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【秘術】クレーム対応が嫌すぎる!というあなたへ【元プロが解説】

クレームの対応が嫌で仕方ないサラリーマン

仕事でクレームを処理することが多くて…。怒られるの怖いしガチで嫌です。上手に対処するコツとかってありますか?

今日はこんな疑問にお答えします。

この記事を読むメリット

  • クレーム対応が怖くなくなる
  • 勝率9割の秘術を知れる
  • 失敗談も聞ける

僕は20代の頃、接客業と営業職を経験してきました。

特に営業時代はクレーム処理がメインだったので、“敵を味方に変える技術”はそこそこ高いです。
  • どうすれば上手に処理できる?
  • クレーム対処のコツとかあるの?
  • 激怒していても何とかなる?

こんな疑問を抱えているなら、この記事を読めば一撃で解決できますよ。

100%解決できる!みたいな魔法はありませんが、コツを知っているかどうかで結果は大きく変わります。

TSUDA

クレーム処理の元プロである僕が、当時のノウハウをすべて共有しますね。

クレーム対処は共感が9割!コツを伝授します


まず前提なのですが、上手に処理しようとしてはダメ。

とにかく話を聞く耐える共感するがファーストステップです。

第一ステップ:ひたすら共感すべし

最初から論理的に説明しようとしても、向こうからしたら“言い訳”としか受け取ってくれません。

まずは謝罪。申し訳なさそうな表情テンプレワードで対応です。

僕が使っていたワード

  • おっしゃる通りです…
  • そうですよね…
  • いやもうそれはほんと…
とにもかくにも“あなたの意見に完全同意です”という姿勢がキモ。

必殺ワードも伝授しておきましょう。

僕がお客様の立場なら耐えられないです

この言葉でだいたい攻略できます。あとはひたすら共感していれば、自然と怒りは収まっていきますよ。

TSUDA

小技:相手の言葉を繰り返せ

心理学的にも有効な戦術です。

例えば

  • おかしいだろ!→おっしゃる通り、どう考えてもおかしいです。
  • こっちはお金払ってんだ!→お金をいただいておきながらご不便をおかけしまして…
共感において“おうむ返し”は効果抜群です。

やりすぎは違和感が出てしまうので要注意ですが。

あなたの話をちゃんと聞いていますという姿勢は伝わります。意識して使ってみてください。

TSUDA

ネクストステップ:共通の敵を作れ

僕がよく使っていたのは、元請け会社を敵に仕立てあげる方法。

一緒になって怒るスタンスをとれば、いつの間にか仲間だと錯覚してもらえます。

例えば

  • ぶっちゃけ、この対応は僕もあり得ないと思います。ふざけてますよね。
  • お叱りを受けるたび、僕も上に強く言ってるんですが、聞く耳もってくれないんですよ。

飛んできた怒りを受け流し、別の対象へすり替える。合気道のイメージです。

これはめちゃくちゃ使える手でして、数々の激昂モンスターを攻略してきました

玄関先で怒鳴っていたお客さんも、最終的には一杯やるか?とお酒を勧めてきましたからね。ガチで使えますよ。

TSUDA

怒りの矛先が変われば勝ちです

自分に向けられた敵意が解除された瞬間、クレーム対応は完了したようなもの。

この状態までもっていければ、あとはこっちの説明も聞いてもらえます。そっからはトントン拍子ですわ。

最初に怒っていたお客さんほど「さっきは悪かったね」的な態度で優しく対応してくれます。

クレームを攻略した瞬間は、達成感で満ち溢れますよ。

TSUDA

クレーム対応は怖くない

新人の頃は「クレームとかマジで嫌…」と憂鬱でした。

しかし、要領を得てからはむしろ楽しくなってきたんですよ。ゲーム攻略みたいで。

クレームが怖いのって、たぶん下記のような思考が原因かと。

  • 解決できないかも…
  • 怒鳴られるの嫌だ…
  • 怖い人だったらどうしよ…
ここまでに紹介したコツを実践すれば、8〜9割くらいは解決できるはず。無理なら上に投げればいいだけの話。

