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転職未経験こそ危険?同じ会社で働き続ける5つのリスク

繰り返しの日々に悩んでいる会社員

新卒の頃からずっと同じ会社で働いているのですが、変わらない日々に疑問を感じています。このままでいいのでしょうか?

今日はこんな疑問にお答えします。

この記事を読むメリット

  • 転職未経験が危険だと理解できる
  • 転職するのは当たり前だと分かる
  • 今日、一歩が踏み出せる

繰り返しの日々に違和感があるなら、今があなたにとっての転機かもしれません

慣れた環境から飛び出すのは、とても勇気のいることです。とはいえ、今は転職が当たり前の時代。

もしもあなたが、

  • このままの人生でいいのだろうか?
  • もっと色んな経験をするべきでは?

と不安を感じているなら、この記事を読むことで解決できます。

同じ会社で働き続けるリスクについて解説し、記事の後半では“失敗しない転職の手順”についてお話しますね。

TSUDA

「抜け出したいけど一歩踏み出せない…」という人は、ボクに2分だけ時間をください。

転職は当たり前の時代です

総務省統計局によると、2019年の転職者数は351万人とのデータが発表されています。これは過去最多だそうです。

さらに“転職の理由”を見てみると、下記のような内訳になっていました。

転職理由と人数

  • より好条件の仕事を探すため:127万人
  • 定年または契約終了:49万人
  • 会社都合:43万人
  • 家事・通学・健康上の理由:27万人
  • 結婚・出産・育児など:12万人
圧倒的に多いのが“より良い条件を求めて”というポジティブなもの。今や転職は当たり前の時代なんです。
また、会社都合の43万人も無視できません。45歳でリストラ対象になる現代では、転職スキルは必須と言えます。

TSUDA

想像してください。転職未経験の45歳を

不安しかありませんよね。余裕のある若い内に、転職経験は積んでおいた方がいいですよ。

同じ会社で働き続ける5つのリスク

「転職するのって普通なんだ」と理解できたところで、ひとつの会社に居座るリスクを解説していきます。

5つのリスク

  1. 仕事のスキルが増えない
  2. 柔軟な考えができなくなる
  3. 自分の可能性を考えなくなる
  4. 人生にマンネリを感じてしまう
  5. リストラされた時の対応力がない

それぞれ深掘りしていきますね。

①仕事のスキルが増えない

その会社でしか通用しない人材になってしまいます。そうなってくると、リストラや倒産で失業したときが大変。

特に30歳を超えてくると、未経験OKな職種は選り好みできないですからね…。

一方、色んな仕事を経験していれば、即戦力で再就職が可能です。

ボクの場合、

  • 接客業
  • 工場勤務
  • 営業職

の経験がありまして、少なくともこの分野での再就職では困らないかと。

「長く勤めるのが偉い!」なんて時代は過去の産物。すぐに書き終わる履歴書だと、かなりツライ未来が待っていますよ。

TSUDA

②柔軟な考えができなくなる

長く勤めていると、その職場のルールが常識なんだと錯覚します。固定観念が出来上がってしまうわけですね。

ボクの職場にも多いのですが、教科書通りのことしかできない人って、ホント厄介です。

例えば

  • ミスを反省しない
  • 同じ過ちを繰り返す
  • 効率の悪さに気付かない
これまでこれでやってきたから」で思考停止してるんですよ。こうなったら人間終わりです。

TSUDA

③自分の可能性を考えなくなる

世の中、やってみないと分からないことだらけです。同じ場所に留まっていては、隠れた適性に気付けません

過去のボクは接客とか絶対に嫌だったのですが、いざやってみると割と向いていたみたいです。コンテストで好成績も残せました。
あなたが活躍できる場所は、どこか他にあるのかもしれませんよ?

TSUDA

④人生にマンネリを感じてしまう

同じことをひたすら繰り返す日々。安定といえば聞こえはいいですが、本当にそれでいいんですかね?

定年が近いというならまだ分かりますが、20代・30代。まだまだ人生これから!ってときに、歩く道を定めるのは早くないですか?

もちろん、それが幸せって人もいるとは思いますが…。

少しでも「なんか退屈な毎日だな」と感じているなら、思い切って飛び出したほうがいいのでは。ドキドキする日々の方が楽しいですよ。

TSUDA

⑤リストラされた時の対応力がない

あたふたする姿が想像できますね。年金や健康保険の切り替え手続き、ちゃんとできますか?

その他にも

  • 失業手当の申請
  • 就職先探し
  • 履歴書作成

など、やることは山積みです。

突然のリストラだと余裕がないので、ゆとりのあるタイミングで、転職の経験はしておいたほうがいいですよ。

TSUDA

以上、同じ会社で働き続ける5つのリスクでした。

失敗しない転職の手順とは?


ここからは「よし!転職を検討してみよう」と前向きになった人向けの内容です。

下記のポイントを押さえておけば、まず失敗することはないでしょう。

ポイント

  • 1年分の貯金を確保する
  • 転職先が決まってから辞める
  • 転職エージェントをフル活用する

ボクの経験からお伝えすると、100万円くらいあれば余裕を持って転職できますよ。

1年分の貯金を確保する

何はともあれ、生活を維持する必要がありますからね。

転職後に給料が下がった場合も考慮して、1年分の生活防衛費は確保しておきましょう。
とはいえ、転職先を決めてから退職するのであれば、そこまでの蓄えは必要なし。

TSUDA

転職先が決まってから辞める

悪いことは言わないので、コレは絶対に守ってください。

ボクが最初に退職したときは、次を決める前に辞めてしまいました。なかなか決まらず、精神的に焦りましたね…。
そんな失敗を避けるためにも、在職中にヒッソリと転職先を探しましょう。今はネットを使えば、サクサク進められる時代です。

TSUDA

転職エージェントをフル活用する

初めての転職なら、エージェントを利用するのがおすすめ。無料で手厚いサポートが受けられます。

転職エージェントの必要性は?デメリットを知った上で判断すべし

詳しくは上記リンクで解説しているのですが、読むのが面倒な人向けにまとめると、

  • 相談だけでもOK!
  • アドバイスがもらえる
  • 適性にあった求人の紹介
  • 地雷企業を避けられる
  • 会社の内情にも詳しい

みたいな感じです。右も左も分からず不安…という未経験者にとって、心強い味方になってくれますよ。

過去にボクが利用したのはdodaというエージェントでして、担当者も話しやすくて好印象でした。
ぶっちゃけ、どこを選んでもいいと思うのですが、大手の方が安心です。求人サイトとしても活用できるので、下記リンクからどうぞ。

TSUDA

まとめ:踏み出すなら、今です!


初めての転職は不安ですよね。ボクもそうでした。

しかしながら、一度経験してしまえば、、大したことはありません。ジェットコースターと同じですね。

終身雇用が終わり、45歳でリストラ対象となる現代において、転職スキルは必須です

もしもあなたが、

  • 将来に備えて経験を積んでおきたい
  • このままの生活に疑問を感じている
  • より良い未来を迎えに行きたい

と思っているなら、今がそのときです。転職は若いうちから経験しておくべき。

選択肢が狭まる前に、自分の可能性を広げておきましょう。下記リンクより、どんな仕事があるか確認だけでもしてみるといいですよ。

TSUDA

というわけで、今回は以上でーす。またね!