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コスパ最強の外部マイク!RodeのVideoMicroをレビュー

動画撮影において重要な要素のひとつが“音声”です。

最新スマホや一眼カメラも優秀ですが、クオリティを追求するなら外部マイクは欠かせません

そこで浮かびあがってくるのが「どれを選べばいいの?」という問題。

その回答については、100%の自信を持ってお伝えできます。

ズバリRodeのVideoMicroを選んでおけば間違いありません。

この記事では、2年以上VideoMicroを愛用している僕が、率直な感想をレビューしていきますよ!

TSUDA

RodeのVideoMicroをレビュー!

まずは「VideoMicroがコスパ最強!」と断言できる理由から。

VideoMicroひとつあればいい

一眼レフカメラはもちろん、スマホの動画撮影にも使えます。

さらに言えば、PC用のマイクとしても。リモートワークの強い味方です。

以下、僕の使用例でごさんす。

EOS RP用

EOS RP+VideoMicro

EOS RP+VideoMicro

iPhone用

iPhone+VideoMicro

iPhone+VideoMicro

MacBook用

MacBook+VideoMicro

MacBook+VideoMicro

これだけ使いまわせれば、あっという間に元がとれます。これこそがコスパ。

TSUDA

補足:Apple製品で使うのは要注意

実際に使ってみるまで知らなかったのですが、マイク端子には2種類ありまして。

  • 一般的なもの→3極端子
  • Apple製品→ 4極端子
VideoMicroは3極なので、Apple製品で使うには変換ケーブルが必要になるんです。

見分け方

3極と4極の見分け方

3極と4極の見分け方

画像のとおり、先端を確認すれば“節の数”で判別できます。

iPhoneやMacで使いたい人は、別途ケーブルが必要なことをお忘れなく。以下にリンクを載せておきます。

TSUDA



プラグインパワーは正義

外部機器と接続するだけで使えるのが、プラグインパワーの強み。

バッテリー式や電池式だと、本体の充電を忘れたら終わります。サイズ感や重量も増えがち。

ケーブル接続が煩わしいと感じるデメリットがあるものの、慣れれば気になりません。

人によってはワイヤレスタイプの方が向いている可能性もありますが…。

僕にとってはプラグインパワーが正解でした。

TSUDA

外部マイクに5千円は安いの?

僕がVideoMicroを購入したのは2年ほど前でして、当時7,000円くらいで手に入れた記憶。

Amazonの購入履歴

過去の購入履歴

過去の購入履歴

それと比べると、現在価格(2021年11月)の5,800円は安いと言えるでしょう。

ただ、最近はライバル製品も出てきているようです。

見た目はちょっとダサいですがUlanziなら3,000円ほどで手に入る。低予算なら、もしかするとコッチでいいかもしれません。

TSUDA

音質改善は間違いありません

高級店とスーパーの肉の違いが分からない僕みたいな人間でも、VideoMicroの性能についてはハッキリ理解できます。

明らかに動画の音質が変わるんですよ。比較するまでもないレベル。

上位モデルのVideoMic Pro+との違いは分からないんですけど…。

いや、だからこそ!スタンダードモデルのコスパが輝く。

そこそこの予算で十分なクオリティUPを狙えるのが、VideoMicroの素晴らしいところです。

TSUDA

結論:これからも愛用します

ぶっちゃけ、過去の僕ならUlanziを選んでいたかもしれません。2倍近くの価格差はデカイ。

とはいえ、見た目の高級感は間違いありません

価格に見合う質感

ハイクオリティ

ハイクオリティ

予算を重視するか、それとも所有欲まで考慮するか。このあたりは人それぞれでしょうかね。

ちょっと効率悪いですが、安物を試す気に入らなければVideoMicroに買い換えるのも手です。

ガチユーザーとして最後に一言。買って後悔はしないですよ!

TSUDA

VideoMicroと相性抜群のアイテム

ここからは「ついでに何が買っておいた方がいい物ってある?」という疑問にお答えしていきます。

僕が実際に使っている、かつ相性抜群だと思っている商品が下記。

ひとつずつ深掘りします。

①Ulanziの照明

照明にしては珍しく、アクセサリーシューが搭載されています。

この機構により、VideoMicroとの両立が可能。

こんな感じ

UlanziにVideoMicroを接続

UlanziにVideoMicroを接続

両サイドにも接続できるので、カメラのマイク端子位置を気にする必要もありません。

照明だけ手持ちして撮影するのはダルイですからね。同時接続が便利です。

TSUDA

②マンフロットスマホホルダー

iPhoneでの撮影時に重宝していまして、こちらも上部にアクセサリーシューが付いています。

つまり接続可能

UlanziにVideoMicroを接続

スマホホルダーにVideoMicroを接続

マンフロット製ということもあり、安定の質感です。見た目のデザインもかっこいい。
画像中に写っているミニ三脚は、次に紹介するPIXIという商品。

TSUDA

③PIXI

かれこれ3〜4年は使い続けていますが、今も現役バリバリ。

これだけの長期使用に耐えられるなんて思っていませんでした。コスパ抜群。

iPhone撮影一眼撮影どちらにも使いまわせます。

EOS RP+PIXI

EOS RP+PIXI

EOS RP+PIXI

三つ足のため、設置面はあるていどの広さが必要です。そこは若干の使いづらさがあるかも。

ゴリラポッドのような柔軟性はないので、汎用性はそれほど高くないですね。

とはいえ、見た目で選ぶならPixi一択です。僕は今度も愛用し続けます。

TSUDA

まとめ:迷ったらVideoMicro使ってみそ!

少々お値段しますので、低予算の人はUlanziを試すのがいいと思います。

僕は実際に使ったことないですが、メーカーの信頼性は十分かと。コンパクト照明には満足しています。

VideoMicroはこんな人向け

  • とにかく買い物で失敗したくない
  • 1万円くらいなら予算を出せる
  • 人気かつ定番品を選びたい

ぶっちゃけ、予算が許すならRodeのVideoMicroを選んでおけば間違いありませんよ。

一眼カメラデビューした当初から使っていますが、一度も故障することなく働いてくれています

不具合などもありませんし、やはり定番品は違うなという印象。

少なくとも、僕は大満足しています。購入を迷っているなら、今すぐポチッて問題ないッスよ!

TSUDA


というわけで、今回は以上でーす。ではまた!