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大手企業とベンチャーはどっちが働きやすい?向き不向きを解説

大手とベンチャーどっちがいいか迷っている人

大手企業の方が安定しているイメージなんですが、ベンチャーって実際どうなんですか?どっちのほうが働きやすいんだろう?

今日はこんな疑問にお答えします。

この記事を読むメリット

  • 大手とベンチャーを比較できる
  • どっちが自分に向いているか分かる
  • 大企業=安心ではないと気付ける

現在の僕は大手の工場勤務なのですが、待遇面はガチで強いです。安定感では圧勝。

とはいえ、ベンチャー企業にしかないメリットもあります。

月並みな言い方になりますが“どっちも一長一短ある”といった感じ。

  • 選べるなら大手一択でしょ?
  • ベンチャーは不安定じゃない?
  • 結局どっちがいいんだ?

こういった疑問を抱えているなら、この記事を読めば一撃で解決できます。

20代はベンチャー勤務ばかり。30代の現在は大手で勤務中の僕が、すべての実体験を語ります。

TSUDA

ちなみに大手=安定は幻想ですよ。

大手企業とベンチャーはどっちが働きやすい?


仕事に何を求めるか、で正解は変わります。

ザックリ分ける

  • 大手:労働条件を重視する人向け
  • ベンチャー:楽しさや自由を求める人向け
さすがにこれだけだとフワッとしすぎなので、あくまでも大枠ということで。

ここから深堀りしていきます。

待遇面では大手企業が圧勝

労働条件については、大手企業で間違いありません。残業代はキッチリ出ますし、割増賃金もしっかり上乗せ。

福利厚生も充実していて、働きやすさはピカイチです。

一方、ベンチャーはブラック率が高い。僕が20代の頃に勤務していた企業もそうでした。

例:営業職をしていた頃の状況

  • 朝7時出勤〜22時帰宅
  • 年間休日はたった96日
  • 有給・ボーナスなし

スケジュール次第で早く終わることもありましたが、拘束時間は長かったですね。

大手勤務に慣れてしまった今となっては「有給消化できないとかありえない!」と思います。

待遇面だけを見るなら、ベンチャーという選択肢はナシ。どう考えても大手一択ッス。

TSUDA

大手は古い考えの人が多い

働き方が変わってきたとはいえ、未だ年功序列が色濃い会社は多い。大手は特にそう。

頭が硬い管理職ばかり=新人の意見は通りにくいので、社内の風通しは悪い傾向にあります。

その点、ベンチャーならガンガン新しいチャレンジをしていける。そこが魅力です。
向上心の高い人は、大手だとモチベーションが保てない可能性も。やりたいことにバンバン挑戦することは難しいでしょう。

TSUDA

ベンチャーは自由度が魅力

社長と直接話す機会もありますし、会社の成長に繋がる提案なら普通に通ります。

新しい部署の新設や、その責任者に抜擢されることも

僕は20代前半でカラオケの店長を任された経験があります。新店舗の立ち上げも一任されました。

大変なことは多かったですが、やりがいも自由度も桁違いでしたね。

ベンチャー企業を選ぶなら、できるだけ若い内の方がいい。そこで得た知見は、その後の人生で武器になります。

TSUDA

向き不向きを整理します

だいたいイメージは掴めたでしょうか?まとめると下記の感じですね。

大手企業はこんな人向け

  • まともな労働条件で働きたい
  • プライベートも確保したい
  • 出世欲はそれほどない

ベンチャー企業はこんな人向け

  • 仕事に楽しさを求める
  • 新しいチャレンジをしたい
  • お金よりも経験を積みたい
安定思考の人は大手向き。チャレンジ精神が強い人はベンチャーへどうぞ。

ちなみに、僕は若いうちにベンチャー勤務しておいて良かったと思っています。

あの時の苦労がなかったら、今の僕はマジで使えない人材になっていたはずなので。

TSUDA

※ベンチャーはガチで成長できますよ

大手orベンチャーより働き方が大切


ここからは「企業選びも大切だけど、働き方のほうが重要だよ」というお話を。

大企業=安定は幻想です

日本特有の“終身雇用”は崩壊しました。

45歳以上はリストラ対象ですし、銀行すら倒産する時代です。リーマンショックを忘れるな。

「大手なら安心だよね」というのは確率論の問題。中小企業よりは将来性がある、くらいのレベル感

大企業に入れば安心だと信じているのは、かなりマズイです。そんな時代は、とっくに幕を下ろしていますので。

TSUDA

補足
大企業ブランドが欲しい」「キャリアに箔をつけたい」という戦略的な理由があるなら全然OKだと思います。

外見より中身を見よ

結局のところ、労働条件が全てです。ネームバリューがあっても、自分が求めている環境じゃないなら続きません。

例えば

  • 有給は取得しやすいか?
  • 福利厚生は充実しているか?
  • 残業や休出が常態化していないか?
友達や恋人に見栄を張りたい」という気持ちは理解できますが、精神をすり減らしながら働くのは健康的ではない。