横柄な人との対応も多かったですが、さすがに危害を加えられることはありません。

手を出されたらむしろラッキー。即現場放棄警察へ通報でOKですから。

過度に恐れる必要はありません。クレーム対応も、知識があれば余裕で攻略可能ッス。

TSUDA

ダメな時はダメ!クレーム処理の失敗談を語る


かなり勝率の高かった僕ですが、百発百中とはいきませんでした。

無理な人はどれだけ頑張っても無理」という経験談も共有しておきます。

ストレス発散が目的の人もいる

これはもう無理ですね。解決が目的じゃないんですから。

特徴

  • 論理が崩壊している
  • 話を一切聞く気がない
  • コミュニケーションとれない
コールセンターとのやりとり時点から、もうカオスなんです。雰囲気だけで「こりゃヤバイな」って感じ取れるくらい。

実際に訪問してみても「あ、今回はひたすら耐えるしかないパターンや」と覚悟させられました。

結局、ひと通り文句を言い終わったら何も解決せず追い返されました。

この世には、常識の通用しない世界がある模様です。

TSUDA

別部署に足を引っ張られた話

こじれにこじれましたね。別部署が間違った案内をして、その尻拭いをさせられた感じ。

コールセンターでたらい回しにされた経験がある人なら分かると思いますが、マジでストレス溜まるんですよ。怒りも理解できる。

そのすべてがこっちに飛んでくるわけです。勘弁してくれよ。

訪問時点で印象が地に落ちていまして、もはや挽回不可能な段階でした。

現場で解決できず、上に丸投げしてクローズ。無力感に苛まれましたが、こりゃもう仕方ないッスね。

TSUDA

頑固で気難しい人は攻略不可

昔かたぎっていうんですか?ザ・職人!って感じの気難しい人。

一回ヘソを曲げると、家族ですら手に負えないんですから、外部の人間にどうこうできるわけがありません。

帰れ!」と怒鳴られたらから退散したのに、また後日コールセンターから訪問依頼かかりましたからね。

マジで意味不明ですよ。解決したいなら素直になればいいのに…。

TSUDA

当事者より外野がうるさいケース

印象に残っているのは「自宅でロードレーサー漕ぎながら文句言ってくるご主人」です。

依頼主は奥様だったのですが、温度感が高いのは本人ではなく旦那の方。

汗だくでバケツに唾を吐きながら会話に口を挟んでくるんです。まずチャリから降りろ。

変人が相手だと消耗します。本人より家族が厄介なパターンはそこそこありました。

マジで外野は黙っとけよ...って感じです。

TSUDA

結論:無理なら上に丸投げすべし

すべてを自分だけで解決する必要はありません。というか、無理なときは無理。

個人事業じゃないんです。解決できなければ上に投げればいい。

諦めも肝心ですよ。落ち込む必要もなし。

手に負える範囲だけ全力で攻略していきましょう。それが最善です。

TSUDA

まとめ:クレーム対応を楽しもう!


“病は気から”という言葉があるように、クレームもメンタルが大切です。

怖い嫌だ憂鬱と思っていては、うまくいく案件でも失敗します。

この記事で紹介したポイントを抑えておけば大丈夫。絶対に敵は倒せますよ。

ポイントおさらい

  • ひたすら共感する
  • 相手の言葉をおうむ返し
  • 共通の敵を作り出す
  • 怒りの矛先をズラす
  • 諦めも肝心

僕も最初は嫌でしたが、コツを掴んでからは楽しくなりました。勝てるようになったら、やりがいすら感じるはず。

どうしても無理...と思うなら、転職も考えた方がいいかもですね。向き不向きがハッキリする仕事なので。

TSUDA

転職についての攻略方法は、下記リンクにて解説中。興味があればそちらもぜひ。

【攻略】最高効率で転職を成功させる方法【死角なし】

というわけで、今回は以上でーす。応援しています!