大手とベンチャーどっちがいいか迷っている人
今日はこんな疑問にお答えします。
この記事を読むメリット
- 大手とベンチャーを比較できる
- どっちが自分に向いているか分かる
- 大企業=安心ではないと気付ける
現在の僕は大手の工場勤務なのですが、待遇面はガチで強いです。安定感では圧勝。
月並みな言い方になりますが“どっちも一長一短ある”
といった感じ。
- 選べるなら大手一択でしょ?
- ベンチャーは不安定じゃない?
- 結局どっちがいいんだ?
こういった疑問を抱えているなら、この記事を読めば一撃で解決できます。
TSUDA
ちなみに大手=安定は幻想ですよ。
大手企業とベンチャーはどっちが働きやすい?
仕事に何を求めるか、で正解は変わります。
ザックリ分ける
- 大手:労働条件を重視する人向け
- ベンチャー:楽しさや自由を求める人向け
ここから深堀りしていきます。
待遇面では大手企業が圧勝
労働条件については、大手企業で間違いありません。残業代はキッチリ出ますし、割増賃金もしっかり上乗せ。
一方、ベンチャーはブラック率が高い。僕が20代の頃に勤務していた企業もそうでした。
例:営業職をしていた頃の状況
- 朝7時出勤〜22時帰宅
- 年間休日はたった96日
- 有給・ボーナスなし
スケジュール次第で早く終わることもありましたが、拘束時間は長かったですね。
大手勤務に慣れてしまった今となっては「有給消化できないとかありえない!」と思います。
TSUDA
大手は古い考えの人が多い
働き方が変わってきたとはいえ、未だ年功序列が色濃い会社は多い。大手は特にそう。
頭が硬い管理職ばかり=新人の意見は通りにくい
ので、社内の風通しは悪い傾向にあります。
TSUDA
ベンチャーは自由度が魅力
社長と直接話す機会もありますし、会社の成長に繋がる提案なら普通に通ります。
新しい部署の新設や、その責任者に抜擢されることも。
大変なことは多かったですが、やりがいも自由度も桁違いでしたね。
TSUDA
向き不向きを整理します
だいたいイメージは掴めたでしょうか?まとめると下記の感じですね。
大手企業はこんな人向け
- まともな労働条件で働きたい
- プライベートも確保したい
- 出世欲はそれほどない
ベンチャー企業はこんな人向け
- 仕事に楽しさを求める
- 新しいチャレンジをしたい
- お金よりも経験を積みたい
ちなみに、僕は若いうちにベンチャー勤務しておいて良かったと思っています。
TSUDA
※ベンチャーはガチで成長できますよ
大手orベンチャーより働き方が大切
ここからは「企業選びも大切だけど、働き方のほうが重要だよ」というお話を。
大企業=安定は幻想です
日本特有の“終身雇用”
は崩壊しました。
「大手なら安心だよね」というのは確率論の問題。中小企業よりは将来性がある、くらいのレベル感。
TSUDA
外見より中身を見よ
結局のところ、労働条件が全てです。ネームバリューがあっても、自分が求めている環境じゃないなら続きません。
例えば
- 有給は取得しやすいか?
- 福利厚生は充実しているか?
- 残業や休出が常態化していないか?
小規模な会社でも、雇用条件がしっかりしたところはあります。
TSUDA
給料より休日を優先すべし
ここは価値観によりけりだとは思うのですが、個人的には「絶対に休日を優先すべき」だと思っています。
理由
- 収入はあとから増やせる
- 休日が増えることはない
- 激務はコスパが悪すぎる
休みの大切さは身をもって知っています。
TSUDA
空いた時間で副業しよう
「とはいえ低収入だと厳しくない?」という人は、副業を始めましょう。
ここでほとんどの人は自分には才能がないから...
と、やる前から諦めます。
TSUDA
僕が選んだのは副業ブログでして。2年かかったものの、ようやく月収10万円ほど稼げるようになりました。
個人で始める副業としては、かなりハードル低いと思いますよ。
ブログを始めたい人は【超簡単】ブログ初心者にもできるWordPressの始め方【10分で完了】をどうぞ。画像付きで超絶わかりやすく解説中。
補足:コスパ最強の副業は動画編集
今から始めるなら、間違いなく動画編集です。
動画編集にチャンスがある理由
- 需要が伸びまくっている
- 独学でも基礎スキルは身につく
- スクール費用が激安
控えめに言ってコスパ良すぎです。
TSUDA
結論:ゆるい仕事+副業が理想の形
僕が実践中の働き方です。大手工場でコスパ良く稼ぎつつ、副業で収入をブースト。
副収入は人生のリスクヘッジになる。
TSUDA
まとめ:理想の働き方をイメージしよう!
自分が「どんな働き方をしたいのか」をハッキリさせておかないと、正しい選択はできません。
大手orベンチャー
それぞれ向いているのは下記のような人です。大手企業はこんな人向け
- まともな労働条件で働きたい
- プライベートも確保したい
- 出世欲はそれほどない
ベンチャー企業はこんな人向け
- 仕事に楽しさを求める
- 新しいチャレンジをしたい
- お金よりも経験を積みたい
上記を目安にしつつ、自分に合った職場を探していきましょう。
dodaを使えば圧倒的に時短できます。
TSUDA
というわけで、今回は以上でーす。またね!