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【SEO攻略】ブログタイトルの決め方5つのコツ【便利ツールあり】

記事のタイトル決めで迷っている人

ブログをアクセスUPしたい!SEOに効果的な記事タイトルの付け方って、コツがあるんだろうか?

今日はこんな疑問にお答えします。

この記事を読むメリット

  • タイトル決めのコツをつかめる
  • アクセスUPにつながるSEO戦略がわかる

ブログタイトルの付け方には、明確な正解があります

ココを押さえておかないと、100記事書いてもアクセスUPできません。

この記事を読めば、タイトル決めのコツだけでなく、便利ツールを用いたアクセスUP戦略まで知ることができます。
SEOの基礎は、キーワード選定とタイトル決めだけ理解しておけば、ひとまず合格です。キーワード選定については、下記にて解説中なので、あわせてどうぞ。

TSUDA

【ブログ入門】キーワード選定のやり方はひとつだけ【コツなんてない】

ブログタイトルを決めるときのポイント2つ

正しい記事タイトルを設定することにより、2つの効果が期待できます。

  • SEOで上位表示できる
  • 読者にクリックされやすくなる

どちらもブログのアクセスアップに不可欠な要素です。それぞれの視点から深掘りしますね。

SEOで上位表示するためのタイトル決め

選んだキーワードを、タイトルに入れることが基本になります。というか、SEO視点ではコレがすべて。

Googleのサーチエンジンは、タイトルや見出しに含まれる単語から、記事の内容を判断しているからです。

本屋さんで書籍を探すシーンを想像してください。手にとるかどうかを判断するのは、表紙のタイトルですよね。
タイトルだけでページランクが確定するわけではありませんが、ここをクリアしていないと上位表示はできません。

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タイトル決めはSEOの基礎であり、最重要ファクターです。

読者にクリックされるためのタイトル決め

ライバルサイトと差別化するために、思わずクリックしてしまうような、インパクトのある単語を入れましょう。

同じキーワードを狙っていると、どうしてもタイトルが似てしまいますからね。

例:注目されやすい単語

  • 【最強】
  • 【究極】
  • 【必見】
  • 【格安】
  • 【完全無料】

この記事の場合は【SEO攻略】というワードで差別化をしています。

狙っているキーワードは【ブログ タイトル 決め方】なのですが、ライバルサイトはインパクトのあるタイトル付けができていません。

実際の検索結果(2021.01月時点)

【ブログ タイトル 決め方】の検索結果

【ブログ タイトル 決め方】の検索結果

競合のタイトルチェックをしたうえで、被らないようなワードを入れ込むことが差別化に繋がります。

キーワードは左寄せがベスト?
SEOではこのように言われますが、気にしすぎる必要はありません。
左寄せが正解なのであれば、上位表示される記事のタイトルはすべて同じになってしまいますからね。
ザッとまとめると『SEOキーワードを意識しつつ、ユーザーに注目されるようなタイトルを付けよう』です。

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ブログタイトルの決め方5つのコツ

ここまでのポイントをおさえた上で、さらに具体的なテクニックについて解説していきます。

5つのテクニック

  1. SEOで狙うキーワードを必ず入れる
  2. タイトルの文字数は35文字以下にする
  3. 無駄な文字は使わない
  4. 数字を入れて興味を引く
  5. 顕在ニーズと潜在ニーズを意識する

上記5つのコツを意識するだけで、タイトル決めで失敗することはなくなります。

①SEOで狙うキーワードを必ず入れる

先に説明したとおりですね。

適切なキーワードを含めることは、検索エンジンだけでなく、ユーザーにも良いアプローチとなります。

キーワード選定も正しいやり方があるので、理解不足の人は下記リンクをチェックしてみてください。

【ブログ入門】キーワード選定のやり方はひとつだけ【コツなんてない】

②タイトルの文字数は35文字以下にする

検索結果に表示されるタイトルの文字数が、だいたい30文字前後だからです。

『○文字まで表示されます』と明言されているわけではないので、キーワード毎に最適解は変わります例として【ブログ 体験談】というキーワードの検索結果を見てみましょう。

【ブログ 体験談】のタイトル文字数

【ブログ 体験談】の検索結果

【ブログ 体験談】の検索結果

上記の場合、31〜33文字でバラついていますね。

タイトルが長すぎると、後半は切れてしまう可能性が高いです。どれだけ長くても35文字以内におさめましょう。

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③無駄な文字は使わない

前項とつながる部分になりますが、30文字前後のタイトルをつけるなら、無駄な文字を入れる余裕はありません。

例:NGなタイトル

筋トレの効果を最大限にアップさせるプロテインの選び方とは?おすすめランキングまで紹介します

上記だと45文字なので、完全にアウトです。
ここまでの内容を踏まえて、添削するなら下記の感じでしょうか。

例:OKなタイトル

【おすすめランキング】筋トレ効果UPに必須のプロテインの選び方

31文字です。キーワードを含めつつ、ギュッとまとめることができました。

タイトルが長くなってしまいがちな人は、無駄な文字を使っていないかチェックしてみましょう。

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④数字を入れて興味を引く

タイトルに数字を入れることで、記事の内容が想像しやすくなります。

例えば

  1. 【初心者の副業おすすめは2つしかない】
  2. 【集中力を高める10の方法】
  3. 【おすすめアニメ100選】

これだけで記事の内容って、なんとなく分かるじゃないですか。

厳選した情報を知りたい人は①か②のタイトルに惹かれるでしょう。より多くの情報が欲しいなら③のタイトルを選ぶはず。

数字を入れたタイトルは、内容を想像させる効果があるだけではありません。読者の注意をグッと引きつけることも可能なんです。

2つの例を比較

  1. ダイエットに失敗しない方法を紹介
  2. ダイエットに失敗しないたったひとつの方法とは?

