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【Tips】人間関係の攻略に役立つ豆知識9選【生きやすくなる】

人間関係を攻略したい人

人付き合いがうまくなりたい。誰でもマネできるような、人間関係のテクニックってありますか?

今日はこんな疑問にお答えします。

この記事を読むメリット

  • 人間関係の攻略ルートが見つかる
  • 今日から使える心理術を知れる
  • 圧倒的に生きやすくなる

ちょっとした心理テクニックを知っているかどうかで、人生の難易度はガラッと変わります。

複雑で難解な専門書を読み漁る必要はありません。
  • 好印象を持ってもらいたい
  • 交渉を有利に進めたい
  • 自分の要求を通したい

こんな風に思っているなら、この記事を読むだけでいい感じに解決できますよ。

涼しい顔で良好な人間関係を築いていく、そんな自分を想像しながら読み進めてください。

TSUDA

人間関係を攻略するための豆知識9つ


まとめると下記のとおりです。

  1. 上手な謝罪の方法
  2. 初頭効果を知ろう
  3. 上手な自己紹介のやり方
  4. ドアインザフェイス
  5. イエスセット
  6. 要求を通しやすくする手法
  7. 相手を変える“ラベリング”
  8. イエスバット法
  9. 認知的不協和

ひとつずつ深掘りしていきます。

①上手な謝罪の方法

誰かに謝らないといけないなら、午前中に済ませましょう。

午前は理性が優位な時間午後は感性が優位な時間と言われているからです。

さらに高等テクニックもありまして。単純接触効果を使います。
単純接触効果とは?
接触する機会が多い人ほど、好印象を抱きやすい現象です。クラスメイトを好きになりやすいという、アレですね。

最初はメールやLINEで謝罪。続いて電話。トドメの対面で謝れば完璧です。

面と向かって会う頃には、だいぶ怒りは収まっているはず。なんと完璧な謝罪術。

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②初頭効果を知ろう

人は最初に触れた情報に対して、強い印象を持ちます。

メリットとデメリットを説明する時には、メリットから先に伝えた方が良いということですね。

もっと言えば、最後もメリットで締めた方がいい。

上げる下げるまた上げるの順で説明するのがベストです。伝え方によって、相手の印象はコントロールできますよ。

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③上手な自己紹介のやり方

3つの特徴+1つの弱みを話しましょう。

人間は相手の弱みに共感する生き物です。コンプレックスを話せば、イッキに距離感を縮めることが可能。

例えば

  • 特徴1:趣味はキャンプ
  • 特徴2:料理もそこそこ得意
  • 特徴3:海外ドラマに詳しい
  • 弱み:虫が苦手

会話として組み立ててみましょう。

料理が割と得意なので、週末のキャンプ飯が唯一の幸せなんですよ。テントの中では海外ドラマ三昧。ただね、虫がどうにもダメで…夏のキャンプは楽しいやら苦しいやら
どうです?印象に残りやすいと思いません?

TSUDA

自己紹介は事前に準備できる会話です。すぐ相手と打ち解けるためにも、自分なりに考えておくのがおすすめッス。

④ドアインザフェイス

誰かにお願いをするときに効果的なテクニックです。

最初に大きなお願いをして、まずは断らせましょう。その後に小さなお願いをすると、受け入れてもらいやすいのです。

例えば

  • 今週末、休日出勤とか…できる?
  • だよねだよね。
  • だったらこの資料だけ直してもらえる?

