STEPNが大暴落した原因は？僕が辞めない理由も解説

今回はこういった疑問にお答えします。

この記事の内容

客観的に考えても「ステップンは終わった」と判断する人も多いでしょう。

ただ個人的には、損切り判断は早すぎると思っていて。今日も淡々と歩いてきました。

STEPNが暴落した背景

Twitterでは悲鳴。Discordでは怒号。今回の大暴落は悪いことが重なりすぎました。

主な原因は3つ

①仮想通貨市場の暴落

米国の金融引き締めによる影響で、株も仮想通貨も弱い状況です。

「LUNAショックって何？」という人は、下記の動画が分かりやすいです。

ビットコインも年初来安値をグングン更新中ですし、しばらくはベアマーケットが続きそう。

②B国バブルの崩壊

元々が異常すぎるAPRでした。いくらミントが儲かるとはいえ、日給100万円も稼げるのは異常です。

そして、バブルは崩壊へ。

こんな流れ

僕はSOL側から動きませんでしたが、あそこで追加投資してたら…と考えると震えが止まりません。

③中国ユーザーの締め出し

2022年7月15日から、中国でのSTEPN利用が停止されるとの発表がありました。

日本の次にユーザーが多い市場の締め出しによって、NFTスニーカーの投げ売りが始まります。

過去と現在のスニーカー価格

そもそも市況が悪い中、さらに追い討ちをかけられる形となりました。STEPNerのメンタルはズタボロです。

STEPNでの損失額を公開

撤退したわけではないので「含み損」という表現が正しいかもしれません。

日給4万円→5千円に激減

イケイケ時代は日給4万円ほど稼げていました。詳しくは【体験談】STEPNはどれくらい稼げる？実際に1ヶ月やってみたをご確認あれ。

…いや。ちょっと感覚がバグってますね。時給5,000円ってまだまだ凄いでしょ。しかも歩いてるだけ。

Abema TVでひろゆきさんも言っていましたが「適正価格になっただけ」なんだと思います。

たしかに、稼ぎやすさは数ヶ月前と変わってしまいました。

NFT資産価値は半額以下

現状SOL側で18足所有していまして、フロア価格を元に資産価値を概算してみました。

STEPNへの投資金額は250万円なので、圧倒的な含み損でございます。

参入時と現状のレート比較

“天地の差”という言葉がピッタリです。

現状、価格崩壊から復活できたBCGはないので、総悲観ムードに包まれるのは仕方がありません。

それでも僕がSTEPNを続ける5つの理由

株もそうですが、短期視点では勝てません。長期で考えるなら、STEPNには可能性しかない。

①STEPNチームが素晴らしい

運営陣のDiscordやTwitterの発言を追っていて、僕はもうファンになってしまいました。

というか、そもそも開発力やアプリの精度が高すぎる。

目先の利益しか考えない人は批判ばかりくり返しますが、嫌なら靴売って辞めればいい。

②運動する習慣が手に入った

僕がSTEPNに参入したのは4月の半ばですが、あれから1日も欠かさずウォーキングしています。

雨の日ですら外出するようになるとは。これだけ人の行動変容を促すアプリは凄い。

将来の健康寿命が伸びることを考えると、金銭的な損失があったとしても、むしろ感謝すべきではなかろうか。

③ゲームとして普通に楽しい

これだけの下落局面でさえ、追加投資欲が衰えません。むしろ買い増しチャンス！と思っているくらい。

こういった欲望が止まりません。

今後は「クエストモード」「マラソンモード」といったゲーム性も追加予定ですし、レンタル機能も控えています。

④本質はGST稼ぎではない

GSTは無限に発行されるユーティリティトークンです。供給され続ければ価値が下がるのは当たり前。

要するにSTEPNの本番は「GMTアーニングが開始されてから」なんです。

⑤プロジェクトを信じている

極論、これがすべて。大金を投資したのはSTEPNが大きく成長すると確信したから。

短期の上げ下げに右往左往するのは“負け確パターン”の典型なので、信じてプレイし続けるのみ。

投資は自己責任。リスクを理解した上で挑戦しているので問題なし。