記事のタイトル決めで迷っている人
今日はこんな疑問にお答えします。
この記事を読むメリット
- タイトル決めのコツをつかめる
- アクセスUPにつながるSEO戦略がわかる
ブログタイトルの付け方には、明確な正解があります。
ココを押さえておかないと、100記事書いてもアクセスUPできません。
TSUDA
ブログタイトルを決めるときのポイント2つ
正しい記事タイトルを設定することにより、2つの効果が期待できます。
- SEOで上位表示できる
- 読者にクリックされやすくなる
どちらもブログのアクセスアップに不可欠な要素です。それぞれの視点から深掘りしますね。
SEOで上位表示するためのタイトル決め
選んだキーワードを、タイトルに入れることが基本になります。というか、SEO視点ではコレがすべて。
Googleのサーチエンジンは、タイトルや見出しに含まれる単語から、記事の内容を判断しているからです。
TSUDA
タイトル決めはSEOの基礎であり、最重要ファクターです。
読者にクリックされるためのタイトル決め
ライバルサイトと差別化するために、思わずクリックしてしまうような、インパクトのある単語を入れましょう。
例:注目されやすい単語
- 【最強】
- 【究極】
- 【必見】
- 【格安】
- 【完全無料】
この記事の場合は【SEO攻略】
というワードで差別化をしています。
【ブログ タイトル 決め方】
なのですが、ライバルサイトはインパクトのあるタイトル付けができていません。実際の検索結果(2021.01月時点)
競合のタイトルチェックをしたうえで、被らないようなワードを入れ込むことが差別化に繋がります。
左寄せが正解なのであれば、上位表示される記事のタイトルはすべて同じになってしまいますからね。
TSUDA
ブログタイトルの決め方5つのコツ
ここまでのポイントをおさえた上で、さらに具体的なテクニックについて解説していきます。
5つのテクニック
- SEOで狙うキーワードを必ず入れる
- タイトルの文字数は35文字以下にする
- 無駄な文字は使わない
- 数字を入れて興味を引く
- 顕在ニーズと潜在ニーズを意識する
上記5つのコツを意識するだけで、タイトル決めで失敗することはなくなります。
①SEOで狙うキーワードを必ず入れる
先に説明したとおりですね。
キーワード選定も正しいやり方があるので、理解不足の人は下記リンクをチェックしてみてください。
【ブログ入門】キーワード選定のやり方はひとつだけ【コツなんてない】②タイトルの文字数は35文字以下にする
検索結果に表示されるタイトルの文字数が、だいたい30文字前後だからです。
【ブログ 体験談】
というキーワードの検索結果を見てみましょう。【ブログ 体験談】のタイトル文字数
上記の場合、31〜33文字でバラついていますね。
TSUDA
③無駄な文字は使わない
前項とつながる部分になりますが、30文字前後のタイトルをつけるなら、無駄な文字を入れる余裕はありません。
例:NGなタイトル
上記だと45文字なので、完全にアウトです。
ここまでの内容を踏まえて、添削するなら下記の感じでしょうか。
例:OKなタイトル
31文字です。キーワードを含めつつ、ギュッとまとめることができました。
TSUDA
④数字を入れて興味を引く
タイトルに数字を入れることで、記事の内容が想像しやすくなります。
例えば
- 【初心者の副業おすすめは2つしかない】
- 【集中力を高める10の方法】
- 【おすすめアニメ100選】
これだけで記事の内容って、なんとなく分かるじゃないですか。
数字を入れたタイトルは、内容を想像させる効果があるだけではありません。読者の注意をグッと引きつけることも可能なんです。
2つの例を比較
- ダイエットに失敗しない方法を紹介
- ダイエットに失敗しないたったひとつの方法とは?
①より②のほうが思わずクリックしてみたくなりますよね。下記リンクのように、当ブログでも使っている戦略です。
【実績あり】初心者ブログでもアクセスUPできるたったひとつの方法TSUDA
⑤顕在ニーズと潜在ニーズを意識する
タイトルの中に【顕在ニーズ】
と【潜在ニーズ】
の解決策を入れることができれば完璧です。
それぞれの意味
- 顕在ニーズ:読者自身が認識できているニーズのこと
- 潜在ニーズ:読者が自分でも認識できていないニーズのこと
【ブログ タイトル 決め方】
というキーワードを狙っています。この場合、顕在ニーズは『ブログタイトルの決め方が知りたい』となるわけです。一方で、潜在ニーズというのは『読者は心の底でどんなことを考えているんだろう?』と想像することで見えてきます。
- ブログのアクセスを増やしたい
- 便利なツールがあれば知りたい
- 収益を伸ばしたい
こんな感じでしょうか。この記事タイトルでは、②を採用しました。
- 読者の注意をひく:【SEO攻略】
- 顕在ニーズ:ブログタイトルの決め方5つのコツ
- 潜在ニーズ:【便利ツールあり】
タイトル決めは簡単なように思えて、実はかなり奥深いんです。
TSUDA
稼いでいるブロガーは、例外なく実践している内容となっています。記事の書き方に自信がないなら、目を通してみてください、
【上級編】キーワードをズラして上位表示を狙う方法
単語を少し変えただけで、イッキに検索上位に入り込めることがあります。これが【キーワードのズラしテクニック】です。
ズラしキーワードで穴場を狙う
この記事はもともと【ブログ タイトル 付け方】
というキーワードを狙おうと思っていました。
【付け方→決め方】
とキーワードをズラしたところ、こっちの方が勝てそうだと判断できたわけですね。ポイント
- ちょっとしたキーワードの違いでも、検索結果は変わる
- ズラしキーワードで穴場を見つければ、わざわざ強いライバルと戦わなくて済む
注意が必要なのは、ズラしても検索結果が変わらないことがある点。
必ず実際にググってみて、検索結果が変わるかどうかをチェックしましょう。
TSUDA
類義語をWeblioで探そう
キーワードのズラし候補には、類義語が有効だったりします。
僕はWeblioというサイトで調べています。
Weblioの使い方
【ブログ】
で検索してみました。TSUDA
補足:本文には共起語を散りばめよう
共起語というのは、【関連ワード】
みたいなものです。本文中に散りばめることで、SEO効果が高まります。
【いちご】【ケーキ】
だけでなく【お菓子】【フルーツ】【手作り】
などの関連ワードも入れた方がいいんです。共起語の検索には、共起語検索ツールが便利です。
共起語検索ツールの使い方
- 検索窓に調べたい単語を入力
- 【検索】をクリックする
【アフィリエイト】
の共起語を調べてみました。【サイト】【ASP】【サーバー】
といった単語が並んでいます。アフィリエイトの記事を書くなら、こういった関連ワードを本文に散りばめることで、SEO効果がUPするわけですね。共起語をリストアップすることで、見出しの構成にも役立ちます。
TSUDA
まとめ:ブログタイトルはSEO攻略の基礎!
この記事の内容を実践すれば、タイトル決めで失敗することはなくなります。
この記事で紹介したテクニック
- SEOで狙うキーワードを必ず入れる
- タイトルの文字数は35文字以下にする
- 無駄な文字は使わない
- 数字を入れて興味を引く
- 顕在ニーズと潜在ニーズを意識する
【類義語】や【共起語】
も意識できれば、脱初心者できたも同然です。カンタンなので、ぜひ実践してみてください。TSUDA