ブログの方向性を変えたい初心者
今日はこんな疑問にお答えします。
この記事を読むメリット
- 方向性を変えてOKだと分かる
- その時の注意事項についても知れる
ブロガー界隈では「雑記とはいえ方向性は定めるべき」というのが定説です。
この“TSUDA BLOG”も特化型
→雑記型
へ路線変更しましたが、順調に伸びています。
- SEO的に大丈夫なの?
- 過去記事は消した方がいい?
- それとも新ブログでやり直すべき?
こういった疑問を抱えているなら、この記事を読めば一撃で解決できますよ。
TSUDA
ブログは途中で方向性を変えてもOK!
結局のところ、コンテンツの質が物を言う世界。
専門性
・網羅性
の高い記事を書けるなら、ジャンルなんて関係ありません。「記事に統一感がないと固定読者が作れない」という反論があるかもですが、それってちょっと違和感です。
質問:ブックマークしてますか?
ブログの固定読者って少ない気がするんですが、そんな印象ありません?
キーワードでググる
→特定の悩みをピンポイントで解決
→たまに気まぐれで他の記事も読む
って感じかと。新規読者が入れ替わり立ち替わり訪問するのが、SEO集客の正しい形じゃないですかね。
TSUDA
読者層は広い方が有利
ブログ記事のジャンルが増えれば、それだけ訪問してくる読者層も広がります。
専門店というより、ショッピングモールのイメージに近いですかね。
TSUDA
ただし回遊率には差が生まれる
同じ雑記ブログでも、統一感の程度によって明確に違いが現れます。
“TSUDA BLOG”
は、新規読者が別の記事まで目を通してくれる確率がそこそこ高いんです。が、最初に立ち上げた別ブログはそうでもない。実際の直帰率をご覧いただきましょう。
このブログの解析データ
別ブログの解析データ
90%
vs76%
でして、当ブログの方が「他の記事も読んでもらえている」という結果。セッション継続時間は39秒
vs2分09秒
で、滞在時間にも明らかな差があります。
TSUDA
とはいえ収益性とは別の話
データ的には良くない別ブログですが、収益性はそっちの方が高いんです。
逆に言えば「関連性が高ければ稼ぎやすい」というわけでもない。
“ブログの統一感は収益に直結しない”
という明確なデータです。TSUDA
雑記は個人ブログの生存戦略
個人ブロガーは、企業サイトと同じ戦術では生き残れません。
「途中でブログの方向性を変えても良いですか?」の答えは明確かつシンプル。
TSUDA
ブログを方向転換する時の注意事項
ポイントをまとめると下記のとおり。
4つのポイント
- 過去記事は消さなくていい
- カテゴリを精査する必要あり
- 集めたい読者層を意識しよう
- 別ブログを立ち上げる選択も
ひとつずつ深掘りします。
過去記事は消さなくていい
「この記事は低品質だな」と自分で判断したなら削除も選択ですが。
ブログの方向性を変えるから、という理由で過去記事を消す必要はありません。
現時点でPVが少ないからといって、安易に削除するのはおすすめしません。
TSUDA
カテゴリを精査する必要あり
「方向性を変える!」と言っておきながら、そのジャンルで数記事しか書けないなら話になりません。
雑記ブログは何でも書けますが、裏を返せば“不要な記事まで書いてしまいがち”
という面も。
TSUDA
集めたい読者層を意識しよう
読者層を広げると収益発生の機会は増えますが、万人受けを狙うのは悪手です。
ここで女性向けのおすすめヨガ
みたいな記事を投入したらどうでしょう?さすがに違和感。
よく「ペルソナを設定しろ」と言われますが、正にその通り。
TSUDA
別ブログを立ち上げる選択も
僕が2つ目のブログを立ち上げた理由は下記のとおり。
- 低品質な記事が多かった
- 特化サイトを作りたくなった
- 運営2年のノウハウを試したかった
「テコ入れするより新ブログを立ち上げた方が良い」という判断に。
今のブログにマンネリ感を抱いているなら、心機一転するのも選択かと。
TSUDA
まとめ:個人ブログは自由だ
ガッチガチに記事設計して上位表示できないこともあれば、サクッと書いた単発記事がバズることもある。
途中で方向性を変えたくなってもOK。個人ブログは自由に運営すべき。
よく言われるブログノウハウ
- ブログ記事は統一感が大切
- なぜなら固定読者がつくから
- 専門性がアクセスにつながる
完全否定はしませんが、そこに固執する必要はないと思いますよ。
統一感のない雑記でも普通に勝てる
と確信しています。TSUDA
というわけで、今回は以上でーす。またね!