休日出勤するくらいなら、資料直しなんて大したことない」という心理状態。

1回断ってるし...という後ろめたさも一役買っています。

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お願い事があるなら、まずはフェイクの頼みから入りましょう。めちゃくちゃ使える心理術です。

⑤イエスセット

YESと答えさせる質問を繰り返して「YES」を引き出しやすい状況を作ります。

例えば

  • 今日はいい天気ですね
  • これだけ暖かいと過ごしやすいですね
  • こんな日は散歩したくなりますよね
上記のような質問のあと「今日のランチご一緒しませんか?」と気になる異性を誘ってみましょう。

ドアインザフェイスも併用すると、ランチくらいは余裕。

週末、空いてない?だよね、じゃあ今日のランチはどう?」みたいな感じですね。

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⑥要求を通しやすくする手法

南メソジスト大学の研究によると、依頼をする前に何らかの質問をすると、承認率が2倍になるそうです。

具体例

  • 週末は何してます?→ご飯行きましょ
  • 今忙しい?→資料をまとめて欲しい
  • 今夜は予定ある?→残業頼むよ
言われる側の立場を想像してみると、たしかに断りにくい。
頼み事をするときは、ワンクッション入れましょう。承認率は2倍ですからね。

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⑦相手を変える“ラベリング”

言い続ければそうなる、という心理術です。

イメージしやすいところで例えるなら、子どもの教育。
  • あんたはダメねと言われ続ける→自己肯定感が低い人間になっていく
  • 褒められて育てられる→ポジティブで活発な人間になっていく

部下や新人教育などでも使えます。

褒めて伸ばすは心理的にも有効な手段というわけ。

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こうなって欲しい!というイメージをラベリングで刷り込みましょう。

⑧イエスバット法

相手の反論にはすべて「イエス」で返しましょう。すると、対立が起きません。

自分の意見に対して「それは間違ってる!」と反発がきたら、一旦受け入れましょう。

例えば

  • 確かにそうかもしれませんね
  • あなたの意見も一理あります
  • そういう視点は見落としていました

人は自分の意見を認めてもらえると、仲間意識を持ってしまうもの。

反射的に言い返しても無駄な争いを生むだけです。イエスバット法を使えば、戦わずして勝てますよ。

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⑨認知的不協和

気持ちと行動が一致していない場合、脳が自動的にどちらかを変えようとする現象。

例えば苦手な上司がいるなら、頻繁に話しかけることで克服できる可能性があります。

脳内のはたらき

  • この上司は苦手だ
  • あれ?最近やたら話しかけてるな…
  • もしかして、本当は苦手じゃないのかも

自分の脳は騙せます。他人もまたしかり。

同僚に対して「そこのハサミとって」「その書類とってくれる?」など、細かく積み上げていけば、いつの間にか主従関係の出来上がりです。

この場合はやたら物を手渡しているなもしかしたらこの人は偉い人なのかも自分より上の立場の人だみたいな感じ。

日頃から意識していれば、認知的不協和も有効利用できます。ぜひお試しあれ。

TSUDA

もっと知識を手に入れたいあなたへ


ここからは「心理術ってヤバイッスね!」「もっと使えるテクニックが知りたい」というあなた向けの内容です。

学習方法2パターン

  1. Kindle unlimitedで読み漁る
  2. Audibleで繰り返し聴く

個人的には②がおすすめ。理由も含めて深掘りします。

Kindle Unlimitedで知識を仕入れろ

月額980円で読み放題です。最初の30日間は無料体験できるので、短期集中で学習するのが賢い使い方。

期間内に解約すれば、完全ノーリスクでレベルアップが可能。

とはいえ、本は1度読んだだけでは知識として定着しません

スマホのメモ帳などにまとめて記述しておくのがおすすめ。下記リンクから気軽にお試しあれ。

TSUDA

Audibleこそ最強の学習ツール

Kindle Unlimitedが“広く・浅く”だとすれば、Audibleは“狭く・深く”です。

一冊の本を繰り返し聴くことで、知識が定着するんですよ。音楽だって、繰り返し聴けばいつの間にか覚えてるでしょう?

月額1,500円するので、サブスクとしてはぶっちゃけ高いです。とはいえ、僕はずーっと愛用中。

知識は武器ですからね。ここでケチって人生損したくないので。

最初の一冊は無料なので、下記リンクからどうぞ。迷ったら“人を操る禁断の文章術”が間違いないですよ。

TSUDA

というわけで、今回は以上でーす。またね!