⚠️記事内に広告を含みます

コスパ最強のモバイルバッテリー!Power Core Ⅲをレビュー

モバイルバッテリーに5,000円」と聞くと、あなたはどう感じるでしょう?

正直、高いですよね。そもそも、最近のスマホはバッテリー容量も十分ですし。

とはいえ。

ワイヤレスなら話は別。ガジェット生活がめちゃくちゃ捗ります。

僕が使っているのはAnkerのPowerCore IIIでして、煩わしいコード充電から解放されました。

というわけで、この記事では「ワイヤレスのモバイルバッテリーは最高だよ!」というテーマでお届けします。

TSUDA

Power Core Ⅲの外観をチェック!

Power Core III

Power Core III

表面に加工がされており、高級感が漂っています。

クローズアップ

本体の中心にサークル

本体の中心にサークル

本体の中心部分にはサークルがあり、ワイヤレス対応ガジェットを置けば充電できます。

ここだけ材質がゴムでして、充電中にズレにくい設計になっているんですよ。

さすがAnker!」と叫びたくなるようなユーザビリティ。

裏側はフラット

anker Power Core IIIの裏側

裏面はマットな仕上がり

裏側にも滑り止めの加工があれば尚よかったのにな、とは思います。

TSUDA

厚みは結構ガッシリ

iPhone 13 miniとの比較

iPhone 13 miniとの比較

控えめに言ってもデカいですね。iPhoneの1.5倍くらいの厚みがあります。

充電ポート

上部の機構

上部の機構

USB-AUSB-C給電開始ボタンが設置してあります。モバイルバッテリー本体の充電はUSB-Cから。

反対サイドにスタンドギミック

スマホをスタンド置き可能

スマホをスタンド置き可能

簡易的なスタンド機能が付いています。スライドするだけでサッと使えますが、すぐ壊れそうな印象。

iPhoneをセットした状態

スタンド機能を使った状態

スタンド機能を使った状態

ただ、この状態だとワイヤレス充電できません。スタンド機能を使う場合は、有線での充電が必須。

こんな感じ

スタンド状態で有線充電

スタンド状態で有線充電

これ、あんまりスマートじゃないですよね。

せっかくのワイヤレス機能が活かせていない。個人的にスタンドは不要だなと思っています。

TSUDA

以上、Power Core Ⅲの外観チェックでした。

続きまして、実際に使って感じたメリット・デメリットの解説へ。

Power Core Ⅲのメリット

まず、ブランドの安心感が素晴らしい。

Anker製品にハズレなし

モバイルバッテリーといえばAnkerでしょ」というレベルですよね。

実際、僕が使っているのはすべてAnkerブランドで統一しています。

スマホにしてもそうですが、バッテリー搭載のガジェットは安全性が大切。

ポケットで爆発されたらたまったもんじゃない。Ankerの技術力なら安心です。

TSUDA

スペックも申し分ない

当たり前と言えばそれまでなのですが、一般ユーザーに必要な最低限のスペックが搭載されています。

例えば

  • PD対応(充電速度が早い)
  • Qi認証(ワイヤレス対応)
  • PSE技術基準適合(安全)

バッテリー容量は10,000mAhと十分ですし、USB-Cポートまで付いています。

最大出力が18WなのでMacBookには使えませんが、それ以外のガジェットならだいたいイケる。
1台でアレコレ使いまわせるのはありがたいッス。

TSUDA

ケーブルの煩わしさに気付かされた

ワイヤレス充電を経験すると、もう戻れないですね。

冷静に考えてください。ケーブル充電のデメリットを。
  • 毎日の抜き差し作業
  • 接続部分が消耗してくる
  • 場合によっては断線する
  • 見た目がスマートじゃない
  • 放置してると足にひっかかる

こういったストレスからの解放。それがワイヤレス充電のメリットです。

別にPowerCore IIIを選ぶ必要すらなくて、もっと安価なものでいいので試していただきたい。

TSUDA

無線+別ポートでも同時充電できる

例えばiPhoneをワイヤレス充電USB-CポートでApple Watchを急速充電みたいな使い方。

こんな感じ

iPhoneとApple Watchを同時に充電

iPhoneとApple Watchを同時に充電

Apple Watchの直接充電はできなかったのでPortable Magnetic Chargerを併用しています。
イロイロ使いまわせるガジェットって、ロマンですよね。

TSUDA

Power Core Ⅲのデメリット

一方で不満に思うポイントもいくつか。

持ち運ぶにはちと重い

モバイルバッテリーと言いながら、普段から持ち歩くにはちょっと重いです。公式には243gとの記載。

iPhone 13 miniが140gなので、倍とまでは言いませんがそこそこズッシリ。

旅行のときは必ず持ち出すアイテムではあるものの、日常ユースでカバンに入れていることはほぼない。

僕の中では「自宅内で自由に動かせる電源コンセント」みたいな感覚です。

TSUDA

スタンド機能が不要の産物

マジで使えません。少なくとも僕の場合は。

理由

  • スマホで動画を見ない
  • 使うとワイヤレス充電できない
そもそもスマホでYouTubeやネトフリ見る人は、すでにスタンド付きのケース使っているはず。

モバイルバッテリーにスタンド機能は不要ではないでしょうか。

こんな無駄な設計を増やすくらいなら、もっと軽量化を測って欲しかった…。

TSUDA

汚れが目立ちやすい

表面の加工は高級感があるのですが、細かな溝に汚れが入り込みやすいです。

裏面はフラットなので、サッと拭けばすぐ綺麗になるのですが。

きれい好き几帳面な人にとって、この辺はちょっと気になるかもしれません。

僕みたいに「ガジェットは使い倒してナンボ!汚れは勲章!!」というタイプの人には関係ないかもですが…。

TSUDA

まとめ:とにかくワイヤレス充電を試して欲しい!

個人的にはPowerCore IIIがおすすめなのですが、値段が気になるならもっと安いやつでいい。

メーカーの信頼性は疑問ですが、2〜3,000円代でも手に入りますので。

ワイヤレスを体験すると、本当に世界が変わりますよ。

  • ケーブルを買い換えるのはもう嫌だ
  • もっと便利なガジェット生活がしたい

そんな風に思っているなら、どうぞこちらの世界においでませ。

ちなみに、Amazonで買い物するならギフト券チャージしないと損です

すこーしだけ面倒ですが、僕はもうチャージ経由でしか買い物しなくなりました。

TSUDA

アマギフの現金チャージは面倒?実際に10万円ブチ込んでみた

賢く買い物をして、ガジェットライフを満喫しましょう!というわけで、今回は以上でーす。