マンフロットといえば、カメラ周辺アイテムにおけるコスパ最強メーカー。
「おすすめのカメラリュック教えてくれよ」という人に、ぜひとも紹介したいアイテム。
というわけで今回は、マンフロットのカメラリュックを長期レビューします。
TSUDA
購入検討中の人は、判断材料のひとつとしてご活用くださいませ。
マンフロットの外観をチェック!
全体像は上記のような感じです。Lサイズ(12L)を選びましたが、それほど大きな印象は受けません。
そしてなぜかSサイズ(10.3L)の方が値段が高いというナゾ仕様。
Manfrottoロゴがオシャレ
サイドデザインもスタイリッシュ
こんな感じで使える
TSUDA
背負う側のビジュアル
腰部分のベルトを締めると、背負った時の負担が軽減されます。
ツートーンがオシャレ
上部のジッパーをガバッと開放
TSUDA
キャリーも通せる
カメラ収納部分
TSUDA
では続きまして、実際に使ってきた感想を。
マンフロットのカメラリュックを長期レビュー!
ぶっちゃけ、積載力はそれほど高くありません。
レンズは2〜3本が限界
下側の荷室に収納するのが基本ですが、どんなに上手く仕切っても、持ち運べる機材はたかが知れています。
実際に収納した状態
大口径の高級レンズを持ち運ぶには、ちょっと役不足かと。
単焦点1本
+ズームレンズ1本
くらいの装備が現実的だと思います。ガチ撮影というよりは、スナップ向けの積載力です。TSUDA
表面の小物ポケットが使いにくい
スマホくらいしか入りません。両サイドのポケットはそこそこ使いやすいので、小物はそっちに入れるようにしています。
TSUDA
重心が背中側に寄っている
地面に置いた時、真っ直ぐ立ちません。というか、すぐ倒れます。
例えば、ポンッと机に乗せた時。自分側にスーッと倒れてくるんですよ?
TSUDA
デザイン性の高さは素晴らしい
ここまでタラタラと文句を言ってきましたが、このリュックはとにかくお洒落。
だって、カメラバッグってダサい物が多いじゃないですか。それらと比べてみて下さいよ。
TSUDA
小旅行にピッタリなサイズ感
僕がカメラを持ち出すのは、だいたい小旅行に出かけるとき。
- 上の荷室:充電器などの小物
- 下の荷室:カメラ・レンズ・外部マイク
こういった感じで活用しています。
TSUDA
PC専用ポケットがある
MacBookを引っ提げて、スタバでドヤ顔しに行けますよ。
当時の装備
- カメラ+レンズ2本
- 予備バッテリーなど小物類
- MacBook Air
- サイドポケットに三脚
入るは入るけど、この状態でスナップ歩きはキツイです。
最終的にPCは車に置いて出歩きました。
TSUDA
背負った時の負担が少ない
人間工学に基づいた設計がされているらしく、ベルトの形状がウェーブを描いています。
ガチ装備を積んで歩き続けても、肩や首が痛くなりにくいんですよ。
TSUDA
日常ユースとしても使えます
撮影機材を持ち運ばないときは、クッションケース部分をカバッと外すだけでOK!
セパレート状態
TSUDA
まとめ:マンフロット製品にハズレなし
お値段は安くないんですけどね。ブランド価値だと思って割り切っています。
マンフロットの人気カメラバッグ
TSUDA
というわけで、今回は以上でーす。またね!