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旅行用の撮影機材はどうしてる?僕の実例を公開する

旅行へ持ち出す撮影機材に迷っている人

旅行で持っていく撮影機材の正解ってどうなんだろう?できるだけコンパクトに収めたいけど…。

今日はこういった疑問にお答えします。

この記事を読むメリット

  • おすすめアイテムを知れる
  • 旅行装備の参考にできる
  • 無駄な持ち出しを減らせる

旅先での思い出作りには、カメラなどの撮影機材が欠かせません。

とはいえ、重い荷物を背負いながらだと思いっきり楽しめませんよね。

そこで重要になってくるのが“アイテムの厳選”です。

というわけで今回は、旅行のとき僕が実際に持ち出す撮影機材を紹介します。

かなりのコンパクト設計になっていますので、最小限の装備で旅を楽しめるようになりますよ!

TSUDA

旅行用の撮影機材を紹介する

最初にまとめておくと、以下のとおりです。

旅行セット

  1. EOS RP
  2. RF35mm単焦点
  3. NDフィルター
  4. PIXI
  5. スマホ用クランプ
  6. GoPro HERO9

これだけあれば、写真も動画もドーンと来いです。

①EOS RP

勝たんしか軽量コンパクト。旅行で重要視すべきなのは、とにもかくにも“軽さ”です。

EOS RPは「本当にフルサイズなの!?」と疑ってしまうほど軽量。片手でぶん回せます。

決してハイスペックではありませんが、僕には十分すぎるほどの性能。

詳しくはEOS RP+RF35mmをレビュー!コスパ最強のフルサイズですでもレビューしていますので、興味があればぜひ。

TSUDA

②RF35mm単焦点

これまで数々のレンズを試してきましたが、僕にとってはこれが最適解。

理由

  • あらゆるシーンに対応できる
  • とにかくボケる単焦点
  • 持っていて苦にならない軽さ
風景もそれなりに切り取れます。超広角と比べればダイナミックさに欠けますが、そこはiPhone撮影でフォローできる。

というか、そもそもフルサイズ用のレンズが高すぎるんスよ。

10万円20万円が当たり前の世界で、6万円台で手に入る衝撃。ほとんどの一般人はRF35mmで幸せになれるはず。

TSUDA

③NDフィルター

日中の撮影では必須アイテム。

基本的に露出はフルマニュアルで設定しているので、例えばF値解放で撮影しようとすると白飛びしちゃうんですよ。

GoProでの動画撮影でも同様。それぞれにNDフィルターを用意しています。

カメラ用のNDフィルター

NDフィルター

4つセットでお得

GoPro用のNDフィルター

GoProとNDフィルター

こっちは3つセット

クオリティを追求するなら、こういった補助アイテムも活用していきたいところ。

一応、僕が購入した物のリンクを載せておきますね。GoPro用のものは、CPLフィルター付きも選べますが僕はNDフィルターのみ買いました。

TSUDA

>>カメラ用(52mm)

>>GoPro用

④PIXI

みんな大好きマンフロットのPIXIです。紹介するまでもないレベルの定番品。

昔は大型の三脚も持ち出してたんですが、冷静に考えて邪魔だなと。ミニ三脚で十分でした。

デメリットは、設置面が狭いと使いづらいことですね。

こんな感じ

PIXIを使っている様子

中途半端に足を開くとバランスが悪くなる

足の可動域はそこそこですが、微調整できるわけではありません。

とはいえ。

このコンパクト設計と取りまわしの良さは代用し難い。おまけに価格も安いときたら、使わざるを得ないですよね。

TSUDA

⑤スマホ用クランプ

iPhone 13 miniに機種変更してから気付いたんですが、カメラ性能ヤバイですね。

EOS RPでカバーできない部分は、だいたいiPhoneで何とかなります。

というわけで、PIXIとセットでスマホ用クランプも持ち出すようになりました。

こんな感じ

PIXI+iPhone 13 mini

PIXI+iPhone 13 mini

スマホ撮影も視野に入れるなら、こういった装備もあると便利ですよ。

TSUDA

⑥GoPro HERO9

歩き撮りやタイムラプスで重宝していまして、HERO9から搭載された“ナイトラプス”がすんげぇです。

旅先で試してみたんですが、流れ星までキレイに映っていて驚き

見返すたびに「あの旅は最高だったなぁ」と感慨に浸っています。
手軽にハイクオリティな動画を残したいなら、ゴープロは欠かせない存在です。

TSUDA

以上、僕が旅行で持ち出す撮影機材の紹介でした!

旅行時の撮影で気をつけるべきポイント

自戒の意味も込めて、お伝えしておきたいことが。

つい忘れがちですが、旅行は「楽しむこと」が最優先です

撮影が目的になっていませんか?

凝った映像を撮りたい気持ちは分かるんですけど、それだけに意識をもっていかれるのはよろしくない。

100歩譲って一人旅ならいいですが、彼女や友達と一緒なら問題ですよ。

僕は彼女との旅行中、ふと気付きました。何をやっているんだ?と。

旅の雰囲気や時間の流れを楽しむのが最優先です。お忘れなきよう。

TSUDA

低クオリティの方が思い出に残る

仁淀川の清流を楽しんでいたときのこと。

キャーーーーー!」と彼女の大絶叫。何事だ?!と思ったら、手にカエルが飛び乗ってきて驚いたそうです。

何気なく回していたGoProが、その一部始終を捉えていました。

映像は乱れているわ、音割れしてるわで、ネットにUPできるような品質ではないものの、僕らの中では最高の映像となっています。

そんなに気構えず、片手間に撮影する感じでOKです。自然体が一番。

TSUDA

高級な機材は必要ない

何十万円もするレンズは、仕事で使うプロカメラマン用です。

デカくて重い高級品は、旅で使うには不向き。それこそ、今はスマホカメラでも十分。

昔は僕もLレンズを購入したことがあるんですが、なかなか持ち出す気にならないんですよね。写りはいいけど重すぎ

結局、ほとんど使わず売却してしまいました。

無理して高い買い物をする必要はありませんよ。

TSUDA

まとめ:軽量装備で旅行を楽しもう!

アレコレ持ち出しても、だいたい使わず仕舞いになりますからね。

自分にとっての“定番アイテム”を少しずつ絞っていきましょう。

僕の場合

  • 写真:EOS RP+RF35mm
  • 動画:GoPro or iPhone13 mini

繰り返します。軽量コンパクトしか勝たん!!!

というわけで、今回は以上でーす。お時間あれば、EOS RPのレビュー記事もどうぞ。

TSUDA

EOS RP+RF35mmをレビュー!コスパ最強のフルサイズです

ではまたー!