カテゴリーとタグについて知りたい初心者ブロガー
今日はこんな疑問にお答えします。
この記事を読むメリット
- 正しいカテゴリー・タグ設定が分かる
- SEO評価・ユーザビリティが上昇する
- 他の初心者と差をつけることができる
カテゴリー分けを適当にやってしまうのは、SEO的によろしくありません。タグ設定も同様です。
ユーザー視点で考えれば、その重要性がイメージしやすいかと。
こんな感じ
- 読者があなたのブログに訪れる
- 気になったカテゴリーをチェック
- 2〜3記事しか用意されていない
上記のような場合「このサイトはしょぼいな」という印象を与えてしまいます。
この記事を読めば、正しいカテゴリー分類・タグ設定のやり方を理解できます。
TSUDA
カテゴリーとタグって何がどう違うの?
どちらも“何について書かれた記事なのか”
を説明するためのものですが、それぞれに役割があります。
図書館で例えてみる
あなたは図書館でAという本を探しています。
Aの特徴
- ミステリー小説
- 作家名は東野圭吾
たぶんですが、だいたい下記のような流れになるかと。
- 小説エリアを探す
- ミステリーコーナーを見つける
- 東野圭吾の名前を探す
- Aを見つける
①がカテゴリーに該当します。大枠を指定するイメージ。
“小説”
カテゴリーを指定。タグは“ミステリー”
と“東野圭吾”
で設定する感じですね。TSUDA
カテゴリーは少なくていい
ブログ全体のカテゴリー数は絞った方がいいです。特に初心者の内は。
理由
- カテゴリーの充実はSEOで高評価
- 関連記事が増えることで回遊率UP
“狭く、深く”
です。大風呂敷を広げてしまうと、ライバルに勝てませんよ。TSUDA
タグで記事の仕分けをしよう
読者がサイト内を検索しやすいように整理するイメージを持ってください。
こんな感じ
- Apple製品に興味がある人:Appleタグ
- イヤホンを探している人:イヤホンタグ
InstagramやTwitterでもタグ付けしますよね。
TSUDA
ブログカテゴリー・タグの正しい設定方法
ここからは「具体的にどんな感じで決めるのが正解なの?」という疑問を解決していきます。
カテゴリーの新設基準は20記事
「別のカテゴリーを作ろうかな?」と思ったら、関連記事をどれだけ書けるか考えてみましょう。
当ブログのカテゴリー設定と記事数
- BLOG:62記事
- Affiliate:18記事
- WordPress:23記事
- 会社員向け:46記事
- ライフハック:15記事
執筆時点では、上記の感じになっています。
このあたりは、個人のセンスになるかなという感じですね。
TSUDA
カテゴリーの設定方法
「カテゴリーは大枠を決める」と言いました。具体的には、下記の感じで。
- ジャンル名:アウトドア・レビューなど
- 対象者:会社員向け・学生向けなど
- 悩み別:痩せたい・知りたいなど
特に③はユーザビリティ的に有効です。
TSUDA
タグの設定方法
こちらも具体的に解説しておきます。下記の感じでOK。
- ブランド:Apple・Amazonなど
- サービス名:サブスク・英会話など
- 道具名:イヤホン・マイクなど
- 地名:東京・渋谷など
ここは割と自由な発想でいいと思います。
“タグのてんこ盛り”
はダメですよ。あれは露出を増やすための戦略ですから。TSUDA
まとめ:カテゴリー・タグも意識すべし!
ブログにおいて、最も重要なのは記事のクオリティです。とはいえ、こういう細かい部分で差がつくのも事実。
ちなみに、関連要素としては【サイト設計】
も重要でして。
TSUDA
というわけで、今回は以上でーす。またね!