⚠️記事内に広告を含みます

【危険】アフィリエイト初心者が外注してはいけない3つの理由

記事の外注を検討している人

効率的に稼ぐためには、アフィリエイトで記事を外注したほうがいいって聞きました。まだブログを収益化できていないので、自分もやってみようかと思っています。注意事項とかってありますか?

今日はこんな疑問にお答えします。

この記事を読むメリット

  • お金を無駄にせずに済む
  • 今やるべきことが明確になる
  • 外注のやり方も知ることができる

結論、初心者は記事の外注をしないほうがいいです。

冷静に考えてほしいのですが、収益化できていない現状で「稼げる記事」の見分けがつきますか?

SEO知識の浅い初心者が記事を外注すると、大量のゴミ記事を抱えることにもなりかねません

  • 効率的に稼ぎたい
  • 収益化を早めたい
  • 記事数を増やしたい

こんなふうに思う気持ちは理解できるのですが、物事には順序というものがあります。まずは自分のスキルを伸ばすべき。

この記事を読めば、初心者が外注してはいけない理由について理解できます。大失敗したくない人は、2分ほどお付き合いください。

TSUDA

外注化の前に確認しておくべきポイント

下記の条件をクリアしているのであれば、外注化してもOKです。

  1. サイト設計ができている
  2. SEOについて理解している
  3. 外注費用の回収見込みがある
ボクが初心者だった頃を思い出すと、すべてにおいて理解不足でした。あなたはどうですか?

①サイト設計ができている

チェックポイントとしては、下記のとおり。

  • 収益記事を用意してある
  • 必要な集客記事が分かっている
  • キーワードをリストアップ済み
  • 内部リンクの繋げ方も想定済み
ここまで準備しているのであれば、外注化しても大丈夫です。
え…そんなに準備がいるんすか?」と萎えてしまった人は、むしろ喜ぶべき。外注費を無駄にせずに済んだじゃないですか。

TSUDA

②SEOについて理解している

当然ながら、応募してきたWebライターの質はピンキリです。

下記のような記事が提出された場合、的確な指示を出せますか?
  • キーワードが入っていない
  • キーワードが詰め込まれすぎ
  • 読者の検索意図を理解してない
  • 関連ワードが全く入っていない
  • 情報が網羅されていない

優秀なライターを雇うことができれば問題ありませんが、基本ができていない初心者も多いです。

あなたがSEOを完璧に理解し、「●●なのでこうしてください」と指示できなければ、お金をかけてゴミ記事を買うことになります。

TSUDA

外注化を考えるのであれば、自分は指示を出せるだけのSEO知識があるだろうか?と自問してみてください。

③外注費用の回収見込みがある

例えば文字単価1円で、3,000文字の記事を外注すると、3,000円/記事のコストがかかります。

発注数にもよりますが、20記事くらいだと仮定しましょうか。トータルコストは60,000円になります。

さて、この費用は回収できる見込みがあるでしょうか?即答できるなら、外注しても問題ないでしょう

例えばこんな見立て

  • 収益記事で売る商品は報酬単価5,000円
  • 現時点で月に4件程度発生している
  • 20記事投下して月に6件を目指そう
  • 月額10,000円UPなら6ヶ月で元が取れる
いくら投資して、どれくらいのリターンが見込めるのか。ココを想定できていないと、お金をドブに捨てることになりますよ。

TSUDA

アフィリエイト初心者が外注してはいけない3つの理由

ここまで読み進めてきたあなたなら、だいたい理解できているとは思います。

初心者が外注NGな理由3つ

  • Webライターの質を判別できない
  • ライティングスキルが成長しない
  • 収益化のイメージができていない

まとめるとすれば、上記の感じですね。

初心者の外注=いきなり社長です

経営の知識ゼロで起業すると、その会社はどうなりますかね?

そもそも、「ちょっとコンビニ行ってくるわ」みたいなノリで起業しないじゃないですか。

規模感が違うので想像しにくいかもですが、

  • お金を払って人を雇う
  • 指示を出して成果を上げる

これって、会社と同じですよ。

【仕事の発注者】=【事業の社長】です。

経験値が少ないうちに社長になると、ろくな結果になりません。まずは自分の能力を磨きましょう。

TSUDA

自分のスキルアップが最優先

仮に優秀なWebライターを雇うことができて、ブログに100記事ほど投稿したとします。

ここで質問なのですが、あなたのライティングスキルは成長しましたか?

  1. 外注で手に入れた100記事
  2. 自分でゴリゴリ書いた100記事

果たして、どちらに価値があるのでしょうか。

優秀なWebライターは、仕事を選べます。あなたより好条件なクライアントがいれば、そっちを優先することでしょう。
収益化の主導権を外部に預けてはダメです。まずは自分のライティングで、ガッツリ稼げる能力を身につけましょう。

TSUDA

時短するなら経験を積んでから

記事の外注化は“諸刃の剣”です。初心者には扱えない代物ですので、レベルアップしてから出直しましょう。

ブログアフィリエイトに限ったことではありませんが、何事も小さなことからコツコツと積み上げていくことが大切。

「早く収益化したい」という気持ちはグッと抑えてください。

アフィリエイトで稼ぐためには、近道なんて存在しません。未開のジャングルを進み続けるのはシンドイですが、歩き続けた先には見たことのない風景が待っていますよ。

TSUDA

初心者のブログが伸びない10の理由【解決方法もあわせて紹介】

それでも外注化したい!というあなたへ

ここまでの内容を踏まえた上で「失敗してもいいから、外注の経験をしておきたい」という人もいるかもしれません。

確かに一理あるので、外注化する手順についても触れておきます。といっても、やり方はシンプル。

2ステップで完了

  1. アウトソーシングサイトに登録
  2. 規約に沿ってWebライターを募集する

上記のとおりです。

アウトソーシングサイトは無料で登録できます。有名どころは、

あたりですね。

案件数や実績を考えると、クラウドワークスがいいんじゃないでしょうか。すべて試してから決めるのもアリです。

TSUDA

いきなり大きな額を投資せず、2~3万円くらいの予算で始めてみましょう。

まとめ:初心者は小さなことからコツコツと

なかなか収益化できずに焦る気持ちは分かりますが、そこで外注に手を出すのは、ちょっと危険です。

今のあなたがすべきことは、自分の手で記事を積み上げていくこと。数をこなした分、明るい未来が近づいてきます。

ボクも最初の1年くらいはツライ時期が続きました…。とはいえ、今ではブログ月収8万円です。

【副業】会社員がブログ運営2年で手に入れた5つのメリット【体験談】
ブログの収益化に時間がかかるのはみんな同じです。あまり焦らず、じっくり腰を据えて取り組んでいきましょう。

TSUDA

というわけで、今回は以上でーす!