①より②のほうが思わずクリックしてみたくなりますよね。下記リンクのように、当ブログでも使っている戦略です。

【実績あり】初心者ブログでもアクセスUPできるたったひとつの方法
すべての記事で数字を入れるのは難しいかもですが、ココを意識することでワンランク上のタイトル付けができるようになりますよ。

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⑤顕在ニーズと潜在ニーズを意識する

タイトルの中に【顕在ニーズ】【潜在ニーズ】の解決策を入れることができれば完璧です。

それぞれの意味

  • 顕在ニーズ:読者自身が認識できているニーズのこと
  • 潜在ニーズ:読者が自分でも認識できていないニーズのこと
この記事では【ブログ タイトル 決め方】というキーワードを狙っています。この場合、顕在ニーズは『ブログタイトルの決め方が知りたい』となるわけです。

一方で、潜在ニーズというのは『読者は心の底でどんなことを考えているんだろう?』と想像することで見えてきます。

  1. ブログのアクセスを増やしたい
  2. 便利なツールがあれば知りたい
  3. 収益を伸ばしたい

こんな感じでしょうか。この記事タイトルでは、②を採用しました。

  • 読者の注意をひく:【SEO攻略】
  • 顕在ニーズ:ブログタイトルの決め方5つのコツ
  • 潜在ニーズ:【便利ツールあり】

タイトル決めは簡単なように思えて、実はかなり奥深いんです。

以上のコツを知っていれば、上位表示できる確率はグッと高まります。SEOについてもっと深掘りしたい人は、下記リンクもどうぞ。

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【例文あり】ブログの書き方4つのコツ【重要:正解はありません】

稼いでいるブロガーは、例外なく実践している内容となっています。記事の書き方に自信がないなら、目を通してみてください、

【上級編】キーワードをズラして上位表示を狙う方法

単語を少し変えただけで、イッキに検索上位に入り込めることがあります。これが【キーワードのズラしテクニック】です。

ズラしキーワードで穴場を狙う

この記事はもともと【ブログ タイトル 付け方】というキーワードを狙おうと思っていました。

しかし、実際にググってみたところ、競合が強かったんです。そこで【付け方→決め方】とキーワードをズラしたところ、こっちの方が勝てそうだと判断できたわけですね。

ポイント

  • ちょっとしたキーワードの違いでも、検索結果は変わる
  • ズラしキーワードで穴場を見つければ、わざわざ強いライバルと戦わなくて済む

注意が必要なのは、ズラしても検索結果が変わらないことがある点。

必ず実際にググってみて、検索結果が変わるかどうかをチェックしましょう。

ちなみに、ライバルサイトの比較はMozbarが便利です。使い方は下記リンクにて解説しています。

TSUDA

【ブログ入門】キーワード選定のやり方はひとつだけ【コツなんてない】

類義語をWeblioで探そう

キーワードのズラし候補には、類義語が有効だったりします。

僕はWeblioというサイトで調べています。

Weblioの使い方

手順1
検索窓から調べる
Weblioのトップページ

【ブログ】の類義語を検索

Weblioのトップページから、類義語を調べたい単語を入力するだけです。今回は例として【ブログ】で検索してみました。
手順2
検索結果を確認
Weblioで【ブログ】の類義語を検索

【ブログ】の類義語

試しに【ブログ】と【ウェブログ】で検索してみたのですが、表示サイトはガラッと変わりました。ズラしキーワードとして機能していますね。
Weblioは無料で使えます。本文の執筆中に『同じ単語が続くなぁ…』という場合も、類義語が便利だったりするので、活用してみてください。

TSUDA

参考 TOPページWeblio

補足:本文には共起語を散りばめよう

共起語というのは、【関連ワード】みたいなものです。本文中に散りばめることで、SEO効果が高まります

例えば、いちごケーキの記事を書くなら【いちご】【ケーキ】だけでなく【お菓子】【フルーツ】【手作り】などの関連ワードも入れた方がいいんです。

共起語の検索には、共起語検索ツールが便利です。

共起語検索ツールの使い方

手順1
トップページから検索
共起語検索ツールのトップページ

【アフィリエイト】の共起語を検索

  1. 検索窓に調べたい単語を入力
  2. 【検索】をクリックする
こちらも手順はカンタンです。今回は【アフィリエイト】の共起語を調べてみました。
手順2
共起語の確認
共起語検索ツールで【アフィリエイト】を検索

【アフィリエイト】の共起語

【サイト】【ASP】【サーバー】といった単語が並んでいます。アフィリエイトの記事を書くなら、こういった関連ワードを本文に散りばめることで、SEO効果がUPするわけですね。

共起語をリストアップすることで、見出しの構成にも役立ちます。

ぶっちゃけ、ここまでやっている初心者はいないと思います。共起語まで意識して記事を書けるようになれば、SEOは攻略したようなものですね。

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参考 トップページ共起語検索ツール

まとめ:ブログタイトルはSEO攻略の基礎!

この記事の内容を実践すれば、タイトル決めで失敗することはなくなります。

この記事で紹介したテクニック

  1. SEOで狙うキーワードを必ず入れる
  2. タイトルの文字数は35文字以下にする
  3. 無駄な文字は使わない
  4. 数字を入れて興味を引く
  5. 顕在ニーズと潜在ニーズを意識する
【類義語】や【共起語】も意識できれば、脱初心者できたも同然です。カンタンなので、ぜひ実践してみてください。
SEO集客に成功したら、次はセールスライティングです。アフィリエイト収益UPに欠かせない技術なので、余力がある人は下記リンクもどうぞ。

TSUDA

【禁術】読者を操るセールスライティングのやり方【例文つきで解説】