投資信託に興味がある人
今日はこういった疑問にお答えします。
この記事を読むメリット
- 投資信託の良し悪しが分かる
- 正しい選び方について知れる
- 超簡単に資産運用を始められる
個別株を買おうにも、数が多すぎてどれを選べばいいのか分かりませんよね。
そういった迷いを解決してくれるのが、投資信託なんだなも。
投資信託はこんな人向け
- 個別株への投資はちょっと怖い
- まずは少額でコツコツ始めたい
- とにかく低リスクで堅実にいきたい
僕は個別株への投資がメインでして、やっぱりリスクが大きい。
「そんなの耐えられねぇよ…」というあなたは、投資信託がベストな選択。
TSUDA
投資信託のメリット・デメリットを解説
堅実に資産を増やしたい人にはおすすめなのですが、当然デメリットもあります。
まずは初心者向けに、重要ポイントだけをギュッとまとめてお届けします。
投資信託には株主優待がない
個人的には、これが結構なデメリットに感じますね。
投資金額は大きくなってしまうものの、やっぱり優待がもらえるのは嬉しい。
例えば
- イオン:映画がいつでも1,000円(同伴者も適応)+ドリンクorポップコーン付き
- マクドナルド:バーガー類・サイドメニュー・ドリンクの無料引換券(各6枚ずつ)
どう考えてもお得じゃないですか。
値下がりリスクはありますが、買って忘れて保有し続けている限り、この優待パラダイスを楽しめるわけで。
“つまらない投資方法”
です。TSUDA
運用手数料に注意が必要
細かい話をすると、購入時の手数料などイロイロあるのですが、そのへんは微々たるものなので無視してOK。
投資信託を保有している限り、毎年発生し続けるものなので。コンマ数%の差が、将来に響きます。
例:手数料0.1%の投資信託の場合
- 10万円分保有→年100円の手数料
- 100万円分→年1,000円の手数料
- 1,000万円分→年10,000円の手数料
「大したことなくね?」と思ったかもですが、これは0.1%のケースです。
アクティブファンド(ハイリスクハイリターン)
ほど、手数料は高くなる傾向に。
例:USリートファンド
1.463%
ということは…。計算すればもうお分かりですね?投資信託を購入するなら、運用手数料が低いものを選びましょう。それこそが最優先事項です。
TSUDA
爆益狙いは難しい
個別株では、短期間で資産が2〜3倍になることも珍しくありません。
スノーピークの株価チャート
僕は2倍になった時点で売ってしまったのですが、あのまま持っていたら10倍も狙えたんですよね…。
“資産を守りつつ堅実に増やす”
がテーマ。個別株ほどの夢はありません。TSUDA
少額で分散投資できる
これが投資信託における最大のメリット。
一度に何十万円も投下する必要がないんです。とりあえず5,000円から…みたいな感じでも全然OK。
一例として、LINE証券で取り扱っているiFreeNEXT FANG+インデックス
の内訳を見てみましょう。
投資信託の中身
Apple
・Netflix
・Amazon
・Twitter
など、米国の超有名企業がズラッと並んでいますよね。
「この投資信託を買いまーす」と言った時点で、それぞれの株を少しずつ保有できるわけなんです。
TSUDA
長期の積み立てが最強
「ドルコスト平均法」って聞いたことないですかね?これがリスクに滅法強いんです。
要するに、コツコツ積み立てですね。
例えば100万円をイッキに投資して、その後すぐ暴落したら手も足も出ないですよね?含み損を耐えるしかない。
一方で「とりあえず10万円で…」と慎重に行動した人は、暴落したあとで10万円・20万円と追加投資が可能です。
TSUDA
完全放置で心が乱れない
たいていの証券会社は自動積立に対応しているので、最初に設定してしまえばあとは寝てるだけでOKです。
市場の暴落にも無関心でいられます。これが非常にデカイ。
これが個別株メインだと、
- 株式市場が荒れ狂う
- 保有株が爆下がりする
- 含み損を見て吐きそうになる
といった悲劇に襲われます。
TSUDA
投資信託の選び方は?
単に“投資信託”といっても、種類が多すぎてどれを購入すればいいのか迷いますよね。
今後も伸びる国へ投資すべし
ぶっちゃけ、日本株のETFは微妙です。日本の人口は減り続けているので。
人口だけが経済を占う基準ではありませんが、減っている国より増えている国の方が期待度は高い。
TSUDA
運用手数料0.1%以下を狙え
先ほども「手数料に注意!」と話しました。具体的には0.1%以下に絞った方がいいかと。
複利効果もあり、あなたの資産は雪だるま式にジワジワ増えていくわけで。手数料はバカにできません。
TSUDA
結論:S&P500が至高
どの文献を見ても書いてある事実。結局のところ、現状での最適解はコレに尽きます。
投資の神様と呼ばれる“ウォーレンバフェット”
も推奨しているレベルです。
TSUDA
超簡単!投資信託を積立する方法
自動積立に対応している証券口座を開く→金額設定するだけの簡単なお仕事。
初心者にも使いやすいのはLINE証券です。
LINE証券がおすすめな理由
- アプリがめっちゃ使いやすい
- 口座開設がスピーディー
- 単元未満株も買える
チャートが見にくいなど、細かい部分に不満はあります。
TSUDA
※申込みの手順は【体験記】LINE証券の口座開設から株取引までを共有しますにて解説中です。
S&P500を積立してみた
実際の画面を使いながら解説するので、不安な人は同じように進めてみてください。
LINE証券で積立する手順
【投資信託つみたて】
の項目があるのでタップしましょう。購入件数
・低コスト
ランキングにて、どちらも1位ですね。素晴らしい。【つみたて】
をタップすれば、設定画面に進めます。TSUDA
【つぎへ】
をタップすると、目論見書の確認を求められます。TSUDA
【登録】
をタップすればOKです。TSUDA
【つみたて注文を確定する】
をタップすれば任務完了!【つみたて設定】
を開くと、正しく注文できているか確認できます。TSUDA
以上、超簡単でしたね!
まとめ:個別株が不安なら投資信託!
まだ口座を持っていない人でも、LINE証券なら申し込み翌日からすぐ取引開始できます。
繰り返しになりますが、投資信託が向いているのは下記のような人です。
- 個別株への投資はちょっと怖い
- まずは少額でコツコツ始めたい
- とにかく低リスクで堅実にいきたい
金融知識ゼロでも、投資信託なら誰でも簡単に始られます。
“単元未満株”
もおすすめですよ。詳しくは下記リンクからどうぞ。TSUDA
というわけで、今回は以上でーす。ではまた!