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【悲報】初心者がブログで50記事書いても稼げません【収益・PV公開】

50記事に到達したブロガー

ブログを50記事書いたけど、収益もPVも伸びません…。このままだと挫折しそう。これって自分に才能がないだけなんでしょうか?

今日はこんな疑問にお答えします。

この記事を読むメリット

  • 50記事の呪いから解き放たれる
  • 無駄に挫折しなくて済む
  • 筆者の悲惨な結果を見下せる

結論、ブログ初心者が50記事で成果を出すのは無理ゲーです。あなたに才能がないわけではなく、そういう世界なんです。

初心者ブロガーの多くは、2〜30記事くらい書いたところで「全然稼げない…」といって挫折します。が、ちょっともったいないですね。

あなたが50記事も書いたのは、そもそも凄いことなんです。自信をもちましょう。

  • せっかく50記事も書いたんだから、このまま挫折なんてしたくない
  • 50記事に到達したあと、具体的にするべきことについて知りたい

こういった人は、この記事を読めば解決できます。

このTSUDA BLOGもつい先日、投稿数が50記事に到達しました。運営3ヶ月目のPV・収益を公開しつつ「稼げなくて当たり前なんだ」という話をお伝えしたいと思います。

TSUDA

特化ブログ50記事のPV・収益を公開

現在のボクは雑記ブログも運営しておりまして、2年間で月間4万PV・月収8万円まで育てることができました。

アフィリエイトマーケティング協会によると、全体の80%は5万円を稼げていないそうです。このデータを考慮すると、それなりに結果を出せているほうだと思います。

それでも収益ゼロ・10PV

SEOの知識だってそれなりにあるボクですが、特化ブログで50記事を達成した時点での成果は悲惨なものです。

アクセスデータ

サーチコンソール のデータ

特化ブログのアクセス

おそらくですが、ボクよりもあなたの方がアクセス多いんじゃないですか?

「成果が出ない…」と焦る気持ちはわかります。特に初心者は、出口の見えない暗闇の中を歩き続けるような感覚ですもんね。

でも、冷静に考えてみてください。

そこそこ結果を出しているボクのようなブロガーでさえ、50記事書いても稼げていないんですよ。初心者が稼げなくて当たり前だと思いませんか?

TSUDA

50記事で結果を求める必要はない

ボクがこれまでに書いてきた記事数は、トータルで300を超えています。

ブロガーの先輩として言わせてもらうと「そんな焦らなくていいっすよ」です。結果を急ぐと、現実とのギャップで挫折しますから。
ちなみに、ボクの場合は100記事でも稼げませんでした。それでも折れずに継続した結果、今ではブログ月収8万円です。

TSUDA

そもそもなんですが、50記事に到達した時点での成果って、実質2〜30記事のものですからね。

50記事=実質20記事の成果である理由

1月〜5月まで、毎月10記事ずつ投稿したと仮定しましょう。

一般的に、記事の公開から検索結果に表示されるまで2〜3ヶ月かかります。

50記事に到達した時点で、グーグル検索の順位が確定しているのは何記事でしょうか

答:検索順位の確定数

  • 1月:0記事
  • 2月:0記事
  • 3月:0〜5記事
  • 4月:10記事
  • 5月:20記事

早ければ2ヶ月くらいで順位が安定する場合もあるので、1月に書いた記事の何本かは3月中にアクセスが集まり始めるでしょう。

もうお分かりだと思いますが、ブログ内に50記事の投稿があるとしても、検索結果に反映されているのは半数ほどです。

「50記事書いたのにPVも収益も伸びない…」と絶望したいなら、少なくともあと2ヶ月くらいは待ちましょう。
ブログにはタイムラグがあります。絶望するには、まだ早いですよ。

TSUDA

50記事のPV・収益に目安はありません

他サイトでは1,000PVが目安ですとか3〜5,000円は稼げますなどと言われますが、そんなわけないですね。

そもそも、運営期間が人それぞれ違うので、同じ50記事でも収益やPVの目安が出せるはずがないんです。

50記事理論は運営期間が考慮されてない

1ヶ月で50記事書き切った人1年かけて50記事に到達した人では、想像するまでもなく結果が変わってきます。

収益やPVは前者の方が良さそうに思うかもですが、実は後者の方が稼げている確率は高いです。理由は先ほどお伝えしたとおり。
記事数でPVや収益の目安を図ろうとするのはナンセンスです。どちらかというと、運営期間の方が関係あり。

