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【闇】営業職って実際どうなの?辛かった話を共有します

営業職で働くか迷っている社会人

営業に興味があるんですが、実際どうですか?やっぱり辛いことが多いんですかね?経験者の話を聞きたい。

今日はこんな疑問にお答えします。

この記事を読むメリット

  • 営業の辛かった体験を知れる
  • 選んだらダメな営業職も分かる
  • 営業にチャレンジするか判断できる

僕の前職は営業系でして、2年半ほどのキャリアがあります。

倒産で失業してしまったのですが、そうでなければ今も続けていたかもしれません。

辛い事は多かったものの、自由度が高くて僕は好きでした。とはいえ、闇深い部分があるのも事実。

  • ノルマってキツイの?
  • 営業の面白さって何?
  • どんな人が向いてる?

こういった疑問を持っている人は、この記事を読むだけでサクッと解決できます。

営業にも色々あるので、すべての会社がそうだとは言えません。が、僕自身の実体験は参考になるかと。

TSUDA

営業職にチャレンジするかどうかの判断材料にしていただければ。

営業職って実際どうなの?2年の経験を語る


ノルマとかはなかったので、営業にありがちなプレッシャーはゼロでした。

当時の営業スタイル

完全な反響営業。お客様から問い合わせがあって、ご自宅に訪問する感じです。

ザ・営業!みたいな業務がなかったのは幸いでした。

ツライ営業のイメージ

  • 朝からテレアポラッシュ
  • 新規の飛び込み営業
  • ノルマ未達で怒鳴られる

こういうのがあったら、たぶんすぐ辞めてます。

ルート営業とかも楽だと聞いたことがありますが、その辺は未経験なので確信はありません。
少なくとも、僕が経験した反響型の営業は比較的ラクな部類だと思います。

TSUDA

営業車での長距離移動が辛い

まず辛かったのが車の運転。

担当範囲が広く、ほぼ毎日のように県を跨ぐ移動が発生。片道2〜3時間はザラ。

当時の状況

  • 走行距離200km/日がデフォ
  • ヒドイ時には500km超え
  • 深夜帰宅することも

翌日のスケジュールによっては、ホテル宿泊OKだったのでそこはまだ救いでした。

というか、温泉旅館に泊まれたりしたのは楽しかった

長距離の移動は辛かったんですが、ちょっとした旅行気分を味わえるというメリットがあったのも事実です。

TSUDA

基本的にクレーム対応

イメージ的には「オタクの商品、調子悪いんだけどどうなってんの?」みたいな感じ。

問い合わせしてきたお客様宅に訪問、調査をするのが仕事でした。

温度感は人それぞれなのですが、激昂したモンスターの如く怒鳴ってくるパターンもありまして…。アレはキツかった。

おかげで対人スキルは上昇しましたけどね。ストレスで胃が痛くなったのは、良い思い出です。

営業において最もキツイのは、クレーム処理だと思います。数をこなせば慣れますが、最初はメンタルをやられるかと。

TSUDA

お客様の都合に振り回される

急に都合が悪くなったからまた後日で」なんてことが普通にあるわけですが、たまったもんじゃない。

せっかく遠方から運転してきたのに、お客様の一声ですべてが無駄になるんです。

同じ時間かけて帰るのもダルいし、後日また再訪問するのも憂鬱。

居留守使われたこともありました。ホント、お客様って勝手ですよね。

TSUDA

下請けは肩身が狭い

大手企業からの業務委託だったので、しがらみは多かったですね…。

元請けの偉い人が来て、接待飲み会とかもありました。あれは超絶ダルかった

それは無理だろ…」みたいな要求も、拒める雰囲気じゃなかったですし。下請けの闇を垣間見ることに。

営業職を選ぶなら、下請けはダメです。絶対に元請けで働きましょう。

TSUDA

とはいえ自由度は高い

やるべきことをやっていれば、何も言われません。

要するに、仕事が早ければサボれるんです。

「営業車にGPSを付けて監視する」みたいな会社もあるみたいなんですが、うちは大丈夫でしたね。

ツライ事は多かったものの、自由度の高さは気に入っていました。

TSUDA

優しいお客様だと最高

基本はクレームと言いましたが、全員が攻撃的なわけではありません。

お茶やお菓子を出してくれるお客様も。優しい人が相手だと、苦痛はゼロです。

良い思い出たち

  • オシャレなご自宅ツアー
  • 優しいおばあちゃんと世間話
  • モフモフな猫ちゃんと戯れる

どんな仕事でもそうだと思いますが、悪い面があれば良い面もある

運ゲーな部分ではあるものの、お客様によっては楽しく仕事をすることができました。

TSUDA

以上、僕が経験した営業職のお話でした!

営業職は向き不向きより会社選びが重要


ここからは「営業やってみようかな」と思い始めたあなた向けの内容です。

向き不向きは大切ですが、よほどの根暗じゃない限りは大丈夫です。それよりも会社選びの方が重要。

消耗する営業スタイルは避けよう

テレアポとか飛び込み営業はやめたほうがいい。間違いなく消耗します。

実際に体験して思ったのですが、完全反響型の営業がいっちゃん楽です。

営業というより、接客に近いかもしれません。

チャレンジ精神がある人は、新規開拓営業とかやってみてもいいかもですが…。個人的にはおすすめできませぬ。

TSUDA

下請けは絶対にNGです

ベンチャーだと足元を見られます。無理な要求も断りにくい。

社内の人間関係より、社外とのしがらみが厄介ですからね。

下請けである以上、元請けとのやり取りは絶対に発生します。

小規模の会社に応募する際は、ガチで気をつけてください。

TSUDA

営業は大手を選ぶのが安心

自社商品・サービスの営業なら、間違いなく元請けなので安心。

最近は大企業ほどコンプライアンスに厳しいですから、無理なノルマなんかも避けられます。

ベンチャーほど風通しは良くありませんが、労働環境に関しては間違いないかと。

営業職を探すなら、できるだけ大手を狙うべきですね。

TSUDA

大手の営業職を探す方法

楽なのはミイダスでオファー待ちする方法ですね。自分の適性年収も分かります。

優良企業からスカウトされる可能性があるので、チャンスは多いですよ。

その他のやり方だと、やはり転職エージェント経由で探すのが一般的。

評判のいいエージェント

  • doda:万人向けのエージェント
  • UZUZ:第二新卒ならコレ
正直なところ、dodaを使っておけば間違いない。過去に僕も利用しましたが、担当者のレベルが高かったのを覚えています。

第二新卒ブランドを活かすならUZUZが定番ですね。

ミイダス+お好みのエージェントを併用すれば、鬼に金棒。華々しい営業マンデビューが飾れますよ!

TSUDA

まとめ:営業の楽しさは会社で決まる!


僕が選んだベンチャー企業は、自由度が高くて好きでした。

辛いことが多かったものの、どんな仕事をしていてもストレスはありますからね。

営業がおすすめな人

  • デスクワークしか経験がない
  • 外回りの仕事に興味がある
  • 新しいことに挑戦したい

合わなかったら辞めればいいだけですし、興味があるならやってみるべし。

未経験OKノルマなし元請けと、3拍子揃った求人を絞り込むのは、それなりに苦労します。

そこで役に立つのが転職エージェント。ピッタリの職場を提案してくれますよ。

TSUDA

というわけで、今回は以上でーす。またね!