まとめ記事について知りたい人
今日はこんな疑問にお答えします。
この記事を読むメリット
- まとめ記事の役割がわかる
- テンプレートが無料でもらえる
- しかも詳細な解説付き
まとめ記事の役割は、集客です。レビュー記事とは違い、商品の成約率はそれほど高くありません。
- 記事の役割なんて考えたこともなかった
- 正しいまとめ記事の書き方が知りたい
- ついでにテンプレも欲しい
こういった人は、この記事を読むと幸せになれます。
レビュー記事
とまとめ記事
の役割分担について解説していきますね。超初心者は、早い段階で気付けてラッキーな内容です。TSUDA
コピペするだけで使えるテンプレまで無料配布しますので、乞うご期待。
そもそも、まとめ記事って何なのさ?
わかりやすく例えるなら…家電量販店
をイメージしてください。
まとめ記事=家電量販店の入り口
優秀なまとめ記事は、来店したお客さんに対して「テレビ売り場はあちらです」「冷蔵庫ならアッチです」と、的確に案内します。
もうお分かりだと思いますが、まとめ記事でセールスするのはなかなか難しいんです。
理由
- 読者の興味が絞られていない
- 購買意欲も低い状態
TSUDA
各売り場にはレビュー記事が配備されている
入り口で案内されたお客さんがたどり着く先が、レビュー記事です。
- 【カメラ おすすめ】でググる
- カメラのまとめ記事を読む
- 自分好みのカメラを見つける
- レビュー記事で詳細を調べる
まとめ記事だけで判断しませんよね?
【ジャンルについて調べる】→【商品を知る】→【特定の商品に絞って調べる】
という流れです。記事にはそれぞれ役割がある、というのは理解できたでしょうか。TSUDA
それぞれの役割
- レビュー記事:特定の商品について知りたい人が読む
- まとめ記事:特定のジャンルについて調べたい人向け
コレが基本です。マジで重要なので、しっかり押さえておきましょう。
まとめ記事の活用方法について
レビュー記事ありきのまとめ記事だと思ってください。
【まとめ1記事】
と【レビュー3記事】
でワンセットみたいな感じ。つまり、複数のレビュー記事(3~5個がいいと思います
)を、まとめ記事でリンクするということです。内部リンクで相互送客しよう
- 【レビュー記事→まとめ記事】:特定の商品について調べていた人が、他の商品を知るきっかけになる
- 【まとめ記事→レビュー記事】:購買意欲の高い読者を誘導することで、成約率がUPする
上記のように、内部リンクすることで得られるメリットはかなり大きいです。
【同ジャンルでレビュー記事をいくつか書く】
→【まとめ記事を書く】
の流れがおすすめです。ちなみに、レビュー記事のテンプレは下記リンクにて配布中です。TSUDA
超初心者向けにまとめ記事のテンプレートを配布します
どうぞコピペしてご活用ください。
タイトル:【●●な人向け】■■おすすめランキングBEST3【選び方まで解説】 導入文:■■は〜〜〜を基準に選びましょう。【理由】だからです。適当に選ぶと【デメリット】という事態にもなりかねません。この記事を読めば、■■選びで失敗することを避けられます。自分で調べるのが面倒な人向けに、おすすめランキングまで紹介するので、ぜひ最後までお付き合いください。 見出し①:■■は〜〜〜を基準に選びましょう 基準❶(例:価格の相場は〜〜〜円です) 基準❷(例:用途別で選択が変わります) 基準❸(例:▲▲を満たしていないのはNGです) 見出し②:●●な人向け!■■おすすめランキングBEST3 1位:A 2位:B 3位:C 見出し③:結局どれを選ぶべき?それぞれを比較した (以下例です) ・〜〜〜な人は絶対にAを選ぶのがおすすめ ・BとCの比較 ・Cはどんな人におすすめ? ・〜〜〜な人はBを選んではダメ まとめ:自分にあった■■を選ぼう!
超初心者向けにテンプレ化
しただけですので、タイトルや見出しは記事に合わせて変更くださいませ。TSUDA
では、もうちょい深掘りしておきますね。
タイトルについて
【●●な人向け】
という部分は、読者層を絞るためのキーワードを使いましょう。
例
- 男性(or女性)向け
- コスパ重視の人へ
- デザイン重視
- 20代向け
- 格安
【おすすめランキングBEST3】
の部分は【おすすめ3選】
とかでもいいと思います。文字数を考慮して決めましょう。TSUDA
導入文について
ブログ記事では、最初に結論を伝えるのがセオリーです。簡潔にポイントをまとめましょう。
PREP法
という基本構造を使っているので、わかりやすいですよね。PREP法について
- Point(主張):●するなら■しよう
- Reason(理由):〜〜〜だからです
- Example(例):例えば▲でしょ
- Point(再主張):つまり●なら■すべき
ぶっちゃけ、本文はすべてPREP法で書けばOKです。
TSUDA
見出し①について
選び方について解説するパートです。
代表的なポイント
- 価格
- サイズ
- デザイン
- スペック
- メリット・デメリット
商品によって選ぶときのポイントは違うので、紹介する物に合わせて内容を決めてください。
アンカリング効果
を使うと成約率がUPします。例えば8,000円の商品を売りたい場合、「相場は10,000円です」と説明しておきましょう。
読者の中に「1万円が普通なのか」と基準ができあがります。そこで8,000円を提示すれば「安いじゃん!」となるわけですね。
見出し②について
書き出しとしては「選ぶ基準は理解できたと思いますが、イチイチ自分で調べるのは面倒ですよね。そんなあなたのために、条件をすべて満たした商品だけで、ランキングを作成しました」みたいな感じでいいと思います。
TSUDA
見出し③について
この時点での読者は、結局どれを選べばいいのか決めかねています。
ここでは、あなたの見解をバシッと伝えましょう。
TSUDA
まとめについて
最後に背中をポンっと押してあげましょう。
例文
- 迷っているなら、思い切って購入したほうがスッキリしますよ!
- 今ポチッたら、1〜2日後にはワクワク体験が待っています!
せっかくの購買意欲が、押し売り感によって台無しになります。
TSUDA
まとめ:超初心者はテンプレートをコピペしよう!
テンプレを使えば、それほど頭を使わずにまとめ記事を書けます。
- 記事構成を考えるのに時間がかかる
- まとめ記事を書くのが苦手
TSUDA
というわけで、今回は以上でーす!