TSUDA

「50記事書いたのに、1,000PVなんて程遠いよ…」なんて落ち込む必要はありません。他サイトで言われている目安は無視してOKです。

モチベが高い人ほど50記事で挫折する

昔のボクもそうだったのですが、初心者ってどうしても50記事とか100記事などの数字を盲信しちゃうんですよね。

あと5記事で50記事だ!これで稼げるぞー!」みたいな。今考えるとバカバカしいですが、当時はガチで信じてました。

しかし、理想と現実にはギャップがあります。そこで「自分には才能がない…」と挫折への道を進むのが定番ルートです。

特に毎日更新してるような、頑張る系初心者は注意。

繰り返しますが、ブログにはタイムラグがあります。50記事書いても、すぐには結果につながらないので、もう少し長い目で判断しましょう

TSUDA

ブログジャンルで稼ぎやすさは違う

他サイトでは、この部分にも言及していないことがほとんどです。

SEOで上位表示する難易度や、商品の売れやすさなどは、ブログジャンルによって違います。

一概に「50記事なら5,000円稼げます」なんて、言えるわけがないんですね。

他人と比較しても萎えるだけですし、参考にもなりません。あまり焦らず、コツコツ継続していきましょう。

TSUDA

ブログ50記事を書いたあとにするべきこと

ここからは「50記事で燃え尽きちゃって頭が真っ白や…」という人向けの内容です。今後の道標を示します。

これが道標

  1. とにかく新規記事を書こう
  2. 内部リンクを繋いでいこう
  3. リライトにはまだ手を出すな
「50記事書いたら次はリライトや!」というサイトばかりですが、まだ早いです。

新規記事の執筆を優先していきましょう

①最優先は新規記事

初心者ブログの場合、コンテンツ数を増やしていくのが正攻法です

記事の質も大切ですが、数がないと話になりません。10記事のブログ100記事のブログでは、信頼性が違うじゃないですか。

50記事まで到達したのはスゴイことですが、ブログの土台としてはまだまだ未完成です。

アクセスデータの分析にしても、手を出すにはまだ早い。50記事〜100記事くらいまでは、新規記事の追加がメインタスクですよ。

TSUDA

②過去記事に内部リンクをはる

コンテンツ数が増えてくると、内部リンクで繋ぐことができる記事も多くなってきます。

過去の記事を見返しつつ、関連性の高い記事があれば内部リンクをはっていきましょう。

内部リンクの効果

  • ユーザビリティの向上
  • 読者の回遊率が改善される
  • 滞在時間も伸びる

SEO的にいいことづくしなので、初心者が打てる試作としてはこれがベストです。

割と見落としがちですが、読み直してみると「あ、この記事からこの記事へリンクできるじゃん」ということが珍しくありません。定期的に自分の記事を読み返すのは大切ですよ。

TSUDA

③リライトはまだしなくていい

ベテラン勢ほど「記事を書いたらリライト必須だぜ★」みたいなノリがありますが、まだ早いです。

なぜなら、リライトできるほどのデータが揃っていないからですね。

リライトに必要なデータ

  • どんなキーワードで流入してる?
  • クリック率はどれくらい?
  • コンバージョン率は?
上記を分析するためのアクセスが集まるまでは、リライトに手を出さないでください。下手を打つと、上位表示できる記事を無駄にする可能性があります。

記事を読み直しているとき「この文章は変えた方が読みやすそうだな」くらいの軽いリライトなら問題ありません。

タイトルをガッツリ変えたり、見出しをガラッと変更するような大規模工事はやめましょう。そこに時間を使うくらいなら、新規記事の執筆が優先です。

TSUDA

まとめ:初心者は50記事で稼げなくて当たり前です

この事実は、逆立ちしても変わりません。僕らはそういう世界に生きているんです。

月間4万PV・月収8万の成果を出しているボクでも、50記事書いて10クリックという結果。あなたの自信が復活するなら、どうぞ見下してくださいませ。

なんちゃって50記事ノウハウ

  • 50記事なら1,000PVが目安ッスよ!
  • 3〜5,000円は稼げるッス!

こんなの無視してOKですからね。

とはいえ、どうしても挫折しそうな人は、一旦ブログから距離をとるのがいいかもです。無理して継続しても、いい記事は書けませんし。

ブログ運営は、とにかく長期視点が大切です。挫折しかけてもいいんです。50記事も書けたあなたなら、きっとまたすぐ書きたくなりますよ!

TSUDA

というわけで、今回は以上でーす!