⚠️記事内に広告を含みます

【緊急】会社が倒産したらどうすればいい?今後の行動をナビゲート

倒産宣言されて焦っているサラリーマン

ヤバイ!社長から倒産宣言されました。このままだと来月から無職…。どうしたらいいでしょうか?

今日はこんな疑問にお答えします。

この記事を読むメリット

  • 倒産後は何をすればいいか分かる
  • 実際に倒産した経験談を聞ける
  • 落ち着いて対処できる

あれは5年前の秋でした。営業車で昼休憩をとっていると、社長から着信。

すまん、会社畳むことになったわ

当時の心境

  • マジかよ転職活動ダルイ…
  • 社宅じゃんどうすりゃいいの
  • 在職中に倒産は初体験だな
幸いにも時間的な猶予があったので助かりました。失業保険がすぐもらえたのもデカい。

この記事では倒産したらどうすればいいんでっか?を解決していきます。

僕自身の実体験をベースに、これからとるべき行動についてナビゲートしますね。

TSUDA

今は不安かもですが、大丈夫ですよ。落ち着いて対応していきましょ。

会社倒産→再就職までの実体験を語る


この先のイメージができないのが何より不安だと思うので、まずはそこから。

実際に僕が行動した流れを共有していきますね。

倒産までの猶予は2ヶ月あった

業務は継続しつつ、退職準備を進めました。

即日グッバイじゃなくて良かった。さすがにそれだと慌てたと思います。

給与の支払いも滞ることなく、淡々と日々を過ごした感じです。

ショックとかはほとんどなかったですね。新しい生活にワクワクしていました。

TSUDA

社宅引き継ぎor引越しの選択

社宅に住んでおり、個人契約に切り替えることも提案されたので迷ったのですが…。

とりあえず一旦は地元に戻ることに。物件探しと引っ越しの手続きを進めます。

ここで発生する費用については、社長と交渉しました。引っ越し代は全額負担してもらえることに。

この辺りはさすがベンチャーだけあって融通が効きます。

TSUDA

大和リビングの物件(初期コストを抑えるプランがある)を選んだということもあり、お金の負担はほぼありませんでした。

転職サイトに登録しまくる

転職先は早いうちから探しておこうと思い、過去に利用していたサイトも含めて見直しました。

手当たり次第に登録していたので記憶が定かではないのですが、一番よく見ていたのははらたいくだったかと。

結局は前職のコネを使うことになったので、サイト経由で転職することはありませんでしたが…。

転職はタイミングなので、サイトやエージェントに登録しておくのはマストです。

いい求人はすぐ決まってしまうので、チャンスを掴む準備はしておいた方がいいですよ。

TSUDA

退職後は役所とハローワークへ

たぶん、ここが最も厄介なポイント。

とはいえ、それほど難しくはありません。やるべき事は下記の通りです。

やることリスト

  • 年金の切り替え→役所
  • 健康保険の切り替え→役所
  • 失業保険の申請→ハロワ

たったこれだけ。簡単でしょ?

窓口の人も慣れているので会社を退職したのですが...と聞けばトントン拍子に進みます。

TSUDA

失業保険はすぐに支払い開始

倒産による失業だと、すぐに手当が支払われます。自己都合退職とはそこが違う。

受給には色々と条件があったりするのですが、ハロワでしっかり説明してもらえるので大丈夫。

貯金もそこそこあり、給付もすぐに受け取れる状況。

想定外の倒産だったものの、ぜんぜん余裕でした。

TSUDA

再就職手当がおいしい

早めに再就職すれば、支払い残額の60〜70%をまとめてもらえる制度です。

参考 再就職手当についてハローワーク

再就職手当は、基本手当の受給資格がある方が安定した職業に就いた場合(雇用保険の被保険者となる場合や、事業主となって、雇用保険の被保険者を雇用する場合など)に基本手当の支給残日数(就職日の前日までの失業の認定を受けた後の残りの日数)が所定給付日数の3分の1以上あり、一定の要件に該当する場合に支給されます。支給額は、所定給付日数の支給残日数×給付率×基本手当日額((注意1) 一定の上限あり)となります。

〜ハローワーク公式サイトより一部抜粋〜

ダラダラ過ごして満額もらうのがお得なんですが、さっさと働き始めた方がお金は貯まる

僕はサクッと手当をもらう道を選びました。確か40万円くらいあったはず。

TSUDA

倒産マジで最高すぎる。

会社が倒産したらむしろラッキーな話


ネガティブに捉えがちですが、個人的には幸運だと思っています。

理由

  • 失業保険がすぐにもらえる
  • 貴重な体験談を語れる
  • 心機一転できる

自己都合退職失業保険って、受給のハードルが高すぎる。3ヶ月も待たなきゃダメとかちょっとね…。

実際、それまでの人生で失業保険もらったことありませんし。

雇用保険はここで回収すべし

毎月の給料から徴収されている雇用保険料ですが、こういった機会でもない限りなかなか回収できません。

そのためにわざわざ退職3ヶ月ニートなんて面倒な手順を踏みませんよね?

倒産してすぐに失業保険が手に入るのは、ラッキーでしかない。

ポジティブ野郎と罵られても構いません。誰が何と言おうと、これは幸運な出来事です。

TSUDA

倒産の経験はネタになる

実は過去に働いていた会社が倒産してさ」ってエピソードは強いです。

倒産・リストラは昔ほど珍しいことではなくなりつつありますが、実体験を語れる人はまだまだ少ない。

友達や家族が同じ状況になったときも、ガッツリ相談に乗れますよね

人生経験のひとつとして、記憶に刻んでおきましょう。役に立つ日が来るはずです。

TSUDA

新たな仕事・新たな出会い

遅かれ早かれ沈む会社だったわけで。このタイミングでそうなったのは、何らかの運命です。

きっと今までよりもいい会社が、あなたのことを待っています。

生活が変わるのはストレスですが、その先にはワクワクする新生活。人生楽しまなきゃ損ですよ。

スパッと切り替えて、未来へ歩き始めましょう。転職なんて、今は余裕です。

TSUDA

ミイダス+dodaが最強

詳しくは【攻略】最高効率で転職を成功させる方法【死角なし】で解説しているのですが、ネットをフル活用すれば完璧な転職活動ができます。

とはいえ、いろんなサイトに登録するのは面倒ですよね。大丈夫、必要なのは2サービスだけです。

2STEP

  1. ミイダス→自分の市場価値を知る
  2. doda→良質な非公開求人を狙う

このやり方なら手間もかからず、最高効率で転職できます

ちなみに、ミイダスの力は適正年収を調べるだけではありません。優良企業からスカウトされる可能性も。

TSUDA

下記リンクから始めましょう。新たな人生の幕開けです。

まとめ:倒産は人生の一大イベントです


経験として楽しみつつ、焦らず慌てず対処していきましょう。

今すぐにするべきことは、ミイダスdodaへの登録です。役職やハロワの手続きは退職後になるので。

あなたのとるべき行動まとめ

  • 転職活動を始める
  • 転居の必要があれば検討
  • 倒産後は役所とハロワで手続き
  • できれば再就職手当を狙う
初めての経験はテンパって当然です。が、落ち着いて対処すれば大丈夫。

やるべきことはシンプルです。

とりあえずdodaで求人を眺めることから始めてみましょう

TSUDA

というわけで、今回は以上でーす。応援しています!