⚠️記事内に広告を含みます

【手数料が高い?】投資歴7年の僕がウェルスナビを契約した理由

WealthNaviを契約するか迷っている投資初心者

資産運用を始めたいんですが、ウェルスナビってどうなんですか?手数料が高いからやめとけって話も聞きました。実際に契約している人の意見を教えてほしい。

今日はこんな疑問にお答えします。

この記事を読むメリット

  • ウェルスナビを契約すべきか分かる
  • 投資歴7年なのに選んだ理由も知れる
  • 口座開設の手順を画像付きで理解できる

現在の僕は個別株の長期投資をメインに資産運用をしています。波乱の7年間、数々の失敗体験もしてきました。

数百万単位の含み損を抱えて死にたくなったこともあります。そのおかげもあり、随分と勉強しました

当然ながらウェルスナビの手数料が高いというのは認知済みです。

例:金融商品の運用コスト(目安)

  • ETF:0.08%前後
  • 投資信託:0.1%前後
  • WealthNavi:1%

な、な、なんと。その差は10倍。

自分で投資信託を買った方がいいじゃん」と考えるのが自然な流れです。が、よくよく考えるとそうとも言い切れないんですよ。
この記事を読めばウェルスナビってぼったくりなんでしょ?という認識を正せます。

TSUDA

投資の知識ゼロの超初心者にも理解できるよう、噛み砕きながら解説していきますね。

投資歴7年の僕がウェルスナビを契約した理由とは?


一言でまとめると投資ストレスをゼロにしてくれるからです。

要するに、面倒なことを丸投げできるんですよ。「歩くのが嫌だからタクシーを使う」みたいな感覚に似ています。

投資はココが面倒!

  • チャートの分析
  • 企業の業績・決算の分析
  • 売買タイミングの見極め
  • ポートフォリオの見直し
  • 利益の再配分

これ、すべてウェルスナビが自動でやってくれます。

“銘柄選び”のその先へ

僕は主に日本株を保有しているのですが、ポートフォリオ(資産の構成)的にあんまりよろしくないんですよ。

大暴落が起きると、資産全体がモロにダメージを喰らうので。そこでよく言われるのが「投資先は分散させろ」です。

こんな感じ

  • 日本株:30%
  • 外国株:30%
  • 金:20%
  • 債権:10%
  • 不動産:10%

こんな風に分散させておけば、いずれかの資産価値が落ちても他でカバーできるというわけです。

とはいえ、選びきれます?個別株だけでも大変なのに、債権や金なんて手が回らなくないですか?

TSUDA

ウェルスナビなら、これすべて全自動。優秀すぎる。

ポートフォリオを見直す必要もない

企業の業績が悪化すれば、株価も下落します。調子の悪い株は手放して、別の投資先へ資金を動かすのが定石。

ただね、この判断がなかなかできない。いわゆる損切りってやつですね。

待ってればまた上がるはず」という感情が邪魔をするんです。結果ズルズル資産を減らし続ける結果に。

ウェルスナビには感情がありません。データを元に淡々とポートフォリオの入れ替えを行なってくれます。

ハァ...また下がってる...という絶望を味わわなくて済むのも、大きなメリットだと感じました。

TSUDA

投資における正解とは?

長期投資でコツコツ積み立てです。長い目で見れば、世界経済は成長を続けるので。

理由

  • 世界の人口は増加していく
  • それに伴ってGDPも増える
  • 経済が成長する
人口が5人の島と1万人の国では、経済規模の違いは明らかですよね。人口の増減を見れば、経済成長の予測は簡単。
ウェルスナビでは、定額で積み立てる設定ができます。理にかなった投資を全自動で行ってくれるわけですね。

TSUDA

利益が出たらいい感じで再投資

配当金が入ったけど、どこに再投資しようか…」と悩まなくて済みます。これまたオートで買い増してくれるので。

人工知能が「今買うならココォッ!」といった感じで、バシッと決めてくれますから。

もうね、人間は勝てませんよ。これからはロボット投資の時代です。

お金を預けてあとは放置。投資のあらゆるストレスを解決してくれるのが、ウェルスナビを契約するメリットです。

TSUDA

ウェルスナビのデメリットは?

数ヶ月で資産2倍!」など、大勝ち狙いはできません。どちらかというと安定運用が使命なので。

「ウェルスナビを使えば勝手に資産が爆増する」みたいに思っている人は、勘違いですのでやめておいた方がいい。

僕の場合、すべての資金をウェルスナビに移した訳ではありません。

個別株でリスクもとりつつ、自分に合ったバランスで資産運用していくつもりです。

TSUDA

ウェルスナビの手数料1%は高いのか?

