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【禁術】読者を操るセールスライティングのやり方【例文つきで解説】

セールスライティングのやり方を知りたい人

ブログの売上をUPさせたい!正しいセールスライティングのやり方って、どうやるんだろう?できれば例文つきで教えてほしい。

今日はこんな疑問にお答えします。

この記事を読むメリット

  • セールスライティングの極意を知れる
  • 例文つきなので初心者にも理解できる

ブログ・アフィリエイトで稼ぎたいなら、セールスライティングの知識は必須。

SEOで集客が成功していても、売れる文章が書けないなら、収益にならないからです。

僕が初心者の頃は『○○だからおすすめです!』というのが正しいセールスだと思っていました。どうりで稼げないわけですね…。

とはいえ、セールスライティングのやり方は、それほど難しくありません。

この記事に書いてある内容を実践すれば、読者はあなたの意のままです。初心者でもマネできるように、例文つきで解説していきますね。

TSUDA

ブログで重要なセールスライティングとは?

商品・サービスを売るための文章のこと。コピーライティングと混同する人がいますが、まったくの別物です。

  • コピーライティング:キャッチコピーみたいな短文
  • セールスライティング:導入部分から物を売るまでの文章全体
【そうだ、京都へいこう】とか【お値段以上、ニトリ】などがキャッチコピーですね。クリエイティブな発想が必要なので、誰でもマネできるわけではありません。

一方で、セールスライティングには型があるので、誰でもマネできます。

セールスライティングのメリット

  • 文章だけで物が売れる
  • 読者の心を掌握できる

『心を掌握』とか言うと怖い感じがしますが、事実です。

セールスライティングによって、『この記事は信頼できる!』と思わせれば勝ちです。人は、信頼している誰かの言葉を受け入れやすいからですね。
あなたも【通りすがりの他人】より【家族や友人】の言うことを信頼しますよね?そういうことです。

TSUDA

セールスライティングのデメリット

ありません。強いて言うなら、粗悪品をセールスしてしまった場合に、読者の信頼を失うことでしょうか。

セールスライティングを極めれば、売れなさそうな商品もガンガン売れます。

注意事項としては、『自分が本当にイイと思う物だけセールスしよう』です。

【禁術】読者を操るセールスライティングのやり方

では、ここからが本題です。初心者でもマネできる内容で、6つにまとめました。

セールスライティングのやり方まとめ

  1. 読者を共感させる
  2. 想像させる
  3. ベネフィットを伝える
  4. お得感を演出する
  5. 不安を徹底的につぶす
  6. 背中をそっと押してあげる

上記のとおりです。例文つきで、ひとつずつ深掘りしてみましょう。

共感によって、読者の信頼を勝ちとる

先にも触れましたが、読者から信頼されることによって、セールス成功率はグッと高まります。

そのために重要なのが【共感】です。

例文1:投資を始めたい人向け

将来のことを考えるなら、投資を始めましょう。
とはいっても、損をしてしまうのは怖いですよね。
今では偉そうに投資ブログを運営している僕ですが、口座を開設するまでウジウジ悩んでいた過去があります。

【損するのが怖い】という読者心理を言い当てることで、グッと心をつかめますそこに自分の体験談をプラスすれば、親近感も演出できますね。

例文2:ダイエットをしたい人向け

ダイエットは辛いものだと思い込んでいませんか?
私もそんな思い込みがあったのですが、○○を試してみたところ、苦労することなく痩せられたんです。
モテたいという思いから、一歩踏み出して本当に良かった。
【ダイエットは辛い】【モテたい】の部分が、読者心理を反映した言葉です。○○という解決策を提示しつつ、うまく共感できていますよね。

