりなのですが、「マジで病みそうな5秒前」という人は、そんなの関係なく辞めた方がいいです。仕事なんかで人生を浪費すべきではありません。
チェックポイント7つ
- 残業が当たり前になっている
- ハゲるレベルで休日出勤が多い
- 十分な研修をしてくれない
- 頼れる先輩がひとりもいない
- すべての上司がもれなく無能
- 的を得ない指示がとんでくる
- 毎日「コイツらバカだな」と思う
①残業が当たり前になっている
サービス残業はもってのほかですが、残業して当たり前みたいな空気はヤバイです。
理由
- 業務が効率化できていない
- 作業の分担が適切ではない
そもそも、残業しなきゃ回らないようなビジネスモデルなら、遅かれ早かれ沈んでいきます。
TSUDA
②ハゲるレベルで休日出勤が多い
繁忙期なんだ!今だけ耐えてくれ!なら理解できるのですが、通年で休日出勤ばかりなのは問題です。
理由
- 業務計画の見通しが甘い
- 増やすべき人件費をケチっている
- そもそも環境改善する気がない
管理能力のない人間が計画をたてると、こういった事態に陥ります。
TSUDA
③十分な研修をしてくれない
OJTという大義名分のもと、いきなり現場に出すブラック企業も少なくありません。
- 先輩に同行すれば自然と覚えるから
- この資料を持ち帰って勉強してね
こんなの、まともな企業がやることじゃないですからね。現場教育するにも、まずは研修です。
TSUDA
④頼れる先輩がひとりもいない
「よくこれで今までやってこれたな…」という印象をもったなら、即辞め案件です。
- バリバリ仕事をこなしてカッコイイ
- あの先輩みたいになりたい
- あんな姿に憧れる
上記のように思える人がいないなら、その職場に未来はありません。
TSUDA
⑤すべての上司がもれなく無能
こんな職場はマジで救いようがありません。
例えば
- 責任から逃げようとする
- 論理的な思考力がない
- 現場を知らないのに口だけ達者
考えるまでもないですが、こんな上司のもとで人材が育つことはあり得ません。
TSUDA
⑥的を得ない指示がとんでくる
普段の指示内容を思い出してください。下記に当てはまるなら要注意です。
- 何のためにするのか不明
- いつまでにやればいいのか不明
- どれだけの効果を見込んでいるのか不明
具体性のない指示は、レベルの低さを表しています。「●●だから何とかしといてー」なんて論外ですからね。
TSUDA
⑦毎日「コイツらバカだな」と思う
ぶっちゃけ、これがすべてです。新入社員の目から見ても「バカな人ばかり」なら、その職場は救いようがありません。
理由
- 低レベルな仕事しかできない
- それが普通だと思うようになる
- 職場が変わったときに絶望する
あなたの成長上限は、バカな人レベルで止まります。要するに、仕事ができない人間になってしまうわけですね。
TSUDA
以上、新入社員が即辞めすべき職場7つの条件でした。
転職だけが正解ではない!副業という選択肢
世のインフルエンサーたちは「仕事が嫌なら転職しろ」と軽々しく口にしますが、そんな単純な話じゃないんですよね。
だって、転職先が「絶対にイイ職場」とは限らないわけじゃないですか。
転職はソシャゲのガチャみたいなもの
超絶ホワイト企業に入れる可能性もゼロではないですが、この時代ではレア枠です。
- 辞めたいけど別に病むほどではない
- 他の部署はいい環境っぽい
- ワンチャン配置換えで何とかなるかも
こういった人は、無理して転職する必要はありません。
「まあ辞めるほどではないけど、将来性がないんだよなぁ…」という人は、副業しましょう。
副業で成功すれば個人で生きていける
会社員として生活費を稼ぎつつ、個人で生きていく術を身につけるのは賢い選択です。
読むのが面倒な人向けにザッとまとめると、
- 会社に依存する人生は危険だよ
- ネット副業なら問題ないよ
- ちゃんと確定申告すればバレないよ
です。そもそもですが、政府が副業解禁した背景には「会社員としての給料だけじゃ将来ヤバイでっせ」という意味が込められています。
TSUDA
初心者でも稼げる副業は?
個人的にはブログがおすすめなのですが、向き不向きは人によって違いますからね…。
ライブ配信で月収100万円狙えるとか、夢がありすぎです。
ユーチューバー
からライバー
に移行しているのかもしれません。おすすめ副業は下記リンクにてまとめているので、ご参考まで。TSUDA
3交代の工場で働きながら副業ブログで成功した話
最後に「副業にチャレンジしてみたい」「ブログに興味がある」という人向けに、僕の実体験をお話しておきましょう。
2年の努力で5万円の不労所得
ブログ運営を始めて1年4ヶ月で5万円に到達し、そこから先月(2020.12月)まで収益は横ばいでした。
- ド田舎に引っ越せば、働かずに生きていけるんじゃね?
- 本業の収入もあるし、Amazonで散財し放題やん…
というようなことを日々考えては、ウキウキした気分に浸っています。
TSUDA
挑戦していなかったら今はない
2年前の、あの日。ブログを始めるという決心をしていなかったら、今の僕はありません。
- 会社の給料だけに依存する生活
- 大してスキルも身につかない環境
- リストラに怯えながら働く未来
ブログには、絶望を光に変える力があります。
TSUDA
自分の人生は自分で守るべき
社会人の先輩として、僕からのメッセージです。
確かに、安定して入ってくる毎月の給料には安心感があります。とはいえ、それは今だけです。
時代の流れ
- 終身雇用の崩壊
- 45歳以上はリストラ対象
- 年金は減額し続ける
「自分は大丈夫」と思っていた人が今、ノースキルの状態で会社の外に放り出されています。
TSUDA
まとめ:辛い職場で耐え続ける人生はやめましょう
嫌な職場で3年も続けるなんて、時代錯誤です。むしろ若い人ほど、転職先は選び放題ですからね。
繰り返しになりますが、即辞めすべき職場の条件は下記のとおり。
- 残業が当たり前になっている
- ハゲるレベルで休日出勤が多い
- 十分な研修をしてくれない
- 頼れる先輩がひとりもいない
- すべての上司がもれなく無能
- 的を得ない指示がとんでくる
- 毎日「コイツらバカだな」と思う
すべてに心当たりがあるなら、身の振り方を考えましょう。転職するもよし、副業でスキルをつけるのも正解です。
TSUDA
ブログを立ち上げたら、ぜひTwitterから教えてください!読みにいきますね!