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兼業でも毎日更新しているボクが伝授!ブログを早く書く方法7つ

ブログを早く書きたい人

ブログ記事をひとつ完成させるまでめっちゃ時間がかかります…。たった2,000文字くらいなのに、4〜5時間は遅いですよね?早く書くコツがあれば教えてください!

今日はこんな疑問にお答えします。

この記事を読むメリット

  • ブログを早く書くコツが分かる
  • 効率的に執筆できるようになる
  • 毎日更新できるようになる

初心者が1記事書くのに4〜5時間かかるのは普通です。

ブログは文章だけでなく、

  • 文字の装飾
  • アイキャッチの設定
  • 見出しの画像選び

といった作業も発生しますからね。

最初から1〜2時間で書けるような人はいませんので、あまり気にする必要はありませんよ。

とはいえ、「少しでも早く書けるようになりたい!」という気持ちは理解できます。ボクと一緒に解決していきましょう。

この記事を読めば、あなたの執筆スピードはグッと早くなります。ブロガーとして成長するためにも、2分ほどお付き合いください。

TSUDA

ブログを早く書く7つの方法を伝授します

現在のボクは、副業でブログに取り組んでいるサラリーマンです。

平日は本業に時間を奪われているのですが、やり方を工夫することで、毎日更新できています。

ボクが意識しているコツは、下記の7つ。

  1. 先に文章構成を決める
  2. スキマ時間に書き進める
  3. 自分なりにテンプレ化する
  4. 装飾パターンもテンプレ化
  5. 本文はPREP法で書く
  6. 70%の完成度で公開する
  7. 毎日更新してみる
すべて実践すれば、記事を完成させるまでのスピードをかなり短縮できます。

兼業でも毎日3,000〜4,000文字を生み出しているテクニックを、しっかり伝授していきますね。

①先に文章構成を決める

いきなり本文から書き始めるのは、人が踏み入らないジャングルを突き進むようなものです。

まずは道を整備して、足場を固めてから歩き始めましょう。そうすることで「あれ?何が言いたいんだっけ…」を防げます。

この記事の文章構成

記事の構成

記事の構成

上記のように、

  • タイトル
  • 見出し
  • 導入文

を決めておけば、本文で迷走することはなくなります。

ボクは週末を利用して、数記事分の文章構成をまとめて完成させています。平日に本文を埋めていく感じですね。

TSUDA

②スキマ時間に書き進める

先ほどの画像を見て気付いた人もいるかもですが、ブログの下書きはiPhoneのメモ帳で行っています。

なぜなら、仕事の休憩時間を利用して書き進めるためですね。スキマ時間を有効活用すれば、毎日更新なんて余裕です

例えば

  • 通勤・通学するとき
  • 飲食店の行列に並ぶ
  • 歯医者の待ち時間

すべてが執筆タイムに変わります。

過去のボクは、スマホを開けばソシャゲに時間を投下していました。にも関わらず「時間がない…」とかボヤいてましたからね。
日常の中には、たくさんの無駄があります。意識してみると、意外と時間はつくれたりしますよ。

TSUDA

※下書きはスマホで!個人的にイチオシな方法です。

③自分なりにテンプレ化する

簡単なことからでOKなので、執筆するときのマイルールを決めましょう。

例えば

  • 会話風の書き出しで始める
  • 必ず箇条書きでまとめる
  • ひとつの見出しは10行以内で書く
自分なりの型ができれば、スラスラと筆が進むようになります。文体に統一感も生まれるので、いいことづくめです。
まずは、読みやすいブログの書き方を真似することから始めましょう。ボクの文体をパクっても全然OKです。

