サイト設計について知りたい超初心者
今日はこんな疑問にお答えします。
この記事を読むメリット
- サイト設計をするメリットが分かる
- やり方についても完全攻略できる
- 稼げるブロガーに近づける
ブログ運営において、サイト設計は必須ではありません。が、できればやっておいたほうがいいです。
なぜなら、メリットが多いので。
サイト設計をするメリット
- 収益を最大限に伸ばせる
- 必要な記事が可視化できる
- 読者の回遊率をあげられる
「めっちゃ稼ぎたい!」「ネタ切れしたくない!」という人は、サイト設計した方がいいですね。
TSUDA
サイト設計ってなんのためにするの?
下記のとおりです。
- 収益化の導線を作成する
- 必要な記事を明確にする
- 関連性の高い記事を書く
コンビニでおむすびが置いてある場所って、だいたい決まってるじゃないですか。食べ物コーナーだから売れやすいわけで。
読者が見つけやすいように、そして欲しい情報へスムーズにアクセスを促すために、サイト設計が必要なんです。
収益化の導線を作成する
記事にはそれぞれ役割がありまして、それが下記の2種類。
- 収益記事:セールスを目的とした記事
- 集客記事:アクセスを集めるのが目的
導線というのは、集客記事から収益記事への内部リンクのことです。
TSUDA
必要な記事を明確にする
例えばA・B・C
の商品をまとめたランキング記事を作成するとしましょう。
この時点で、必要な記事が4つ明確になります。
- ABCのランキング記事
- Aのレビュー記事
- Bのレビュー記事
- Cのレビュー記事
ランキング記事を起点として、それぞれを内部リンクで繋ぐわけです。
関連性の高い記事を書く
「イヤホンを売ろう」と考えてサイト設計しているのに、冷蔵庫のレビュー記事を書こうとは思いませんよね?
さすがにこれは極端ですが、要するに無駄な記事を書くことがなくなるんです。
TSUDA
サイト設計のやり方を徹底解説します
では、ここからが本題。もっと具体的に、サイト設計のやり方を解説していきますね。
基本構造は13記事で1セット
正確に言うと、【コアとなる4記事】+【9つの集客記事】です。
コア部分は、先ほど例に出したとおり、
- ABCのまとめ記事
- Aのレビュー
- Bのレビュー
- Cのレビュー
という構成。レビューが書けない場合は、口コミ記事なんかでもOKです。
集客記事については、いくつあってもいいです。例えば、Aのレビュー記事への集客として、
- Aの使い方
- Aの必要性は?
- Aのデメリットについて
みたいな記事を書くイメージ。ABCそれぞれに3つの集客記事を用意すれば、トータル9記事です。
TSUDA
ひとまず目安として13記事で1セット
だと認識しておいてください。
まずはまとめ記事を書く
ランキング形式でもOK。売りたいジャンル商品を3つピックアップしましょう。
24種類のジャムを並べた売り場と、6種類のジャムを並べた売り場は、どっちが売れやすい?みたいな感じの。
結果は6種類の方が10倍も多く売れたそうです。これがジャム理論。詳しくはキンコン西野さんがnoteで解説してくれています。
参考 店の売りを左右する「ジャム理論」って何?byキンコン西野note
たまに【おすすめ10選】という記事を見かけますが、愚策ですね。多すぎです。
TSUDA
次に個別記事を3つ書く
コアとなるレビュー記事です。ベストは実際に使って、率直な感想をまとめること。
TSUDA
集客記事を書いて内部リンク
コアとなる4記事へ、ひたすら送客しましょう。地道な作業ですが、稼いでいるブロガーは、みんなこんな感じです。
TSUDA
まとめ:コア4記事+集客9記事で稼げるサイト設計をしよう!
ちょっと面倒だと思うかもですが、行き当たりばったりで記事を書いていくよりは効率的です。
繰り返しになりますが、サイト設計するメリットは下記のとおり。
サイト設計をするメリット
- 収益を最大限に伸ばせる
- 必要な記事が可視化できる
- 読者の回遊率をあげられる
とにもかくにも、コア記事が肝です。
高品質な収益記事群が完成すれば、ブログ月収はグングン伸びていきますよ。
TSUDA
というわけで、今回は以上でーす。