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【体験記】LINE証券の口座開設から株取引までを共有します

現在の僕は株式投資歴7年ほどですが、今更ながらLINE証券の口座開設をしました。

TSUDA

任天堂やレーザーテックといった超有望株を買いたいと思ったからです。

LINE証券のいちかぶを利用すれば、必要資金を1/100に抑えることが可能。ひとつ例を見てみましょう。

例:任天堂の株価チャート

任天堂の株価チャート

任天堂の最低投資額は490万円

確認時点での株価が49,050円なので、100株購入すると490万円もの大金が必要

LINE証券なら1株単位で売買ができます。つまり、4.9万円あれば任天堂の株価を保有できるわけなんですよ。

というわけで、この記事ではLINE証券の口座開設〜実際に取引するまでの体験を共有します。

お小遣いで有名企業の株を買ってみたい!」という人は、2分ほどお付き合いくださいませ。

まずはLINE証券の口座開設

スマホから申し込みしましたが、マジで超絶かんたん。3〜4分で終わります。

申し込みに必要なもの

  1. マイナンバーカード
  2. 運転免許証
以上の2点。マイナンバーカードを持っていない人は通知カードでもOKです。
スマホカメラで撮影するだけなので、コピー機なんかも不用。実に素晴らしい。

TSUDA

申し込みの流れを解説する

実際にスマホでポチポチしていった手順を共有します。

LINE証券の口座開設手順

手順1
LINE証券を開く
LINEアプリのウォレット

ウォレット→LINE証券

LINEアプリのウォレットの中からLINE証券をタップしましょう。すると以下の画面が開きます。
LINE証券の口座開設へ

LINE証券の口座開設へ

探すのが面倒な人は以下リンクからどうぞ。サクッと該当ページへ飛べます。
>>LINE証券の口座開設へ
手順2
LINEでログイン
LINEアカウントでログイン

LINEアカウントでログイン

上記のような画面になるので、LINEのアカウントでログインしましょう。すると、以下のような画面に。
リクエストを要求される画面

リクエストを許可する

LINE証券からのリクエストを許可すればOKです。

TSUDA

手順3
口座開設スタート
3ステップでスタート

3ステップでスタート

画面下部の【はじめる】をタップすれば先へ進めます。「LINE FXも一緒に申し込む」にチェックが入っていましたが、僕は手を出さないので外しました。
手順4
指示に従って入力
あとは画面の指示に従って進めれば迷わないはずです。もしかすると、以下の画面はちょっと戸惑うかも。

基本的には真似してOK

基本的には真似してOK

初心者は画像と同じようにチェックしておけば問題ありません。“投資の方針”の項目はどっちでもOKです。アンケートのような感覚で選びましょう。
手順5
SMS認証する
電話番号を入力

電話番号を入力

電話番号を入力すると、SMSから認証コードが届きます。記載の数値をコピペすればOK。
手順6
照明書類の提出
証明書の提出

証明書の提出

マイナンバーなどの提出を求められますが、スマホカメラで撮影するだけで完結します。
手順7
本人確認
本人確認

本人確認

スマホのインカメで本人確認できます。Face IDの登録と似た感じ。便利な時代になりましたね。
手順8
暗証番号の設定
6桁の暗証番号を入力

6桁の暗証番号を入力

これ、絶対に忘れないように。大切なので繰り返します。ゼッタイに忘れないように!
手順9
受付完了!
受付完了

受付完了

これでLINE証券の口座開設の申し込みが完了です。アプリを開いてみると以下の表示。
口座開設に数日かかるとの表記

口座開設に数日かかるとの表記

口座開設まで数日かかるようですね。といった感じで申し込みが完了しました。郵送なし・スマホ完結って素晴らしい。

TSUDA

なんと翌日には口座開設が完了!

何このスピード感。7年前は郵送やらのやりとりで数週間かかったのに…。

実際の通知メッセージ

LINE証券の口座開設通知

LINE証券の口座開設通知

投資したい!と思ったら、翌日には取引スタートできる。これは大きなアドバンテージです。

んでもって、LINE証券を開いてみると…。

クイズに答えて3株ゲット?

タダで3株もらえる?

タダで3株もらえる?

ふむふむ、何やら3株ほど無料でもらえるらしいぞ?

TSUDA

無料で3,000円相当の株がもらえた!

クイズについては、以下の回答で正解です。

これで正解だったよ

クイズの答え

クイズの答え

銘柄は限定的ですが、その中から好きな3株をタダでもらえちゃいます。太っ腹!!

直近の株価をチェックしてみた結果、グリーが良い感じに伸びていました。

グリーの株価チャート

グリーの株価

グリーの株価

テック系には夢がありますからね。というわけで、僕はグリー株をもらうことに決めました。

TSUDA

確認画面

3株購入画面

3株購入画面

本当にもらえた!

グリー株を無料でゲット!

