ブログの始め方に迷っている人
今日はこんな疑問にお答えします。
この記事を読むメリット
- 雑記と特化の特徴がわかる
- 雑記ブログの失敗談が役立つ
結論、初心者は【雑記ブログ】
からスタートするのがおすすめ。
【特化ブログ】
だと、ネタ切れによって、記事を書けなくなる恐れがあるからです。
とはいえ、ある程度ジャンルは絞るべき。
この記事を読めば、ブログのスタート地点で失敗することを防げます。
TSUDA
雑記ブログと特化ブログの違いとは?
何でも書けるのが【雑記ブログ】
で、統一性のあるテーマに絞られているのが【特化ブログ】
です。
雑記ブログのメリット・デメリット
まとめると下記の感じ。
メリット
- ネタ切れしにくい
- 自由度が高い
デメリット
- 統一感がなくなりがち
- 内部リンクで繋げにくい
【旅行の体験談】
や【商品のレビュー】
など、初心者でも書きやすい内容で記事を書けます。しかし、記事同士の関連性が低いので、内部リンクで繋げにくいというデメリットには注意ですね。
特化ブログのメリット・デメリット
こちらも、まとめてみましょう。
メリット
- 他の記事も読まれやすい
- 収益化しやすい
デメリット
- 専門的な知識が必要
- ネタ切れになりやすい
特化ブログには、特定の読者層が集まるので、収益化がしやすいというメリットが大きいです。
TSUDA
雑記ブログと特化ブログの選び方
得意なこと・好きなことが明確なら、特化ブログで問題ありません。
特化ブログは書くことが決まっている人向け
やっぱり、ブログで発信する内容は【自分自身が好きなこと】が最強なんですよ。
理由
- モチベーションが続く
- 自分の主観で発信できる
ライバルサイトと差別化するためには、あなたの意見が大切なんです。まとめ情報なんて、今は誰でも書けますからね。
情熱をもって発信できるテーマがあるなら、特化ブログを選ぶのがおすすめです。
雑記ブログは専門分野がない人向け
ぶっちゃけ、初心者は雑記スタートが無難だと思います。
理由
- いろんな記事を書くことが経験になる
- 最初は記事の質よりも数が大切
TSUDA
雑記から特化へ移行するのもアリ
ある程度ジャンルを絞って記事を書いていくと、ブログの方向性が定まってきます。
例えば
- レビュー記事が多いなあ
- 節約系のお役立ち記事が得意かも
自分の書きやすい記事がわかってきたら、雑記から特化に方向転換するのも選択肢です。
雑記と特化の同時運営はおすすめしない
ブログに投下できる時間が分散されるので、記事の更新頻度が減ります。
僕は2つのブログを運営していますが、収益化に成功してから次のブログをスタートさせました。
TSUDA
【失敗談】雑記ブログで統一性のない200記事を書きました
では最後に、僕の失敗談をお話しておきます。同じ過ちをしないよう、反面教師にしてください。
ちなみに、実際のブログは下記リンクから確認できます。
参考 トップページkyoheyblogテーマを広げすぎると直帰率があがる
上記のデータからわかるように、ほとんどの読者が1つの記事を読んだだけで離脱しています。
記事同士の関連性が低いので、他の記事まで読んでもらえないわけですね。
TSUDA
関連性のないカテゴリ例
- プログラミング
- キャンプ
- ゲーム
- 投資
雑記ブログとはいえ、ある程度は関連性のあるテーマで絞るべきでした…。
記事数は多ければいいものではない
200記事以上ありますが、実際に収益化に繋がっているのは数記事です。
読まれない記事は、
- 思いきって削除する
- リライトして順位をあげる
といった施策が必要なのですが、気付くのが遅すぎました。大量の記事にテコ入れするには手間がかかりすぎます。
低品質な100記事より、高品質な1記事です。
TSUDA
収益化したあと2つ目のブログを立ち上げた
課題だらけのブログですが、月5万円の収益化に成功しました。
そこで次のステップとして、特化ブログを立ち上げることにしたんです。
理由
- 高単価のアフィリエイトに挑戦するため
- ブログ運営2年の知識が役に立つから
kyoheyblogでは、Amazon物販がメインの収入源なのですが、単価がベラボーに低いんです。
【雑記ブログで経験を積む】→【運営で得た知識を活かして特化ブログへ】
というのが王道ルートだと思います。
TSUDA
まとめ:特化を意識した雑記スタートがおすすめ
正直、初心者が完全な特化ブログを始めるのはハードルが高いと思います。
理由
- 関連性のあるカテゴリでまとめれば、他の記事も読んでもらえやすい
- 雑記ブログから特化ブログへ移行したくなったときに、テコ入れがしやすい
TSUDA