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【基本】株式投資で後悔しないための行動指針7つ!【鉄則です】

資産運用で迷走している人

株を始めてみたものの、全くうまくいきません。後悔しない投資をするために、意識すべきことってありますか?

今日はこういった疑問にお答えします。

この記事を読むメリット

  • 後悔しないための鉄則が分かる
  • 投資のセオリーを再認識できる
  • 個別株以外の選択肢を知れる

まず、株を始めて後悔しない人なんていません。必ずどこかで失敗します。

僕は投資歴7年ほどになりますが、過去には信用取引に手を出したり、かなり痛い目を見たものです…。

しかし、今となってはそれなりに“正解”を出せている気がしていまして。

含み損を抱えることはありますが、後悔することはなくなりました

この記事を読めば、これまでの投資行動を見直せます。悶え苦しむ夜とはオサラバしましょう。

TSUDA

株式投資で後悔しないための7ヶ条

最初にまとめておくと、以下のとおり。

  1. 銘柄に惚れない
  2. 利益を確定させる
  3. 感情で損切りしない
  4. 信用取引に手を出さない
  5. 無理にポジションを持たない
  6. デイトレなど短期売買をしない
  7. 市場が暴落したときにまとめ買い

あなたはいくつ実践できていますか?

①銘柄に惚れない

ガチホすれば良いってもんじゃありません。買った当初の想定が崩れたなら、手放す判断も必要です。

過去の僕はバイオ銘柄に投資したのですが、新薬の開発に失敗したんですよ。当然、株価は大暴落。

それでも「いや、まだ負けてねぇ…」と保有を続けました。もはや持っている理由もないのに。

結局、耐えきれず半年後くらいに損切り。あの時の傷は深かった…。

といった感じで、銘柄に惚れる(盲信する)とロクなことになりません。株=儲けるための手段だと割り切るべし。

TSUDA

②利益を確定させる

「まだ上がるはず…」という幻想には際限がありません。

株を購入する時点で「いくらになったら利益確定するか」は決めておきましょう。

爆上げしている最中は、アドレナリンドバドバで冷静さを失ってしまうので。

手放したあとに「あのまま持ってれば…」と思うこともありますが、未来は誰にも読めません。仕方がない。

重要なのは、あなたが「確かに利益を得た」という事実です。含み益は確定させないと幻になってしまいますよ

TSUDA

③感情で損切りしない

市場の暴落で耐えきれず…というパターンが典型ですね。

気持ちは分かりますし、過去の僕はそれで一度退場しています。

しかし、もったいないですよ。今だから言えますが、暴落こそ“買い場”なので

理由

  • 優良銘柄もパニック売りされる
  • 長期的に見れば株価は戻る

実際、2020年3月のコロナショックで買った株では、漏れなく大儲けさせていただきました。

「損切りは愚か!」と言っているわけではないですよ。ただ、感情的に損切りを繰り返している内は勝てません。

TSUDA

株価が暴落したらどうすればいい?100万円の含み損を抱えた僕が解説

④信用取引に手を出さない

短期間で大勝ち狙いの人がやってしまいがちなミス。聞こえていますか、過去の自分。

確かにうまくやれば爆益を手にできます。が、逆に振れたときのダメージは致命傷に。

そもそも、現物で勝てない奴が信用で勝てるはずないでしょ。聞こえていますか、過去の自分。

下手すれば借金地獄です。

身の丈にあった資産を運用しましょう。悪いことは言いません。現物オンリーがおすすめです。

TSUDA

⑤無理にポジションを持たない

なぜ“今”買うのか?は、常に自問しましょう。明確な理由がないのなら、グッと堪えるべき。

何となく上がりそう」「インフルエンサーがおすすめしてた」みたいな理由で飛びつくと、絶対に後悔しますよ。

では、株を買うベストタイミングはいつなのか?

