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20代で派遣社員になるデメリットは?現場からお伝えします

派遣で働きたい人

派遣として働こうと思っているんですが、デメリットはありますか?20代なら問題ないですかね?

今日はこういった疑問にお答えします。

この記事を読むメリット

  • 派遣は有り?無し?の判断ができる
  • 20代で派遣になる注意事項も知れる

現在は契約社員として働いている僕ですが、20代の頃は派遣社員をしていた時期も。

実体験からお伝えすると「20代なら派遣社員で全く問題なし」です。とはいえ、当然デメリットもありまして…。

他サイトで解説されている“派遣のメリット”も現実とは違っていたりします。

  • 派遣社員は定時で帰れる
  • 責任が軽くて働きやすい

こういうのは幻想だったり。もちろん会社によりけりですが。

この記事を読めば「20代で派遣社員って実際どうなん?」という疑問を一撃で解決できます。

現場からリアルなレポートをお届けしますね。

TSUDA

20代で派遣になるメリット・デメリットを総まとめ


一般論ではなく、超絶リアルにまとめます。

メリット

  • 責任重大な仕事を振られない
  • 未経験でも時給が高い
  • 派遣先を変えてもらえる

デメリット

  • 定時あがり確定ではない
  • 職場での立場が弱い
  • 福利厚生がショボイ
  • 有給を取得しにくい
  • ボーナスがない
たぶんですが、異論はないはず。

ひとつずつ深掘りしていきます。

責任重大な仕事を振られない

これは確かなメリットです。

もっといえば、ちょっとしたミスも「派遣だから仕方ないか」で片付きます。

ちょっと悲しいかもですが、期待もされません。その方が気持ちも楽ですけどね。

ただし、全く責任がないわけではありません。与えられた仕事はしっかりこなす義務があるので、そこは履き違えないように。

TSUDA

未経験でも時給が高い

もちろん業種地域によりけりですが、割とガッツリ稼げる傾向に。

というか、時給面でメリットがないと人が集まりませんからね。

月収ベースだけで考えると、正社員より給料が高いケースも。

「責任は軽いのに時給は高い」が派遣社員の特権ッス。

TSUDA

派遣先を変えてもらえる

実際に働き始めると、どうしても耐えられないことってありますよね。

例えば

  • 人間関係が最悪
  • 思ったより重労働
  • 聞いていた話と違う

そんな時は派遣元に「他の職場に変えて欲しい」と伝えればOK。

対応の速さは登録会社によって違うものの、無理して働き続ける必要はなくなります。
これが転職ともなるとダルイですからね。気軽に仕事先を変えることができるのも派遣のメリット。

TSUDA

定時あがり確定ではない

ここからはデメリットです。

よく「派遣は定時で帰宅できる」みたいに言われますが、これは幻想です。

実際、うちの職場の派遣社員はガッツリ残業してますので。

時間外労働が発生しない職場はあるものの、そういうホワイト企業は正規・非正規に限らず定時あがり。

派遣=残業ゼロではありませんので、勘違いなさらぬよう。

TSUDA

職場での立場が弱い

まともな人は態度には出しませんが、頭の悪いベテラン社員からは明らかに見下されます。

特に「自分は偉い」と勘違いしている老害。お局さんとかマジでウザいです。

あと、正社員と揉めたときも弱いですね。職場によっては、それが原因で契約終了とかもあり得ます。

なったらなったで別の職場に派遣してもらえばいい話ですが、立場の弱さは自覚しておく必要あり。

TSUDA

福利厚生がショボイ

あくまでも「派遣元の社員」なので、正社員と同じメリットを享受できるわけではありません。

僕が派遣時代に感じていた理不尽が下記。

  • 正規雇用の人だけ食堂が割引
  • 社内販売も非正規は高い
  • 年度末に特別現金支給がある
大企業ほど福利厚生は充実しているので、身分の差を思い知ることになります。

気にしなければいいだけの話ではあるものの、羨ましさは感じるはず。

アイツらだけ現金7万円も臨時ボーナスかよ…」「同じ仕事してるのに…」ってな感じ。

TSUDA

有給を取得しにくい

というか、僕は派遣時代に有給使ったことないですね…。

今の職場を見ていても、有給で休んでいる派遣社員はいない印象。僕が知らないだけかもですが。

制度的に問題ないとしても、気持ち的に消化しにくいですよ。引目があるというか。

ちゃんとした派遣会社なら、そのへんもしっかりケアしてくれるとは思いますけどね。

とはいえ、正社員みたいに“ガンガン申請して完全消化”みたいな状況にはならないかと。

TSUDA

ボーナスがない

非正規はココが痛い。賞与の有無で年収ガッツリ変わりますので。

僕の職場では契約社員にもボーナスがあるのですが、ヒエラルキーをまとめると下記の感じ。

賞与額

  • 派遣社員:0円
  • 契約社員:年間100万円
  • 正社員:年間200万円〜

低能なおばちゃんが、自分より200万円も年収高いんですよ

これってかなりのストレスです。ボーナスがないのは圧倒的デメリット。

TSUDA

20代で派遣社員になる時はココに注意!


ここからは「自分は派遣社員で問題なさそうッス」というあなた向けの内容です。

生活費のためと割り切るべし

派遣を選んだ時点で覚悟はできているかもですが、高待遇は期待しない方がいい。

あくまでも生活費を稼ぐための手段。いかにコスパ良く働くかだけを考えましょう。

高望みしなければ、そこそこ充実した生活を送れるはず。

当時の僕は仕事から帰ってモンハンばっかりしてました。お金のかかる趣味もなかったので、一人暮らしも余裕でしたよ。

TSUDA

将来については考えておこう

経験のひとつとして「派遣時代」を送るのは悪くない。

ただ、ずっと派遣という判断はいかがなものかと。だってまだ20代ですよ?これからの可能性は無限大。

転職する前提で考えておいた方がいいと思います。

派遣で生活費を稼ぎつつ良いところがあれば転職を狙う、くらいの感覚がベストかと。

失敗しない転職方法についてもまとめているので、お時間あれば下記リンクもぜひ。

TSUDA

【攻略】最高効率で転職を成功させる方法【死角なし】

副業でリスクヘッジがおすすめ

派遣うんぬん以前に、全人類は副業でリスクヘッジすべきですね。

理由

  • 終身雇用が完全に終わった
  • 45歳以上はリストラ対象
  • 大企業ですら倒産する時代
【大企業 リストラ】とかでググってみると、悲惨な現実が見えてきます。今のうちに対策必須。

だからこそ政府も2018年から副業解禁に踏み切ったわけです

今は個人で稼ぐ人も増えてきました。僕もその一人。

TSUDA

これまでの経験については下記リンクでまとめているので、副業スタートの参考にどうぞ。

【失敗OK】副業を挫折した感想をすべて語る【挑戦すべし】

まとめ:デメリットを理解した上で派遣するならOK!

結局のところ、自分が納得できるかどうかです。

20代で派遣を経験しておくのは悪いことではありません。

というか、むしろ若い内の方がいい。40代・50代の派遣はマジで悲惨。

うちの職場のダメ派遣

  • メタボ体型で動きがトロイ
  • コミュニケーションできない
  • ミスを報告しない

あの歳になって「派遣しか選択肢がない」って、もう人生詰みですよね。

そうならないためにも、将来を考えつつ生きていきましょう

個人的には副業ブログでリスクヘッジがおすすめ。不労所得を手に入れれば、人生イージーモードです。

TSUDA

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というわけで、今回は以上でーす。またね!