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SaaSビジネスが最強すぎる!理由とおすすめ銘柄を紹介する

株式投資において、何よりも重要視すべきなのが“企業の成長性”です。

売り上げや利益が伸び続ければ、必然的に株価も右肩上がりになるので。

その点で言えば、間違いなくSaaSビジネスが最強。

理由

  1. ストック型の収益モデル
  2. 先行投資で急成長する
  3. 利益率が高い

長期の資産運用にはベストな選択ではなかろうか。

この記事では、SaaSビジネスについて重要なポイントをまとめました。

おすすめの銘柄についても紹介するので、ぜひ最後までお付き合いを。

TSUDA

IT投資ならSaaSビジネス一択

One Capitalの公表データを見ると分かりますが、パフォーマンスがエグい。

国内SaaS企業のパフォーマンス

際立っているのがSaaS

際立っているのがSaaS

マザーズTOPIX日経225が横ばいなのに対し、SaaS企業がググン!と爆伸びしています。

この理由については、前述のとおりですね。

TSUDA

ストック型の収益モデルが強い

解約されない限り、毎月の売り上げが積み上がり続けるので。

小売店などのビジネスモデルと比較すると、この強さがイメージしやすいかと。

要するに、

  • 繁忙期があれば閑散期もある
  • 土日は忙しいけど平日は暇

みたいな変動がないわけです。着実に売り上げを増やしていける。

最近またNetflixが値上げしてきましたが、それでもやめられないですもんね。

TSUDA

先行投資で急成長する

SaaSビジネスは、顧客獲得や開発費用でコストが先行します。

が、一度認知を獲得してしまえばこっちのもの。

例えば

  1. テレビCMを打つ
  2. サービス認知が高まる
  3. 契約ユーザーが増える
  4. ストック収益が増える

上記のような好サイクルに入っていけるわけです。

ネットでお店を開くならBASE」ってCM、見たことがある人も多いのでは。

>>BASE公式ページ

広告コストを先行投資することで、将来のストック収入に繋げていく戦法

軌道に乗ってからの伸びが加速するのは納得です。

TSUDA

利益率が高い

ここは想像するまでもないですね。

先行投資が終われば、あとは定常収益をいただくだけなので。

ビジネスにおいて、利益率は超重要なポイント。株価を押し上げる要因のひとつです。

SaaS企業は、投資先として非常に魅力的。僕も次のボーナスで買い増します。

TSUDA

SaaS企業は3つの指標が大切

SaaS企業に投資するなら、何を基準に選べばいいの?」という疑問も解決しておきましょう。

回答としては、以下の3点に注目です。

重要指標3つ

  1. ARR:年間のサブスク売上
  2. LTV:一人当たりの生涯利用額
  3. チャーンレート:解約率

説明するまでもないかもしれませんが、①②の数値は高いほど良い。

逆に③は低いほど優秀なビジネスということになります。

そして、最も注視すべきなのはARRです。

だいたい決算資料に載っていますので、気になる企業があればチェックしてみましょう。

TSUDA

おすすめのSaaS銘柄!ARRランキングTOP4

企業データが使えるノートを元にまとめました。

ARRが100億円を超えているのは、国内では下記の4社しかありません(記事執筆時点)

TOP4

  1. Sansan:161億円
  2. サイボウズ:149億円
  3. ラクス:137億円
  4. freee:113億円

それぞれサクッと解説しておきます。

1位:Sansan

個人型名刺管理サービスを展開しています。

>>Sansan公式サイトはこちら

僕は名刺交換とかしないのでよく分からないんですが、ビジネスマンからすると必須級のサービスらしい。

Sansanの株価をチェック

Sansanの株価チャート

Sansanの株価チャート

強い。強すぎる。

投資金額が100万円を超えてくるので、LINE証券のいちかぶ購入がおすすめです。

【体験記】LINE証券の口座開設から株取引までを共有します
実を言うと、個人的にもタイミングを見計っているところ。大きく下げたら買います。

TSUDA

2位:サイボウズ

kintoneのCMを見たことがある人も多いはず。

>>サイボウズ公式サイトはこちら

ああ、あのCMか!」ってなったでしょう?

地方公共団体など、公的機関でも採用されているサービスです。

サイボウズの株価をチェック

サイボウズの株価チャート

サイボウズの株価チャート

うん、コロナ禍での伸び方がエグい。

投資金額としてはSansanの1/5程度なので、個人でも手を出しやすい銘柄ですね。

TSUDA

3位:ラクス

業務効率化や管理コスト削減など、企業活動を支援するサービスを展開。

>>ラクス公式サイトはこちら

BtoBなので、僕ら個人が触れる機会は少ないかもしれません。

ラクスの株価をチェック

ラクスの株価チャート

ラクスの株価チャート

とはいえ、市場からの評価は抜群な模様。

世間的にもDX!DX!と騒がれていますから、今後の伸びも十分期待できそう。

TSUDA

4位:freee

クラウド会計ソフトを提供している会社。

>>freee公式サイトはこちら

NewsPicksの“デューデリだん!”という番組で、佐々木CEOのインタビューを見たのですが…。

今後もかなり期待できそう。番組前半はYouTubeで無料公開されています。

デューデリだん!

さて、株価もチェックしておきましょうか。

freeeの株価をチェック

freeeの株価チャート

freeeの株価チャート

やっぱり、どのSaas企業も強いですわ。これがストックビジネスの力か…。

TSUDA

まとめ:投資するならSaaS企業!


全部まとめて1株ずつ購入してやろうかしら。

そう思わざるを得ないパフォーマンスと将来性です。

個人的には「数年で倍も十分に狙える」と思っていまして、NISA購入も視野に入れています。

  • IT株に投資したい
  • ガッツリ儲けたい
  • 将来性に期待する

上記のような人は、SaaS企業への投資を検討してみては?

「投資金額が高すぎる…」という場合には、LINE証券を使えば最低投資額を1/10に抑えられます。
詳しくは【体験記】LINE証券の口座開設から株取引までを共有しますでも書いているので、お時間あればそちらもぜひ。

TSUDA

というわけで、今回は以上でーす。ではまた!