グリー株を無料でゲット!

無料で株がもらえるってすごいことですよ

今は“3千円相当”ですが、保有し続ければ値上がりも期待できますからね。

まだ取引前ですが、これだけですでに満足感たっぷりですわ。

「いちかぶ」で実際に株取引してみた

さて、ここからが本題でござる。とうとう任天堂の株主になる時が来た。

任天堂を1株購入するまでの流れ

実際の操作画面をお見せしながら、過程を共有していきます。

手順1
お気に入り登録
任天堂をお気に入り登録

任天堂をお気に入り登録

LINE証券内で検索してみると、ありました。お目当ての任天堂株。お値段なんと50,530円ですってよ…。一般人は100株なんて買えねえ!
手順2
購入手続きへ
任天堂株の個別画面

任天堂株の個別画面

チャートはゲロクソに見づらいですね。株価チャートの確認は他の証券アプリでやった方がいいかと。何はともあれ、画面下部の【買う】をタップしていきます。
手順3
購入方法の選択
購入方法

購入方法

今回は1株を選びます。すると以下の画面に。
残高不足で赤字表記

残高不足で赤字表記

LINEペイの残高をチャージしていなかったので、赤字表記になってしまいました。赤枠部分をタップすると、入金の画面へ移行します。

TSUDA

手順4
入金
入金方法の選択

入金方法の選択

LINE Payからの入金が簡単そうだったので、今回はそちらで進めていきます。
手順5
金額の入力
入金額を選択

入金額を選択

デフォで表示された金額は、なぜか55,595円。ここは気にせずそのまま進めます。
手順6
支払い方法
支払い方法の選択

支払い方法の選択

僕はすでにLINE Payチャージ用の銀行口座を登録していたので、そこから支払いすることに。
決済画面

決済画面

このような確認画面になるので、決済ボタンを押せば先へ進めます。

TSUDA

手順7
いよいよ購入の時
任天堂株の購入画面

買う!!

残高が十分なので、今度は【買う】ボタンがアクティブになっています。ここをタップすれば…。
購入完了!

購入完了!

買えちまったぜ…。とうとうこれで任天堂の株主だ!
手順8
ポートフォリオを確認してみる
任天堂とグリーを保有中

任天堂とグリーを保有中

ポートフォリオを確認してみると、ちゃんと任天堂株を保有できていました。無料でもらったグリーも3株あります。
といった感じで、超簡単に株が買えてしまいました。これなら初心者でも迷いませんね。

TSUDA

どうやら指値注文はできないらしい

LINE証券を実際に触ってみて気付いたのですが、指値注文(●円になったら買う)はできないみたいです。

リアルタイムで株価をチェックして、買いたいタイミングで決済するしかない。

普段から指値に慣れている僕としては「マジかよ」と驚きました。ただ、少額投資なのでさほど気にならないですね。

LINE証券では、

  • 月初に1株ずつ買っていく
  • 月末に1万円分買っていく

みたいな感じで買い足していくのがいいかもしれません。

このあたりは僕も手探りしている段階です。また気付きがあれば追記しますね。

TSUDA

LINE証券は出金もかんたんです

ちょっと多めに入金してしまったので、残高が5,065円余ってしまいました。

というわけで、LINE証券の残高を出金してみたいと思います。

やってみた

手順1
メニューから出金
メニュー→出金

メニュー→出金

LINE証券アプリ下のメニューを開くと【出金】の項目があるので、そこをタップしていきます。
手順2
出金額の入力
出金額を入力

出金額を入力

今回は余った全額を出金してみたいと思います。
手順3
出金の確定
出金を確定する

出金を確定する

確認画面になりますので、画面下の【出金を確定する】をタップでOK。
手順4
ミッションコンプリート!
出金完了

出金完了

ものの数タップで出金できました。利益で何か買い物したいときも、すぐ換金できるので安心ですね。

ちなみにLINE Pay残高銀行口座に出金も可能です。

手数料が220円発生するものの、資金の移動は自由度が高いのでご安心を。

TSUDA

まとめ:LINE証券は初心者でも使いやすかった!


今回はLINE証券の「いちかぶ」を実際に使った体験談を共有しました。

「資金が少ないけど人気銘柄を買いたい」という需要は完全に満たせます。

本来100万円必要な株も、1株なら1万円で手に入りますからね。

LINE証券はこんな人向け

  • 少額から投資を始めたい
  • 人気銘柄の株主になりたい
  • とにかく簡単なサービスがいい

ぶっちゃけ、投資になれている人や資金量が多い人には不向きです。

指値注文ができなかったり、融通が効かない部分もありますが、それは“初心者向け”に特化した結果でしょう。

株式投資歴7年の僕ですら、なかなか新鮮な体験をさせてもらいました。初の株式投資なら、LINE証券を使ってみるといいですよ。

TSUDA

というわけで、今回は以上でーす。ではまた!