TSUDA

④装飾パターンもテンプレ化

「偶数行は太字にする」「真ん中へんの文章はボックスで囲む」とか、そんな感じで決めればいいと思います。

ボクの場合は、だいたい5個くらいの装飾パターンが定番になっていますね。

当ブログの装飾

  • 太字
  • 黄色マーカー
  • グレーのボックス
  • 箇条書き
  • 会話風アイコン

このブログではSANGOというワードプレステーマを使っていまして、装飾機能がめっちゃ便利なんですよ。

「自分のテーマにそんな機能ついてない…」という人は、思い切ってSANGOに切り替えると幸せになれるかもです。

TSUDA

WordPressテーマのSANGOをおすすめする7つの理由

⑤本文はPREP法で書く

分かりやすい文章は、だいたいPREP法で書かれています。

PREP法というのは【結論】→【理由】→【具体例】→【再度結論】という流れで書く文章構成のことです。

これがPREP法

  • 結論:●したいなら■しましょう
  • 理由:〜〜〜だからです
  • 具体例:例えば▲ですよね
  • 結論:つまり●したいなら■するべきです

こんな感じです。

めちゃくちゃ書きやすい上、読みやすいという神テンプレート。筆が進まないときは、PREP法を思い出しましょう。

TSUDA

ブログのライティングスキルがUPする5つの効果技法【テンプレートあり】

⑥70%の完成度で公開する

最初から完璧を目指すのはコスパが悪いです。

なぜなら、執筆段階ではグーグルに認めてもらえるかどうか確証がないから。

渾身の記事が圏外だったり、ゆるーく書いた記事が1位になったりしますからね…。

コスパの良い運営方法

  1. 70%で公開してみる
  2. 2〜3ヶ月後に分析
  3. 流入キーワードを確認
  4. リライトして上位を目指す
ブログ記事はテコ入れする前提で書きましょう。時間をかけすぎても無意味なので、そこそこの完成度で公開するのがおすすめです

TSUDA

⑦毎日更新してみる

「今日も書かなきゃ」という気持ちが、成長に繋がります。

限られた時間で執筆しなきゃいけないので、作業スピードは確実に早くなっていきますよ。

ボクの場合、1日に1.5記事くらい書けるようになってきました。文字数としては4,000〜5,000字くらいですかね。

ただし、毎日更新を目指すのは「それなりに早く書けるようになってから」のほうがいいです。あまり無理すると、挫折するリスクがありますからね。

TSUDA

以上、ブログを早く書く7つの方法でした!

ブログは早く書けばいいものではないという話

ここまで解説しておいてアレなんですが、スピードにこだわりすぎるのは良くないです。

そりゃ遅いより早い方がイイに決まっていますが、そもそも執筆速度と記事の質は比例しませんからね。

スピードと記事の質は比例しない

あなたが記事を書くのは、読者に読んでもらうためですよね?

であれば、見つめるべきなのはスピードではなく記事の質です。

もしもあなたが、

  • 1秒でも早く書き終えたい
  • とにかくたくさん書かなきゃ
というふうに思っているなら、一旦落ち着いたほうが良いと思います。

書くことが目的化すると、ゴミ記事ばかりを量産するハメに…。過去のボクがそうでした。
冷静に考えて、初心者がサクッと書いた記事が高品質なわけないですよね。初心者はスピードよりも質を重視しましょう。

TSUDA

慣れと経験が速度を上げる

そもそもなんですが、ブログ経験を重ねていくうちに執筆スピードはあがります。

「1秒でも早く書き上げてやるぅ!」なんて意気込まなくてもいいんですよ。自然に成長しますから。

今と同レベルの質で毎日更新するなんて、過去のボクには絶対できません

2年間で300記事以上の執筆をこなしたからこそ、これだけ成長できたんです。一朝一夕に手に入るものではないので、焦らずマイペースに進んでいけばいいと思いますよ。

TSUDA

意識するべきは質です

結論、コレに尽きます。スピードは自己満足にしかなりません。

高品質な文章構成なら、本文もスラスラ書けます。質こそが、作業効率を高めるスパイスなのか!(今気づいたんかい
要するに「いい記事を書こうと必死に努力していれば、質もスピードも両方手に入るさ」って感じですかね。

TSUDA

まとめ:ブログを早く書くコツはあるけど焦らなくてOK!

今となっては、自分でも「早く書けるようになったなぁ…」と実感しているのですが、筆が進まないこともあります。

やはり、得意な記事もあれば逆もしかり。スラスラ書きたい人は、自分の得意分野を見つけるといいかもです。

文章構成を考えるのが苦手な人は、テンプレートを使うことから始めるのがおすすめ

【有料級】超初心者向けにレビュー記事の書き方を解説【テンプレ配布】
上記リンクでは、レビュー記事のテンプレを配布しています。コピペOKですので、ぜひご活用ください。

TSUDA

というわけで、今回は以上でーす!