⚠️記事内に広告を含みます

【秘術】ロングテールキーワードとズラしテクニックで集客する方法

ブログの集客テクニックを知りたい超初心者

ブログのアクセスが全然集まりません!効果的な集客方法はありませんか?超初心者でも実践できるテクニックを教えてほしいです。

今日はこんな疑問にお答えします。

この記事を読むメリット

  • 新たな集客方法を学べる
  • アクセスを集める術を身に付けられる
  • キーワードマスターになれる

ブログ集客がうまくいっていないなら、キーワード選定のやり方が間違っている可能性があります。

ライバル調査までしっかりやっていれば、アクセスは集まるはずなので。自信がない人は、まず下記リンクの内容をご確認ください。
【ブログ入門】キーワード選定のやり方はひとつだけ【コツなんてない】 ※キーワード選定に関する基礎的な内容です。

いや、基本的な内容は実践できています」「それでも集客できていません」という人は、この記事が心のバイブルになるでしょう。

応用的なテクニックにはなりますが、

  • ロングテールキーワード
  • ズラしテクニック

を理解することで、今日からあなたのブログは生まれ変わります。

それぞれの具体的なやり方について、詳しく解説していきますね。まずは前提条件として、初心者ブロガーがとるべき生存戦略のお話から。

TSUDA

超初心者がとるべきブログの生存戦略とは?

下記のとおりです。

3つのポイント

  1. 強いライバルとは戦わない
  2. 想定読者をギュッと絞る
  3. 裏ルートを見つける

すべてを実践できれば、ブログ集客で苦労することはなくなります。

①強いライバルとは戦わない

キーワード選定の基本です。MozbarのPA値が15以下なら戦闘態勢をとってOK。

20くらいならまだ勝算ありですが、30以上なら負け戦が確定します。避けるべき戦いですね。
検索結果が公式サイトや企業メディアばかりの場合も注意です。個人ブログが上位表示できているかの確認もお忘れなく

TSUDA

②想定読者をギュッと絞る

これがロングテールキーワードの基本となる考え方です。

対象の読者が【男性】だと途方もない数になりますが、【20代の男性】ならある程度絞り込めます。

さらに、【筋トレに興味がある20代の男性】なら、かなり限定されますよね?

対象範囲が狭くなるほど、ライバルは弱く、そして数も少ないです。初心者が狙うべきはココ。

TSUDA

③裏ルートを見つける

ズラしテクニックです。同じ意味の単語でも、別の言葉を選ぶことで検索結果が変わるんです。

例えば

  • レビュー:感想
  • メリット:良かったこと
  • 方法:やり方

上記のように、言い換えることができます。

ズラしがうまくなると、強敵を避けつつガンガン集客できるようになりますよ。

以上、超初心者がとるべきブログの生存戦略でした。

では続いて、ロングテールとズラしテクニックについて、さらに詳しく深堀りしていきます。

TSUDA

ロングテールキーワードで集客する方法

先ほど「対象読者を絞ろう」という話をしました。その具体的なやり方をお伝えします。

そもそも、ロングテールとは?