その答えは“暴落したとき”です。バーゲンセールでまとめ買いすべし。

TSUDA

【初心者向け】株を買うべきタイミングはいつ?【年1〜2回です】

⑥デイトレなど短期売買をしない

断言しますが、初心者は絶対に勝てません。例外があるとすれば、ラッキーパンチ。

少なくとも、継続的に勝ち続けることは無理ゲーです。

詳しくはデイトレードはやめとけ!初心者が絶対に勝てない3つの理由で解説中でして、ザッとまとめると

  • 資金力ではお金持ちに勝てない
  • 情報力ではプロに勝てない
  • プロですらAIに負ける

といった感じ。我々のような弱小個人に勝機はありません。

ギャンブルには手を出さず、堅実に長期投資しましょう。僕らの希望はそこにしかない。

TSUDA

⑦市場が暴落したときにまとめ買い

先ほども少し触れましたが、どう考えてもこれがベストな投資タイミングです。

想像してみてください。市場が暴落したとき、保有株の有無で天地の差が生まれます

それぞれの心理状態

  • 全資産を株で持っている人→ガンガン資産が減っていく…。含み損を見るたび吐きそう。
  • 全資産を現金で持っている人→え、こんな安く買えるの?あれもこれもバーゲンセールじゃん!!神!!!
ピンチはチャンスと言いますが、暴落に備えて現金比率を高めていた人にとっては、ピンチですらない。

まさにフィーバータイムと言えるでしょう。

しばらく待ってれば株価は元に戻るわけで。負けることの方が難しいですね。

TSUDA

以上、株式投資で後悔しないための7ヶ条でした!

個別株投資がすべてではありません


ここからは「個別株…もう疲れました…」というあなた向けに、別の選択肢を提示していきたいと思います。

個別株以外の選択肢

  1. ロボットアドバイザーに丸投げ
  2. 投資信託(S&P500)を積立

実際に僕も活用している方法です。感想を交えつつ、それぞれ深掘りします。

ロボアドで分散投資

AIが自動で資産運用してくれるサービス。

株だけじゃなく不動産債権などもポートフォリオに加わるので、あらゆる金融リスクに対処できます。

メジャーなサービス

ロボアドは手数料が高い」と言われますが、便利なサービスにお金を払うのは当然じゃないですかね?

費用対効果を考えたときに、個人的には「全然ありじゃん」と結論を出しました。

銘柄選びの苦悩から解放してくれるうえ、税金対策までやってくれますからね。

僕が選んだのはウェルスナビ。レビューもしているので、お時間あれば下記リンクもどうぞ。

TSUDA

【手数料が高い?】投資歴7年の僕がウェルスナビを契約した理由

投資信託(S&P500)を積立

どの文献を読んでも「初心者はS&P500を買え」と言われているとおり、間違いない資産運用のパターンです。

理由

  • 米国株のトップ企業が厳選されている
  • 長期で右肩上がりの化け物じみた実績
おまけに投資の神様“ウォーレンバフェット”も推奨しているという状況。

僕も毎月1万円の積立設定をしています。

詳細は投資信託の積立って実際どうなん?LINE証券でやってみたでも話しているので、興味があれば併せてどーぞ。

TSUDA

まとめ:資産運用はセオリー通りに!


自己流でやって勝てるほど甘い世界ではありません。

現状で負け続けているのであれば、基本を見直しましょう。

繰り返しになりますが、株で後悔しないためのポイントは以下のとおり。

行動指針7つ

  1. 銘柄に惚れない
  2. 利益を確定させる
  3. 感情で損切りしない
  4. 信用取引に手を出さない
  5. 無理にポジションを持たない
  6. デイトレなど短期売買をしない
  7. 市場が暴落したときにまとめ買い

どうしてもうまくいかないなら、投資信託やロボアドも検討してみましょう。

僕の場合は、

  • 個別株:8割
  • ロボアド:1割
  • 投資信託:1割

といった割合でリスク分散しています。

試行錯誤しているうちに、あなたにとってベストな資産運用スタイルが見つかるはずですよ!

TSUDA

というわけで、今回は以上でーす。