記事の外注を検討している人
今日はこんな疑問にお答えします。
この記事を読むメリット
- お金を無駄にせずに済む
- 今やるべきことが明確になる
- 外注のやり方も知ることができる
結論、初心者は記事の外注をしないほうがいいです。
SEO知識の浅い初心者が記事を外注すると、大量のゴミ記事を抱えることにもなりかねません。
- 効率的に稼ぎたい
- 収益化を早めたい
- 記事数を増やしたい
こんなふうに思う気持ちは理解できるのですが、物事には順序というものがあります。まずは自分のスキルを伸ばすべき。
TSUDA
外注化の前に確認しておくべきポイント
下記の条件をクリアしているのであれば、外注化してもOKです。
- サイト設計ができている
- SEOについて理解している
- 外注費用の回収見込みがある
①サイト設計ができている
チェックポイントとしては、下記のとおり。
- 収益記事を用意してある
- 必要な集客記事が分かっている
- キーワードをリストアップ済み
- 内部リンクの繋げ方も想定済み
TSUDA
②SEOについて理解している
当然ながら、応募してきたWebライターの質はピンキリです。
- キーワードが入っていない
- キーワードが詰め込まれすぎ
- 読者の検索意図を理解してない
- 関連ワードが全く入っていない
- 情報が網羅されていない
優秀なライターを雇うことができれば問題ありませんが、基本ができていない初心者も多いです。
TSUDA
外注化を考えるのであれば、自分は指示を出せるだけのSEO知識があるだろうか?と自問してみてください。
③外注費用の回収見込みがある
例えば文字単価1円で、3,000文字の記事を外注すると、3,000円/記事
のコストがかかります。
さて、この費用は回収できる見込みがあるでしょうか?即答できるなら、外注しても問題ないでしょう。
例えばこんな見立て
- 収益記事で売る商品は報酬単価5,000円
- 現時点で月に4件程度発生している
- 20記事投下して月に6件を目指そう
- 月額10,000円UPなら6ヶ月で元が取れる
TSUDA
アフィリエイト初心者が外注してはいけない3つの理由
ここまで読み進めてきたあなたなら、だいたい理解できているとは思います。
初心者が外注NGな理由3つ
- Webライターの質を判別できない
- ライティングスキルが成長しない
- 収益化のイメージができていない
まとめるとすれば、上記の感じですね。
初心者の外注=いきなり社長です
経営の知識ゼロで起業すると、その会社はどうなりますかね?
規模感が違うので想像しにくいかもですが、
- お金を払って人を雇う
- 指示を出して成果を上げる
これって、会社と同じですよ。
【仕事の発注者】=【事業の社長】
です。
TSUDA
自分のスキルアップが最優先
仮に優秀なWebライターを雇うことができて、ブログに100記事ほど投稿したとします。
ここで質問なのですが、あなたのライティングスキルは成長しましたか?
- 外注で手に入れた100記事
- 自分でゴリゴリ書いた100記事
果たして、どちらに価値があるのでしょうか。
TSUDA
時短するなら経験を積んでから
記事の外注化は“諸刃の剣”です。初心者には扱えない代物ですので、レベルアップしてから出直しましょう。
「早く収益化したい」という気持ちはグッと抑えてください。
TSUDA
それでも外注化したい!というあなたへ
ここまでの内容を踏まえた上で「失敗してもいいから、外注の経験をしておきたい」という人もいるかもしれません。
2ステップで完了
- アウトソーシングサイトに登録
- 規約に沿ってWebライターを募集する
上記のとおりです。
アウトソーシングサイトは無料で登録できます。有名どころは、
TSUDA
いきなり大きな額を投資せず、2~3万円くらいの予算で始めてみましょう。
まとめ:初心者は小さなことからコツコツと
なかなか収益化できずに焦る気持ちは分かりますが、そこで外注に手を出すのは、ちょっと危険です。
ボクも最初の1年くらいはツライ時期が続きました…。とはいえ、今ではブログ月収8万円です。
【副業】会社員がブログ運営2年で手に入れた5つのメリット【体験談】TSUDA
というわけで、今回は以上でーす!