僕はiPhone 13 miniを愛用していまして、サイズ感が最高ではあるのですが、弱点がひとつ。
そう、バッテリー容量である。
これまでは小型のモバイル充電器を持ち運んでいたものの、充電コードが瀕死になったことをキッカケに買い換えることを決断。
ぶっちゃけ、思っていたより微妙でした。とはいえ実用性は十分ですし、人によってはベストバイになる可能性を秘めています。
TSUDA
Anker 621 Magnetic Batteryの外観をレビュー！
Ankerらしいシンプルなデザインはさすが。
サイズ感は合格点
iPhone 13 miniで使うと、下がちょっとはみ出します。ココが購入前に最も懸念でした。なぜなら、ピッタリじゃないと美しくない。
ただ、実際の体感としては「まったく気にならない」です。
正面からの写真
ほぼ違和感なし
TSUDA
特別薄い、というわけではない
許容範囲の厚さ
iPhoneと同じくらいの厚みがあります。
本音を言うと「もっと薄くしてくれ」なのですが、現代の技術ではこのあたりが限界か。
TSUDA
触り心地は上々
マットな手触り
外観以上に、こういう手触りは大切ですからね。
TSUDA
端子はシンプルにUSB-C
USB-C端子のみ
TSUDA
ボタンとインジケーター
シンプル設計は高評価
バッテリー表示の目安
- LED1つ：残25%
- LED2つ：残50%
- LED3つ：残75%
- LED4つ：残100%
出かける前にポチッと押して「ふむ、充電マックスだな」と確認するくらいのもんですかね。
TSUDA
Anker 621 Magnetic Batteryを使用した感想
ひとまず、コレひとつ持ち出せばiPhoneの充電切れは阻止できます。そういった意味では買って正解でした。
とはいえ、かなり使い勝手が悪い部分も。
最大のデメリットは強制充電
このAnker 621ってやつは、iPhoneにくっつけた瞬間に自動で充電が始まります。
僕が想像していたのは、
- iPhoneにつけて持ち歩く
- 必要に応じて充電ON
- 満充電になったらOFF
といった使い方でした。これ無理なんスよ。
別々に持ち歩けば済む話ではあるものの、こういった仕様はいかがなものでしょうか？
TSUDA
対応機種には注意が必要
MagSafe対応なら全く問題ありません。
持ち運びながらの充電は結構キツイかと。
あと、つける位置には注意が必要。
TSUDA
充電速度は遅い
ワイヤレス充電の出力は7.5Wなので「急いでフル充電しなきゃ！」という状況だと厳しい戦いになります。
というか、日常生活でそんな急いで充電しなきゃいけないシーンはありませんよね。
TSUDA
パススルー充電に対応している
これは便利！って言ってる大手メディアは滅びた方がいい。
TSUDA
2台の同時充電は不可
これは残念…って言ってる大手メディアは滅びた方がいい。
求めすぎよ。
そんなガチャガチャしたいなら、もっと大容量のモバイルバッテリーを選ぶべき。
TSUDA
バッテリー容量はちょうどいい
カタログスペックでは5,000mAhあります。
実際、Anker 621を持ち出してバッテリー不安に陥ったことは皆無です。
TSUDA
Anker 621 Magnetic Batteryはどんな人向け？
以下、すべて当てはまる人は買いです。
- スマホ充電が1日もたない
- ケーブルを持ち運ぶのがダルい
- MagSafe対応の機種を使用中
信頼と安全のAnkerブランドですしね。
よく比較されるライバル商品としては、
といった感じですが、個人的には「バッテリーはAnkerが間違いない」と思います。
TSUDA
Anker 621と相性のいいアイテム
最後におまけです。
以下、すべて実際に僕が使っているガジェットたち。
おすすめ
それぞれササッと紹介します。
PowerPort III
USB-Cポートが2つあり、MacBookの急速充電にも対応。
TSUDA
PowerLine III
C to Cのケーブルなんですが、これまで購入した歴代ケーブルの中でも間違いなくベストバイ。
おすすめポイント
- 手触りが良い
- 柔軟性・耐久力が凄い
- カラバリが可愛い
PowerLine使ったら、もう他のケーブルは使えなくなります。
「そんな大袈裟な」って思うでしょ？
TSUDA
Apple Watch用充電器
Apple Watchユーザーにとっては、ほぼマストアイテム。
純正の充電ケーブルって、めっちゃ使い辛くないですか？
僕はコレにしてからストレスフリーになりました。
Anker 621でも使えます
といった感じで、おすすめのセット買いアイテムを紹介しました。
TSUDA
