比較記事の書き方を知りたい人
今日はこんな疑問にお答えします。
この記事を読むメリット
- 比較記事の有効性に気付ける
- テンプレートが無料でもらえる
- しかも解説付き
比較系の記事は、とにかく収益性が高いです。疑問をスッキリ解決できれば、マジで売れます。
- 売れやすいキーワードで勝負したい
- でも書き方がよくわからない
こういった人は、この記事を読むだけで解決します。
TSUDA
比較系の記事は成約率がめっちゃ高い件
ちょっと考えてみてほしいのですが、【商品A 商品B 比較】
とかでググるとき、ほぼ購入することを決めていませんか?
購買意欲が高いので、うまくセールスすればガッツリ収益化が可能。
比較記事を書くときのポイント
- ライバル商品のリサーチはマスト
- 比較するポイントを明確に
- あなたの立場もハッキリ伝えよう
①ライバル商品のリサーチはマスト
たいていの商品には、「選ぶならどっちかだよね」というライバル商品が存在します。
【商品名 比較】【商品名 どっち】
などでググると調べられます。AirPods Proでググってみた
上記のとおり、比較すべき対象を割り出すことができました。AirPods
・WF-1000XM3
・QuietComfort Earbuds
がライバル製品となります。比較記事を書くなら、ライバル製品およびその詳細情報について調べるのはマストですよ。TSUDA
②比較するポイントを明確に
ライバルサイトをチェックすれば、比較されているポイントはだいたい把握できます。
定番の切り口
- 価格
- サイズ
- デザイン
- スペック
- 使い勝手
TSUDA
③あなたの立場もハッキリ伝えよう
ある程度リサーチ済みの読者ですら、どっちにしようか決め切れていないのです。
「でもAをおすすめしたら、Bに決めかけていた読者は離脱するのでは?」と思うかもですが、それはそれでOKです。
理由
- 全ての読者にリーチすることは不可能
- 見込み客を逃さないことが大切
- 結局、判断するのは読者
Aを推しても、Bを購入する読者もいますし、最終的な判断は読者にゆだねるしかありません。
TSUDA
※少し前置きが長くなりました。いよいよ、テンプレートの紹介です。
比較記事のテンプレートを無料配布します
どうぞ、マルっとコピペしてご活用くださいまし。
比較記事のテンプレ
タイトル:AとBはどっちがおすすめ?【価格や使いやすさを徹底比較】 導入文:●を購入する人のほとんどは、AとBのどちらを選ぶかで迷います。確かに【性能や価格etc...】で似ている部分もあり、なかなか決断できないですよね。「何を基準に選んだらいいのか分からない!」「もう考えるのに疲れた...」という人は、この記事を読めば解決です。比較するポイントをギュッとまとめつつ、「結局どっちがおすすめなの?」という疑問を解決していきましょう! 見出し①:AとBを比較するポイントは5つ (以下例です。商品ごとに変更してください) ・価格はAのほうがちょっと安い ・良い口コミはBのほうが多い ・サイズや重さはほぼ同じ ・使い勝手で選ぶならA ・コスパを考えるならB 見出し②:Aはこんな人におすすめ (見出し①の内容を踏まえつつ、「こんな人におすすめ!」という内容でまとめましょう。) 見出し③:Bはこんな人におすすめ 上記と同じ 見出し④:実際にAを使った感想 (実際に購入していないのなら、この見出しはスルーでOKです) まとめ:AとB、あなたはどっち?
【感想】
キーワードでも上位表示の可能性ありです。では、もうちょい深掘りしていきますね。TSUDA
タイトルについて
【価格や使いやすさを徹底比較】の部分は、全体の文字数を考えながら調節してください。
【徹底比較】
とかでOK。【どっち】キーワードを捨てて、タイトルで立場を主張する方法もアリ。
その場合のタイトル例
- AよりBがおすすめだと断言する5つの理由
- コスパで選ぶならA一択!Bを選ぶと失敗する話
TSUDA
※慣れるまではテンプレ通りにするのが無難です。
導入文について
ここで読者の心をグッとつかまなければ、成約までつなげるのは難しいです。それくらい、導入文は大切。
意識すべきポイント
- とにかく読者の悩みに共感する
- 記事を読むことで解決できると強調する
TSUDA
見出し①で比較するポイントについて
比較項目が増えすぎると、「結局ワケわからんやん!」となりますので、3〜5つでまとめましょう。
【AとBの価格を比較】
みたいな感じでもいいですが、他サイトと被る可能性が高いです。“THE定番”
みたいな見出しよりも、例で記載しているような見出しのほうが評価が高くなる印象。TSUDA
オリジナリティも高くなりますし、見出しで結論を書く手法をおすすめします。
見出し②③はこんな感じで書こう
Aの特徴をまとめると、下記の感じです。
- 価格が安い
- 見た目がオシャレ
- 使い勝手がいい
- スペックは低い
- あくまで初心者向け
とはいえ、「●を購入するのは初めて」という人にとって、Aはこれ以上にないハイコスパ商品。
ハイスペックとは言えないものの、ほとんどの初心者はAを選んでおけば失敗しませんよ!
TSUDA
見出し④について
実際のユーザーなら、使用感をレビューしない手はありません。
TSUDA
※別途レビュー記事を書いているなら、ここはサラッと書いて内部リンクするのもOKです。
まとめはこんな感じで書こう
「AとBどっちが正解なの?」という疑問の答えは、あなたが何を重視するかで変わります。用途に合わせて、正しい選択をしましょう。
ぶっちゃけ、Aで十分だと思います。コスパで考えると、どう考えたってAなので。
最後に、もう一度まとめますね。
- Aがおすすめな人:コスパ重視の初心者
- Bがおすすめな人:ハイスペックを求めているベテラン勢
迷ったらAをお試しください。口コミ通りの高評価を体感できるはずですよ!
TSUDA
まとめ:これであなたも比較記事マスター!
超初心者は、まずテンプレ通りに書いてみてください。慣れてきてから、少しずつアレンジを加えていきましょう。
TSUDA
というわけで、今回は以上でーす!