小規模な会社でも、雇用条件がしっかりしたところはあります。

優先的に考えるべきは、企業の外面よりも内面ですよ。

TSUDA

給料より休日を優先すべし

ここは価値観によりけりだとは思うのですが、個人的には「絶対に休日を優先すべき」だと思っています。

理由

  • 収入はあとから増やせる
  • 休日が増えることはない
  • 激務はコスパが悪すぎる
年間休日48日の超絶ブラック企業で働いていたことがあるのですが、ガチで消耗しますよ。

休みの大切さは身をもって知っています

よほどの事情がない限り、給料にフォーカスするのはやめておいた方がいい。仕事を頑張るのは、プライベートありきッスよ。

TSUDA

【壮絶】ブラック企業を2年で辞めた体験談【バイトの方がマシ】

空いた時間で副業しよう

とはいえ低収入だと厳しくない?」という人は、副業を始めましょう。

というか、これからの時代は個人で稼ぐスキルも持っておかないと人生詰みます。なぜなら、終身雇用が崩壊したので。

ここでほとんどの人は自分には才能がないから...と、やる前から諦めます。

過去の僕もそうだったので、気持ちは痛いほど分かる。しかしながら、やってみれば以外と何とかなるもんですよ。

TSUDA

【本質】副業に向き不向きは存在しない!やらなきゃ稼げない話

僕が選んだのは副業ブログでして。2年かかったものの、ようやく月収10万円ほど稼げるようになりました

個人で始める副業としては、かなりハードル低いと思いますよ。

ブログを始めたい人は【超簡単】ブログ初心者にもできるWordPressの始め方【10分で完了】をどうぞ。画像付きで超絶わかりやすく解説中。

補足:コスパ最強の副業は動画編集

今から始めるなら、間違いなく動画編集です。

理由は【チャンス】動画編集者の将来性ってどうなの?【稼げます】で解説しているのですが、ザックリまとめると下記の感じ。

動画編集にチャンスがある理由

  • 需要が伸びまくっている
  • 独学でも基礎スキルは身につく
  • スクール費用が激安
動画編集スクールの最安値はstudio USの55,000円です。これで卒業後のサポート付きですからね。

控えめに言ってコスパ良すぎです

初月から5万円稼ぐ人も。スクール費用は一瞬で回収できますので、爆速でスタートダッシュを切りましょう。

TSUDA

結論:ゆるい仕事+副業が理想の形

僕が実践中の働き方です。大手工場でコスパ良く稼ぎつつ、副業で収入をブースト。

いくら給料が高くても、激務だと副業する時間がありませんからね。本業はゆるーくテキトーに、がおすすめです。
【激務はクソ】ゆるい職場+副業が最強の働き方です【実体験を語る】

副収入は人生のリスクヘッジになる

将来、会社から見捨てられる可能性も高いですし。手遅れになる前に対策しておいた方がいいですよ。

TSUDA

まとめ:理想の働き方をイメージしよう!


自分が「どんな働き方をしたいのか」をハッキリさせておかないと、正しい選択はできません。

繰り返しになりますが、大手orベンチャーそれぞれ向いているのは下記のような人です。

大手企業はこんな人向け

  • まともな労働条件で働きたい
  • プライベートも確保したい
  • 出世欲はそれほどない

ベンチャー企業はこんな人向け

  • 仕事に楽しさを求める
  • 新しいチャレンジをしたい
  • お金よりも経験を積みたい

上記を目安にしつつ、自分に合った職場を探していきましょう。

自分でイチから検索かけるのは大変なので、エージェントを使うのが賢いかと。

dodaを使えば圧倒的に時短できます。

僕も過去に利用しましたが、担当者のレベルが高くて驚きました。非公開求人も満載なので、下記リンクからどうぞお試しを。

TSUDA

というわけで、今回は以上でーす。またね!