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デイトレードはやめとけ!初心者が絶対に勝てない3つの理由

デイトレに興味がある人

投資に興味があるんですが、デイトレードってどうなんですか?初心者でも勝てます?

今日はこういった疑問にお答えします。

この記事を読むメリット

  • デイトレで大怪我せずに済む
  • 初心者が勝てない理由が分かる
  • 挑戦する場合の注意事項も知れる

タイトルで結論が出ているとおり、デイトレードはやめておいた方がいいです。

運良く儲けが出ることもありますが、結局ギャンブルですからね。手数料もバカになりません。

僕の投資歴は7年ほどでして、昔はデイトレードにも挑戦しました。

その結果…

  • 数十万円の損失
  • 気分が落ち込む
  • 株を嫌いになる

「お前が雑魚だったからだろ」と言われれば反論できないのですが…。

そこそこ勉強したのにこの結果。ほとんどの初心者は勝てません

この記事を読めばデイトレはやめとこ...と冷静に判断できるようになります。

後半には「それでもデイトレで稼ぎたいんだ!」という人向けの情報まで深掘りしているので、ぜひ最後までお付き合いを。

TSUDA

デイトレードで初心者が勝てない3つの理由


最初にまとめると、以下のとおりでござんす。

3つのポイント

  1. 資金力が少ない
  2. 情報収集力も弱い
  3. プロでもAIに負ける

我々は、クジラに挑むミジンコのようなものです。

①資金力が少ない

株式市場はお金持ちが支配する世界。

数億・数兆の金が流れる中、数万円を投げ入れたところで勝ち目はありません。

運良く流れに乗れれば儲けが出ますが、それは“たまたま”です。継続的に稼ぎ続けるのは至難の業。

あなたが“10万円分買いだ!”と叫んだ5秒後、機関投資家の“5,000万円分、売り”が飛んでくる戦場。

TSUDA

これ、勝てるイメージ湧きますか?

②情報収集力も弱い

ちょっとだけ質問させてください。

  • 次に控えているIPOは?
  • 昨日の好決算銘柄は?
  • 悪材料が出た銘柄は?
  • 今月注視の銘柄は?
  • 今のモメンタムは?

これ、スパッと回答できますかね。

じっくりリサーチすれば答えることもできるはずですが、毎日これだけ情報収集するのはキツイですよ。兼業なら無理ゲー。

しかも、こういう情報って場中(9時〜15時)に発表されることもありますからね。

デイトレードは情報戦でもあります。機関投資家、もっと言えばAIの自動売買には太刀打ちできません。

TSUDA

③プロでもAIに負ける

幻冬舎ゴールドオンラインによると、600人いた外資系のトレーダーが2人まで削減された例もあるそうです。

株式市場においては、すでに人間よりAIの方が優秀だと証明されています。

そりゃそうですよね。膨大なデータを一瞬で分析し、ベストな売買を自動で行うわけですから。

プロのトレーダーでさえ、人工知能に負けているんです。

僕らに勝ち目、ありますかね?

TSUDA

どうしてもデイトレードで稼ぎたいあなたへ


ここからは「いや、でも!デイトレしたいんや!」というあなた向けの内容です。

以下のポイントを把握しておけば、手当たり次第に大負けすることはないでしょう。

ポイントまとめ

  • 誰でも勝てるタイミングがある
  • 上昇トレンド・順張りはマスト
  • 買う前のルールは絶対守ろう

運が良ければ月3〜5万円は稼げます。

誰でも勝てるタイミングがある

これが最重要ポイント。ダウ・日経ともにアゲアゲムードの時は、よほど下手な銘柄を選ばない限りは勝てます。

暴落の逆パターンをイメージすれば分かりやすいかと。

そして、買ってはいけないタイミングは以下のとおり。

  • リバウンド狙い
  • 方向感の見えない状況
  • 重要なイベントが控えている

デイトレにおいて逆張りは危険。「これだけ下がればそろそろ上がるだろ」は地獄への片道切符です。

初心者がデイトレードするなら“上がるしかない!”みたいな状況だけにしておきましょう。

TSUDA

上昇トレンド・順張りはマスト

デイトレでは「安く買って高く売る」は忘れてください。

正解は“高値で買ってさらに高く売る”です。

直近の高値をブレイクするタイミングに合わせて、逆指値を入れておきましょう。

ポイント

  1. 日経が全面高になっているのを確認
  2. 右肩上がりで伸びている銘柄を選ぶ
  3. ブレイクポイントで逆指値買いする

朝一の寄り付きで成り行き買い大引で成り行き売りみたいな感じでもいいと思います。

大陽線が乱立するような相場では、余裕で5%以上とりにいけますよ。

TSUDA

買う前のルールは絶対守ろう

デイトレだけでなく、長期投資でも大切なことです。

決めるべきルール

  • いくらで買うのか
  • いくらで利益確定するのか
  • どれくらいで損切りするのか

いくら全面高の相場でも、天邪鬼な銘柄は存在します。

運悪くそういった銘柄を買ってしまった場合には、損切り判断も必要。撤退するラインはあらかじめ決めておきましょう。

行き当たりばったりで取引してしまうと、必ず感情が邪魔をします。結果、大怪我につながりますからね。

デイトレードをするなら、リスク管理も忘れずに。そして、欲張りすぎるのも厳禁ですよ。

TSUDA

まとめ:初心者にデイトレはおすすめしない


経験してみるのは良いと思いますが、かなり消耗します。

儲けているときはウハウハではあるものの、損したらマジで吐きそうになる。損得に関係なく、手数料は必ず発生しますし。

繰り返しになりますが、初心者がデイトレードに手を出すべきではない理由は下記のとおり。

  1. 資金力が少ない
  2. 情報収集力も弱い
  3. プロでもAIに負ける

どうしてもチャレンジしたいなら、このあたりを理解したうえでどうぞ。

「デイトレは無理そうだな…」と判断できたなら、長期投資に頭を切り替えましょう

より安全思考の人は、以下リンクが参考になるはずです。

TSUDA

【超基本】株式投資が怖い…というあなたへ【安全なやり方を解説】

というわけで、今回は以上でーす。ではまた!