直接雇用を辞退したい人
今日はこんな疑問にお答えします。
この記事を読むメリット
- 紹介予定派遣の呪縛から解き放たれる
- スパッと断ってサクッと前へ進める
- 担当者が使えない場合の対策も分かる
結論、ズバッと断って問題ありません。そのための試用期間ですので。
もしもあなたが、
- なんとなく断りづらい…
- だけど直接雇用はイヤだ
- 気まずい思いをせずに辞めたい
と悩んでいるなら、この記事を読めばサクッと解決できます。
TSUDA
紹介予定派遣は断ってOK!その理由とは?
一言で片付けるなら“そういうものだから”
です。深く思い悩む必要はありません。
そもそも、お互いの試用期間である
今回はたまたま直接雇用OKと判断されただけです。お断りされるケースもあるわけで。
ダメな会社はこちらから願い下げです。
紹介予定派遣のメリット
- 会社側:事前に適性を判断できる
- 雇用者:事前に社風を確認できる
“事前調査”
の段階なわけです。知った上での決断がノーだったとしても、それは仕方のないことですよ。TSUDA
義務感で正社員になっても続かない
「正社員になれれば何でもいい」というひとは別ですが。
その会社があなたに合っていなかった。それだけのことです。
“合っている誰か”
は必ずいます。その人のためにも、席を空けてあげましょう。TSUDA
正規雇用後に辞めるとトラブルの嵐
紹介予定派遣の仕組みをご存知ですか?
だいたいこんなシステム
- 派遣元が企業にあなたを紹介する
- 試用期間後、あなたを直接雇用する
- 企業が派遣元に報酬を支払う
正規雇用→すぐ辞める
と、企業側と派遣会社が揉める可能性があります。
お断りします
の一言で済む話です。TSUDA
断ってもペナルティはない
罰則はないですし、次の就職に不利とかもありません。
TSUDA
以上、紹介予定派遣は断ってOKな理由でした。
紹介予定派遣の正しい断り方とタイミング
続きまして「いつ、どんな風に断ればいいの?」という疑問を解決します。
とは言いつつ、ちょっとしたコツがあります。深掘りしますね。
断る理由は3つでいい
下記のとおりです。
- 聞いていた話と違う
- 仕事がキツすぎる
- スキルアップできない
あと、嘘もダメ。家族が病気で…とか。
TSUDA
違うと思ったら担当者へ相談すべし
タイミングの話ですが、直雇用される気がなくなった時点で伝えましょう。派遣元の担当者へ電話でOKです。
角が立たないやり方としては、
- 最初に相談という形で電話する
- その後も何度か相談する
- 頑張ったけど無理でした!で完了
みたいな感じがいいかと。
“努力しました感”
がでるので、すんなり納得してもらえるはずですよ。TSUDA
基本的に即日退職はダメです
すぐ辞めたい気持ちがあるかもですが、そこは大人としてグッと堪えましょう。
理由
- お断りする会社:お世話になったから
- 派遣元:次の職場を紹介してもらうため
立つ鳥跡を濁さずと言いますし。
TSUDA
派遣元の担当者が使えない場合の対処方法
珍しいケースだとは思いますが「こいつマジで話通じねぇな!」みたいな担当者に当たる場合があります。
2つの選択肢
- 別の派遣会社を探す
- 正社員に特化した転職サービスを使う
ひとつずつ深掘りします。
①別の派遣会社を探す
今の派遣元にこだわる必要はありません。他にも星の数ほどあるので。
こっちの事なんか考えちゃいません。他のまともな派遣会社を使いましょう。大手企業ならトラブルも少ないです。
TSUDA
②正社員に特化した転職サービスを使う
「やっぱり、紹介予定派遣ダルいわ」と思った人は、こっちの選択肢がおすすめ。
腰を据えて働ける職場を探すなら、最初から本気で転職活動すべき。
おすすめの転職サービス
ミイダス提携の優良企業
といった感じでして、人生ステップアップのチャンスです。
TSUDA
まとめ:自分の思うように生きていい
仕事なんて、生活費を稼ぐための手段でしかありませんからね。深く思い悩むくらいなら、別の道を模索していい。
あなたの人生、好きに生きるべきです。
「仕事で一生懸命がんばる!」みたいな価値観も否定はしませんが、この時代ですからね。個人で稼ぐ能力も大切です。
TSUDA
というわけで、今回は以上でーす。またね!