運用コスト0.08%のETFを買った方が金額的にはお得です。とはいえ、ロボット投資の安心感は捨てがたい。

1,000円の手数料で10万円を人工知能が安定運用します」ってことですからね。

個人的には許容範囲だと思い、契約を決めました。

このあたりの感覚は個人差が出る部分かもしれませんね。

TSUDA

ウェルスナビはこんな人向け

  • 投資知識ゼロの超初心者
  • 資産運用に行き詰まっている人
  • 一部は安定運用しておきたい経験者

試しに10万円入れて様子見してみる」くらいの感覚でいいかと。

もっとリスクをとりたいなら、別の証券口座でやればいいですし。実際、僕もそんな感じで運用していくつもり。

TSUDA

迷ったらまず試してみるといいですよ。

スマホでウェルスナビを申し込む流れ


ここからは「どうやって申し込みをすればいいの?」と不安なあなた向けの内容です。

実際の画像を使いながら説明しますね。スマホだけで完結しますのでご安心を

まずは下記リンクをタップして、同じように進めていきましょう。

焦らなくていいので、ゆっくりついて来てください。

ウェルスナビ申し込みの手順

手順1
公式TOP
ウェルスナビ公式トップページ

ウェルスナビ公式トップページ

公式トップページ左下の【口座開設】をタップします。
手順2
メールアドレスの登録
メールアドレスを登録

メールアドレスを登録

今後の手続きに必要になりますので、お間違えなきよう。ユーザー登録すると、下記のような認証コードがメールで送られてきます。
認証コードが届く

認証コードが届く

手順3
認証コード・パスワードを入力
認証コードとパスワードの入力画面

認証コードとパスワードの入力画面

受診したコードを入力し、ウェルスナビのログイン用パスワードを決めましょう。
手順4
お客様情報の入力
お客様情報の入力画面

お客様情報の入力画面

必須事項をすべて入力していきます。銀行の部分で【その他】を選ぶ際はちょっと注意。
その他の銀行を選択

その他の銀行を選択

上記の感じで頭文字をひらがな入力出てきた選択肢をタップの流れで選択しましょう。「らく」と入力して出てきた「楽天」をタップみたいな感じッス。

TSUDA

手順5
本人確認書類の提出
本人確認書類の選択

本人確認書類の選択

マイナンバーカードを持っている人は、そっちの方が楽ですね。僕は持っていないので【運転免許証+通知カード】を選択しました。
スマホでアップロード

スマホでアップロード

スマホで撮影するだけで提出できるのは嬉しい。書類でのやり取りは一切発生しません。

TSUDA

手順6
規約に同意
規約への同意

規約への同意

あとは画面の指示に従ってチェックしていきましょう。ここでひとつ疑問。
特定口座を選択

特定口座を選択

特定口座or一般口座を選ぶ際、なぜか源泉徴収なししか選べなかったんですよね…。僕は自分で確定申告するので問題ないですが。

TSUDA

後から変更できるみたいです
基本的には特定口座(源泉徴収あり)を選ぶのがいいと思います。僕のように選択肢に出なかった場合は、後から変更できるのでひとまず源泉徴収なしの特定口座で申し込んでおきましょう。
参考 特定口座の源泉徴収(あり、なし)は変更できますかWealthNavi公式サイトQ&A
手順7
申込完了
申込完了

申込完了

これで申し込みは完了です。最短2営業日で「口座開設完了」のはがきが送られてきます。それまで待ちましょう。
僕の場合、2日後には口座が開設されました。かなりスピーディですね。

TSUDA

ウェルスナビ口座開設後の流れ

手順1
ハガキを確認する
WealthNaviの口座開設通知jハガキ

WealthNaviの口座開設通知jハガキ

こんなハガキが届きますので、QRコードをスキャンしてログインページを開きましょう。
手順2
リスク許容度診断
リスク許容度診断

リスク許容度診断

ウェルスナビにおける運用スタイルを決めていきます。質問に答えていくだけで、あなたに最適な提案をしてくれるんです。
リスク許容度の決定

リスク許容度の決定

ちなみに僕の場合は上記のとおり。MAXのリスク許容度で決めました。

TSUDA

手順3
入金
ウェルスナビに入金する

ウェルスナビに入金する

指定の銀行口座を持っている人はクイック入金が楽です。
クイック入金

クイック入金

運用開始には最低10万円の入金が必要になります。

TSUDA

手順4
振り込みによる入金もできる
クイック入金対応口座

クイック入金対応口座

僕は対応の口座を持っていなかったので、楽天銀行のインターネットバンキングで振り込みました。【振込先の情報を確認する】をタップすると、下記のような画面になります。
振込先の確認

振込先の確認

WealthNaviの自分専用口座です。ココに振り込みすることで、資産運用が開始されます。
以上、ウェルスナビ口座開設後の流れでした。簡単ですね。

TSUDA

結論:リスク分散としてロボット投資は体験すべし

ウェルスナビは10年単位で結果を見るものなので、すぐに成果を期待することはできません。

とはいえ、資産運用は地道なものですからね。一部を預けておくのは良い判断だと思います。

自分で個別株を運用しつつ「ウェルスナビの方が成績いいじゃん…」となれば完全に乗り換えればいいわけで。

使ってみないとその判断すらできません

投資歴がそれなりに長い僕でさえ、ウェルスナビを契約して正解だったと思っています。

TSUDA

「投資に回すお金がない...」という人は貯金ができない人はコレをやれ!毎月15万円を積立している僕が解説を参考にどうぞ。

というわけで、今回は以上でーす。またね!