家具のサブスクってどうなん？CLASをガチ検証した話

大型の家具を買い換えるのって、めちゃくちゃハードル高くないですか？

何が問題って、処分するのが大変なんですよ。お金もかかるし。

家具サブスクのメリット

ただ、月額コストは発生し続けるわけで…。

個人的には「長く使うなら、結局は高くつくのでは？」という疑問を持ちました。

というわけで、この記事では家具のサブスクはありなのか？というテーマでお届けします。

僕が実際にガチ検証したサービス、CLASをもとに話を進めていきますね。

TSUDA

家具のサブスクって結局どうなん？

まずは核心である“コスト的にお得なのか？”という部分から。

損益分岐点は？

家具・家電によりけりですが、ここではひとつの例として“ゲーミングチェア”を見ていきましょう。

CLASのレンタル価格

AKRacingのレンタル価格

月々5,500円ということは…。11ヶ月で損益分岐点ッスね。

1年以上使うなら、レンタルよりも購入した方がコストが低くなる計算。

家具・家電ともに1年が目安

CLAS公式サイト内で人気の商品をザッと見てみたんですが、だいたいどれも1年ほどで購入金額に到達します。

いやいや、それでも利用者がいるということは何らかのメリットがあるはず。

最低レンタル期間は3ヶ月

公式サイトには、以下のように記載がありました。

3ヶ月未満の返却に際しては、返却手数料とは別途、残期間分のレンタル料金を請求させていただきます。
＊2年以内のご返却の場合、返却手数料が発生いたします。
各商品の返却手数料は商品詳細ページをご確認ください。
〜CLAS公式サイトより一部抜粋〜

CLASの口コミを調べてみた

いくら考えても「使うメリットがないのでは…」という結論しか見えてこない。

良い口コミ

悪い口コミ

コロナ禍の期間だけリモートワーク、みたいな状況にも活用できそう。

結論：CLASはこんな人向け

とはいえ、そこまで頻繁に交換する人は少数派でしょうね。

急なリモートワークにおすすめなレンタル家具

CLAS公式サイトをリサーチしつつ、個人的に「コレ良さげじゃん！」というものをまとめました。

ハーマンミラーの椅子

腰痛や肩こりで悩みたくないなら、しっかりした椅子を使うべし。

レンタル料金は6,050円〜となっており、かなり富裕層向け。

エクストラクール オフィスチェア

レンタル料金1,000円台で、唯一ヘッドレストがついています。

ぶっちゃけ、コスパを考えるならこの辺りがベストな価格帯かと。

ゲーミングチェア（オットマン付き）

「もうちょい予算出せまっせ」という人は、人気のゲーミングチェアも選択肢。

椅子とオットマンを別々に借りるくらいなら、オールインワンのゲーミングチェアでOKです。

電動昇降デスク

いくら良い椅子を使っていようと、長時間の座りっぱなしは腰の負担になります。

高さが自由に変えられるので、スタンディング作業との両立が可能。

ミニ天板付きデスク

電動昇降デスクの半額でレンタルできます。

見た目もオシャレですし、天板があるだけで作業スペースが広がります。

アベニューデスクＬ型

「できるだけ広いスペースが欲しい」という人には、L字型のデスクが向いています。

PC作業＋αでスペースを分けられるので。物書きするにも最適な環境。

用途に応じて選択するのがよろしいかと。

番外編：ウルトラワイドモニター

テレワークの状況によっては、外部ディスプレイが必要な場合もありますよね。

CLASではPC周辺機器のレンタルも用意されています。

とはいえ、ノートPCやデスクトップ1台で事足りるなら不要の産物。

>>CLAS公式サイトをチェックする

まとめ：CLASは短期利用に向いている！

僕みたいに「引越しをキッカケに家具を新調しよう」というパターンの人は、たぶん使わない方がいい。

繰り返しになりますが、CLASは以下のような人に向いています。

「汚れたままの家具を置いておくのは嫌だ」「期間限定でリモート環境が必要になった」みたいなパターンですね。

サブスクの契約は、ご自身の状況に合わせて検討しましょう。

【確定】コスパ最強のサブスクサービスおすすめ8選【便利すぎる】

というわけで、今回は以上でーす。ではまた！