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【レビュー】エブリデイスリングは6Lがベスト!【感想を語る】

僕がメインで使用中のカメラバッグは、ピークデザインのエブリデイスリングです。

選んだ容量は6Lでして、個人的にはベストサイズだと思っています。

理由

  • 3L:どう考えても少ない
  • 6L:詰め込んでも重くない
  • 10L:MAX積載すると肩が死ぬ

6L or 10Lで悩んだのですが「重装備なら肩がけバッグじゃダメだろ」と気付きました。

カメラ・レンズによって正解は変わるものの、エブリデイスリングを選ぶなら6Lがおすすめです

というわけで、この記事では「6Lを買えばこんな感じで使えるよ」というテーマでお届けします。

TSUDA

デメリットも含めてレビューしますので、購入前の判断材料としてご活用あれ。

エブリデイスリング6Lの外観チェック!

エブリデイスリング6L

写真じゃ伝わりにくいかもですが、素材感はかなり頑丈な感じ。

撥水加工されているので、雨に濡れても大丈夫です。

後ろはこんな感じ

エブリデイスリングの後ろ側

エブリデイスリングの後ろ側

上部に取手?がついていますが、重宝したことは一度もありません。キャリーケースに通すためでしょうか。

TSUDA

ショルダー部分

クルクル回る構造

クルクル回る構造

ここは独特の機構を搭載していまして、これのおかげでバッグに負荷がかかりません。

ブンブン振り回してもOKですよ。

バックル部分

カッコイイ...

カッコイイ…

ここも独特の構造。カチャッとすれば簡単に長さを変えられます。

TSUDA

オシャレなロゴも

peak designのロゴ

peak designのロゴ

いやはや、高級感。

ロゴ下にジッパーがありますが、ここのポケット部分はあまり使い物になりません。

狭すぎるポケット

開きにくいポケット

使い勝手悪し

スマホくらいならギリ入りますが、出し入れしにくいのでね。

TSUDA

余談:汚れちゃいました

豪雨に耐えた証

豪雨に耐えた証

すでにお気づきかもですが、僕のエブリデイスリングには泥の跡がついています。

キャンプに持ち出した際、豪雨に降られたんですよ。それでもカメラは無事でした。

過信は禁物ですし、そもそもそんな状況は避けるべきですけどね。あのときはカメラを守ってくれてありがとう。

TSUDA

メインジッパーを開けた状態

仕切りで分割

仕切りで分割

左右に仕切りを配置していまして、調整する事で様々なレイアウトが可能になります。

iPad miniも入る

タブレット用ポケット

iPad miniも入るよ

結構キツキツなので、出し入れは絶望的にしにくい。僕は使いません。

TSUDA

内側にポケットも

インポケット

ここにもオシャレなロゴ

開くとこんな感じ

インポケットの中身

レンズフィルターを入れてます

あまり物は入りませんが、細々したものを整理しておくのに使えますよ。

TSUDA

そして秀逸な仕切りである

折り紙のようにたためる

折り紙のようにたためる

こうやって形が変わる

上下で物を分けられる

上下で物を分けられる

実際にはこんなイメージ

上側にレンズ、下側にGoProを配置

上側にレンズ、下側にGoProを配置

便利ギミック搭載で使い勝手は抜群ッス。

TSUDA

では、外観チェックはこのくらいにして。続きまして、実際に使った感想をレビューしていきます。

ピークデザインのエブリデイスリングを使った感想

用途を絞れば、完璧なカメラバッグです。

スナップ散歩にベスト

軽量装備で歩き回りたいなら、ガチで最適解だと思う。

積載量が少ないぶん、肩にかかる負担も軽減されるので。

僕の定番装備

  • カメラ本体:EOS RP
  • レンズ:RF35mm単焦点
予備バッテリーやフィルター類などを入れても、スペース的にはまだまだ余裕。財布も中に突っ込んでます。

TSUDA

仕切りが優秀すぎる

先ほども紹介したとおり、変形できる機構が素晴らしい。

持ち出す物によって、積載レイアウトが自由自在です。

ただし上下で分けると、下側のものが取り出しにくくなるデメリットはある。

僕は「念のため持っていくか」レベルのものを突っ込んでます。

TSUDA

こうして

左側に外部マイクを収納

左側に外部マイクを収納

こうして…

仕切りを折りたたむ

仕切りを折りたたむ

こう!

その上にレンズを収納

その上にレンズを収納

アイデア次第でどうとでも活用できるのが、エブリデイスリングのイイところ。

不要なポケットが多い

外付けポケットiPad用ポケットは使っていません。なんせ小さい。

メイン収納が空ならまだ出し入れ可能なのですが、中身が入っている状態ではカツカツで取り出せません。

ピークデザインは「たくさんポケット付けっぞー!」ってな勢いだと思うんですけどね、多けりゃいいってもんじゃないッスよ。

テクポーチにしてもそうですが、不要なポケットが多すぎ。ちょっと設計見直した方がいいのでは。

TSUDA

旅行には向いていない

エブリデイスリングは、あくまでもカメラバッグ。着替えなどは別のカバンを用意する必要があります。

旅の持ち物って、できるだけひとつにまとめたくないですか?

旅行用のカメラバッグを探しているなら、エブリデイバックパックの方がいいですよ。

サイズ感の比較

左がエブリデイバックパック(チャコール)

左がエブリデイバックパック(チャコール)

ボクが愛用しているのは20Lのものでして、日常使いもイケるちょうど良いサイズ感。

TSUDA

どちゃくそに高いんですけどね

カメラバッグを購入するなら、どういうシチュエーションで使うか考えてからの方が失敗しません。

【レビュー】エブリデイバックパック20Lを使った感想【最高】

13,000円払う価値はあるのか

値段だけ見ると「高っか!」と思いますが、しっかりしたカメラバッグならだいたいこれくらいはします。

むしろ「ピークデザインなのにこの価格?」と驚きました。もっとベラボーにぼったくられるもんかと。

10Lになると2万円近くなるので、やはりコスパを考えても6Lがベストですね。差額でテクポーチまで買えちゃいますので。

ちなみに、僕はどちらも持っています。

テクポーチ+エブリデイスリング6L

右がテクポーチ

右がテクポーチ

これがピークデザイン沼か…。と絶望しなくもないですが、満足してるので本望です。

TSUDA

【レビュー】Peak Designのテクポーチを使った感想

まとめ:エブリデイスリングはお買い得!

予算1万円ちょいでガチなやつ教えて」と聞かれたら、僕は間違いなくエブリデイスリングをおすすめします。

Amazonでザッと調べてみれば分かりますが、同価格帯では圧倒的な存在感。他の選択肢が目に入りません。

界隈のYouTuberが口を揃えたように「エブリデイスリング一択!」と叫んでいる理由にも納得。

写真家の西田航さんもイチオシしてましたよ。

TSUDA

動画はこちら

プロですらプライベートで愛用している商品です。クオリティに間違いはない。

そして“ピークデザインにしては安い”という部分もエブリデイスリングの推しポイント。

このブランド、単なるポーチに8,000円とってきますからね。バックパックは3〜4万円する世界。

エブリデイスリング6Lは、絶対的にお買い得です。迷っている時間がもったいないッスよ。

TSUDA


というわけで、今回は以上でーす。ではまた!