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WordPressでAddQuicktagが使えないときの対処方法

AddQuicktagのエラーに悩んでいる人

AddQuicktagを使おうと思ったらエラーが出る!いろいろ試したけど、原因がわからない…。解決策を教えて!

今回はこんな疑問にお答えします。

こんな人向け

  • AddQuicktagのエラーを今すぐ解決したい
  • ConoHa WINGサーバーを使っている

結論、AddQuicktagのエラーは、サーバーのWAF設定をイジれば解決できます。

WAFというのは【セキュリティ対策機能】だと思ってください。ほとんどのレンタルサーバーに導入されています。

『AddQuicktagが使えない』という問題は、ConoHa WINGサーバーのWAFが原因だったんです。

この記事を読めば、無事にAddQuicktagが使えるようになりますのでご安心ください。初心者にもわかるように、手順を解説していきます。

TSUDA

AddQuicktagのエラーはWAF設定が原因

AddQuicktagのエラーメッセージ

AddQuicktagのエラーメッセージ

AddQuicktagの設定を変更しようとすると、上記のエラーが発生しますよね。大丈夫、解決できますよ。

TSUDA

2STEPで完了

  1. ConoHaにログイン
  2. WAF設定をOFF

超絶かんたんです。詳しいやり方を解説していきますよー!

ConoHa WINGでWAF設定を変更するやり方

手順1
ConoHaサーバーにログイン
ConoHa WINGのコントロールパネルログイン画面

コントロールパネルのログイン画面

まずはConoHaコントロールパネルから【メールアドレス】【パスワード】を入力して、ログインしましょう。
手順2
WAF設定を変更する
ConoHaサーバーのWAF設定画面

ConoHaのWAF設定

  1. サイト管理
  2. サイトセキュリティ
  3. WAF
  4. 利用設定をOFF
上記の順番で進めていけば、OKです。WAF設定をOFFにしたら、AddQuicktagを使ってみましょう。

たったこれだけで解決です。

エラーがでたとき、ボクも最初は焦りました。AddQuicktagが使えないと、記事の執筆が非効率ですからね…。

今のところ、他のレンタルサーバーで同様のエラーが発生するという話は聞きません。

ConoHa WINGサーバー特有のエラーなのでしょうか。ま、それだけセキュリティがしっかりしているということで、プラス思考でいきましょう。

TSUDA

注意事項:WAF設定はONに戻しておこう

AddQuicktagの設定が終わったら、ConoHaサーバーのWAF設定は【ON】に戻しておきましょう

先にもお伝えしたとおり、WAFというのはセキュリティ機能なので、基本的に常時ONにしておくことをおすすめします。

今後AddQuicktagを編集するときは、

  1. ConoHaでWAF設定オフ
  2. AddQuicktagを編集
  3. ConoHaでWAF設定をオン

という3ステップを守ってください。

ちょっと面倒ですが、AddQuicktagは頻繁にイジるプラグインではありませんし、さほど大きな問題ではないかと。

繰り返しになりますが、WAF設定をオンに戻すことをお忘れなく

ConoHaサーバーの高速化設定もしておこう

サーバーの設定をイジる機会は、それほど多くないはず。今回ログインしたついでに、ConoHaサーバーの高速化設定もしておきましょう。

サーバー高速化のメリットとは?

ブログの表示速度がアップします。

クリックしてもなかなか開かないページだと、『もういいや、別のサイトを見よう』って感じで離脱するじゃないですか。

このあたりは、Googleが具体的なデータを公開しています。

サイトスピードによる直帰率のデータ

表示速度が1秒から3秒に遅くなると、直帰率は32%も上昇します。さらに5秒に伸びると90%です。
どう考えても、サイトスピードは早い方がいいので、サーバーを高速化させておきましょう。やり方はかんたんです。

TSUDA

ConoHaサーバー高速化の手順

ConoHaサーバー高速化の設定方法

ConoHaサーバー高速化の設定方法

  1. サイト管理
  2. 応用設定
  3. コンテンツキャッシュON
  4. ブラウザキャッシュON
上記のとおりです。③はもともとONになっているはず。④をONに変更するだけで大丈夫です。
たったコレだけでサーバーの高速化が完了。ConoHaサーバーは使いやすいですね。

TSUDA

サイトスピードを測定する方法

実際にブラウザで確認したときに、『遅いな…』と感じなければ問題ナシなのですが、サイトスピードを測定するツールもあります。

PageSpeed Insightsを使えば、URLを入力するだけでパフォーマンススコアが確認できます。

PageSpeed Insightsの使い方

PageSpeed Insightsの説明画像①

PageSpeed Insights

上記のとおり、トップページの検索窓にサイトURLを入力するだけです。自分のブログだけでなく、ライバルサイトのスコアも確認できます。

スピードアップのためのアドバイスも表記されるので、理解できそうな内容があれば実践してみるといいかもです。

とはいえ、このスコアはあくまで目安。低かったからといって落ち込む必要はありません

YouTubeのスコア

PageSpeed InsightsでYouTubeサイトを分析した結果

YouTubeの分析結果

上記はYouTubeのスコアを調べたものです。大して高くないですよね。ひとまずスコア50以上なら“問題なし”という認識でOKかと。

以上、サーバー高速化についての解説でした!

まとめ:AddQuicktagエラーはWAF設定が原因でした!

キャッシュの削除など、いろいろ試してみましたが、まさかサーバーの設定だったとは…。

苦労はしましたが、最終的に解決できたのでよかったです。AddQuicktagのおかげで、記事の執筆が捗ります。マジで便利なプラグインですね。

繰り返しになりますが、WAF設定を変更したら、最後は必ずONに戻すのをお忘れなく

WAF設定3ステップ

  1. ConoHaでWAF設定オフ
  2. AddQuicktagを編集
  3. ConoHaでWAF設定をオン

この手順は心に刻んでください。セキュリティ、重要です。

というわけで、以上が“AddQuicktagが使えない!”の解決方法でした。じゃ、またねー!

TSUDA