長期投資vs短期投資の結論を知りたい初心者
今日はこういった疑問にお答えします。
こんな人向け
- これから投資を始めたい
- デイトレードに夢を見ている
- 自分に合った投資法が知りたい
現在の僕は投資歴7年ほどでして、涙の数だけ強くなってきました。核心をついたアドバイスができるかと。
長期投資
or短期投資
の選び方について解説します。結論、この議論に関して正解はありません。が、初心者は長期投資から入るのがおすすめ。
- 短期じゃダメなの?
- 何で長期投資がいいの?
- 向き不向きはどう判断すれば?
こういった疑問を抱えているなら、この記事を読むだけで一撃です。
短期・長期それぞれに合った投資戦略
について解説しますので、ぜひ最後までお付き合いを。TSUDA
短期と長期はどっちがいい?の正解は人による
あなたが投資に対して“何を求めているか”
で正解は変わります。
ザックリ分ける
- 短期向き:リスクをガンガンとって資産を爆増させたい人
- 長期向き:低リスクで着実に資産運用して老後に備えたい人
とはいえまだフワッとしているので、もっと深掘りしていきましょう。
短期投資と長期投資の違いは?
売買するときの判断基準が違います。
それぞれの判断基準
- 短期投資:テクニカル分析
- 長期投資:ファンダメンダルズ分析
(グラフみたいなやつ)
を見て売買するのがテクニカル分析です。たぶんあなたのイメージもこっちのはず。一方、長期投資では企業の業績で投資判断をするのが定石。売上や利益率などを分析するのがファンダメンダルズです。
チャートを分析して長期投資先を決める
なんていうのは、目的と手段がズレてるのでご注意を。TSUDA
株初心者は長期投資がおすすめ
頻繁に売買を繰り返すのは消耗します。勝てれば楽しいですが、たぶん最初は負け続けるので。
長期投資なら買って放置でOK。圧倒的に楽ですし、日々の株価変動に惑わされずに済みます。
このやり方だと「一気に資産が数倍!」なんて夢は見られませんが、低リスクで健全に運用が可能。
株式市場で一獲千金!
を夢を見ている人は、覚悟を決めて臨む必要がありますよ。TSUDA
デイトレードは投機です
混同する人が多いのですが、投資と投機は似て非なるもの。
投資と投機の違い
- 投資:資本に投資すること
- 投機:機会に投資すること
デイトレードは“投機”
でして、ほとんどの市場参加者は勝てません。なぜなら、AIの自動売買が強すぎるから。
TSUDA
それぞれこんな人向け
ギュッとまとめます。
短期投資(投機)向けの人
- トレードでガッツリ稼ぎたい
- そのための努力は惜しまない
- リスクを背負う覚悟がある
長期投資向けの人
- 難しいことはよく分からない
- だけど老後に備えておきたい
- 低リスクで着実に運用したい
「投資額の7割は長期・残りの3割はリスクをとって短期トレード」みたいな感じ。
TSUDA
スタイル別:正しい投資戦略について解説
ここからは「投資するときに気をつけるべきことってある?」という疑問を解決していきます。
鉄則:決めたルールは曲げるな
株を買う前には“いくらで買っていくらで売るのか”
を絶対に決めておきましょう。
やりがちな過ち
- 欲を出して持ち続ける
- いつまでも損切りしない
- 短期から長期へ切り替える
「デイトレのつもりだったけど、思いのほか上がるから長期投資に切り替えよ」とかダメですよ。
「まだまだ上がる」「もう下がらないはず」は絶望への入り口です。
エントリーポイント
・イグジットポイント
は買う前に決めましょう。TSUDA
初心者はコツコツドカン!で負ける
細かく利益を積み上げても、一発の大損失で結局マイナスになるという典型。
ドカン!と負けるパターン
- 上げ相場で調子に乗る
- 極端に投資資金を増やす
- 自分ルールを完全無視
「これ永遠に上がってくんじゃね?」というワクワク感で、現実が見えなくなるんですよね…。
根拠のない自信を当てにしてはダメ。買いたくなる時ほど冷静に判断すべし。
一撃でドカン!
と負ける事態は避けられますよ。TSUDA
無理にポジションを持つな
「休むも相場」とはよく言ったもので、売買するだけが投資行動ではありません。
いくら業績好調の銘柄でも、外部環境が悪化すればガンガン売り込まれます。
TSUDA
ポジションをもつ=リスク
であることをお忘れなく。
短期投資の正しい戦略とは?
上昇トレンドの銘柄で数%の利益を狙っていきましょう。
上昇中の株を高値で買う→5〜10%で利確
です。ミソは「高値で買う」という部分。
TSUDA
高値で買う
→更に高値で売る
が、短期勝負のやり方です。
長期投資の正しい戦略とは?
これだ!と決めた銘柄にひたすら積み立て投資です。
投資の神様といわれるウォーレン・バフェット
も、この長期投資で大成功を収めています。
TSUDA
本質:失敗しつつ正解を見つけろ
ぶっちゃけ、最初から勝ち続けられる人なんていません。
僕もたくさん失敗して、少しずつ勝てるようになりました。
TSUDA
まとめ:投資スタイルは人それぞれ
総評としては「初心者は長期一択・短期トレードはムズイよ」なのですが、どっちもやってみればいいと思います。
現在の投資スタイル
- NISAは満枠を使い切る
- 気になる優待銘柄にも投資
- ロボット投資でリスクヘッジ
- デイ・スイング用に月100万円
TSUDA
長期投資をスタートさせるなら、こういったサービスを利用するのもありですよ。
【手数料が高い?】投資歴7年の僕がウェルスナビを契約した理由というわけで、今回は以上でーす。