直訳すると“長い尻尾”という意味ですが、複数の単語を繋げる(尻尾のように長くなる)のが由来です。

基本的には【3つ以上のワード】を組み合わせるのがセオリー。

例えば、

  • ソロキャンプ テント コスパ
  • 釣竿 おすすめ 1万円以下

みたいな感じです。

個人的な感覚ですが、3単語の組み合わせがベストだと思います。4つ以上だと、タイトルの文字数がキツイので。

詰め込みすぎると、何が書かれているのかわからないタイトルにもなるので注意です。

TSUDA

キーワードには3種類ある

下記のとおり。

種類と特徴

  • ビッグキーワード:検索数が多い
  • スモールキーワード:検索数が少ない
  • ニッチキーワード:ライバルが少ない

①は「イヤホン」「スマホ」みたいな1単語で構成されたもの。検索数がめちゃくちゃ多いですが、上位表示は至難の業です。

②は検索は少ないものの、一部の人には確実に需要があるワード。初心者はここを狙っていきましょう。

③については【お宝キーワード】です。需要は高いのに、ライバルが少ない単語。見つけられれば収益がグッと伸びます。

ロングテールで狙うなら【スモールorニッチキーワード】+【おすすめetc…】+【読者を限定するワード】で構成しましょう。

TSUDA

対象読者を限定するポイント

いくつかあるのですが、ボクがよく使うのは下記の感じです。

限定キーワード

  1. 性別
  2. 年齢
  3. 場所
  4. 趣向
  5. 価格

①②は説明するまでもないでしょう。

③は【横浜 デートスポット】とか。実際に行こうとしている読者が集まるので、濃い集客が可能。

④の場合は、

  • コスパ最強
  • 最新版!
  • 高級志向のあなたへ
みたいな感じですね。

⑤の価格はかなり有効。「5,000円以下」「1万円以内」みたいに絞るのがおすすめ。「10万円以上」とかで検索する人は少ないので。

TSUDA

この5つだけでも十分に活用できますが、自分なりの絞り方も見つけていくといいですよ。

ロングテールで上位表示している具体例

たぶん、例があったほうがイメージしやすいと思うので、実際に上位表示できている記事をお見せします。

実例

※2021年3月時点での順位です。

どうぞ、参考までに。

以上、ロングテールキーワードについての解説でした。3つの単語をうまく組み合わせて、ガンガン集客していきましょう。

TSUDA

ズラしテクニックで集客する方法

続いて、ズラしテクニックについて解説していきます。

先ほどもお伝えしたとおり、単語の言い換えが基本です。

有効かどうかはググって検証するしかない

単語をズラしても、検索結果が同じになることもあります。その場合、ズラしは失敗です。

思いついた単語で実際にググって、有効なズラしを見つけるしかありません。

例えば、

  • 会社員
  • 社会人
  • サラリーマン

みたいな感じですね。

ちょっとしたズレで集客力が変わってきますので、思いついた言い換えワードはどんどんググっていきましょう。

TSUDA

なぜ同じ意味なのに結果が変わるの?

グーグルの検索エンジンが、完璧ではないからです。AIが「これは別の言葉だ」と認識しているわけですね。

人間からすると同じ意味でも、人工知能にとっては別なんです。要するに、グーグルの未熟さゆえのバグみたいなもの。

検索エンジンは定期的にアップデートされるので、いずれ「ズラし」は通用しなくなる可能性があります

とはいえ、現時点では有効な手段なので、ガンガン活用していきましょー!

TSUDA

ネガティブワードは集客力が高い

ほとんどの人は【デメリットとは?】みたいな感じで書きますが、これも言い換えましょう。

例えば

  • つまらない
  • 面白くない
  • ウザイ

こういったネガティブなキーワードって、めちゃくちゃ集客力があるんですよ。

参考 【駆逐せよ】YouTube広告がウザい!ときにCMを消す3つの方法kyoheyblog

上記はYouTube広告がウザイと思っている人向けの記事なのですが、流入ワードを分析するとなかなかエグいです。

分析データ

アナリティクスの分析データ

アナリティクスの分析データ

ご覧のとおり。各キーワードで1位を総ナメしております。ネガティブワードの言い換えも狙い目ですよ。

TSUDA

まとめ:超初心者はロングテールとズラしテクニックで集客すべし!

ブログ全体の評価が低い内は、記事の上位表示はなかなか厳しいです。

だからこそ、ライバルがいない穴場を狙う必要があるわけですね。それを可能にする戦術が、ロングテールズラしです。
  • 早くアクセスを集めたい
  • 他の初心者と差をつけたい
  • 集客記事への導線をつくりたい

上記のように思っているなら、ぜひ今日から実践してみてください

最初はうまくいかないかもしれませんが、普段から意識することで少しずつ上達していきますよ!

TSUDA

というわけで、今回は以上でーす。