TSUDA

上記2例のように、『私はあなたと同じですよー』感を演出できれば、読者の心は掌握できます。

伝えるのではなく、想像させる

情報は詳しく書けばいいわけではありません。家電の取説とか、読む気にならないじゃないですか。

読者の心を動かすために必要なのは、読者自身に【想像させること】です。

筋トレグッズに興味がある人向けに、例文を考えてみましょう。

NGな例文

○○を使えば、自宅で効率的に筋トレができます。負荷も自由に変えられるので、初心者からガチ勢まで幅広く活用できますよ。

これだと、読者に想像力を働かせることができません

情報を伝えるという意味では合格ですが、おそらく読み流されてしまいます。

OKな例文

数ヶ月後、あなたの身体は生まれ変わっています。○○を使えば、ジムより手軽で効率的な筋トレができるからです。
【数ヶ月後】と書くだけで、想像力が働きます。さらに【あなたの身体は生まれ変わっています】からは、『どんなふうに?』と考えますよね。

TSUDA

その商品を使うことで、どんな明るい未来が待っているのかを想像させましょう

スペックではなく、ベネフィットを伝える

ベネフィットとは、効能のことです。

例:解熱剤

  • スペック:アセトアミノフェン○mg
  • ベネフィット:熱を下げる

この薬にはアセトアミノフェンが含まれています』って言うよりも、『この薬で熱が下がります』のほうが分かりやすいですよね。

さらに別の例も考えてみましょう。
レビュー系の記事でやってしまいがちなミスが下記。

NGな例文

新型MacBookは旧モデルより2mm薄くなり、重さも10g軽くなっています。
CPU性能は50%向上し、コア数も最大2から8コアへ増加しています。

スペックの比較にはなっていますが、これだとベネフィットが伝わりません。下記のようにしましょう。

OKな例文

新型MacBook、軽量化がスゴイ。バッグに入れて、1日中持ち運んでも疲れません。
旧モデルだと動画編集はキツかったのですが、新型なら余裕です。

これなら購入するメリットが具体的に伝えられます。セールスに重要なのは、スペックよりもベネフィットですよ。

お得感を最大限に演出する

有料の商品であっても、無料を訴求しましょう。

例文

プログラミングスクール▲▲の授業料は20万円です。
高いと思うかもですが、エンジニアとして就職できれば、一瞬で回収できますよね。
たった20万円の投資で、高収入が実現できると考えると、お得感しかありません。

支払う金額よりも、得られるものが大きいなら、人はその商品・サービスを購入します。

前項でお話したとおり、ベネフィットを伝えることを意識しながら【お得感】を最大限に演出しましょう。

TSUDA

デメリットも伝え、読者の不安を消す

メリットだけでは、読者は信用してくれません。それどころか、デメリットが書いてあるサイトを求めて離脱します。

読者が不安に思う部分は、デメリットも含めて正直に伝えましょう

不安をすべて解消できたとき、悩んでいた読者は購入に踏み切れます。

メリットのみの例文

このモバイルバッテリーは10,000mAhの容量があるので、スマホやタブレットの複数持ちでも大丈夫。
急速充電にも対応しているうえ、2台同時充電も可能です。

デメリットありの例文

10,000mAhと容量は十分ですが、普段から持ち歩くにはちょっと重いです。
短時間で充電できるのは便利ですが、2台同時に充電することはないですね。
スマホオンリーの用途なら、もっとバッテリー容量少なめで、軽いやつのほうがいいかもしれません。

デメリットありのほうが、正直に言ってくれている感がありますよね。

結局、選ぶのはユーザーです。デメリットまでしっかり伝えてあげることが、記事の信頼にも繋がりますよ。

TSUDA

最後はそっと背中を押してあげる

迷っている読者を購買へ導くのは、最後のひと押しです。

記事のまとめ部分で、背中を押してあげる文章を入れましょう。

例文1

○○は決して安い買い物ではありません。
迷う気持ちはわかりますが、価格以上の価値があるのは明らか。
少なくとも、私は購入して大正解でしたよ!

例文2

○○にはデメリットもありますが、売れまくっているのはそれだけメリットが大きいからです。
品薄になる前に、購入しておいたほうがいいですよ!

例文3

ただでさえコスパの良い○○ですが、期間限定でセールが行われています。
これだけ激安で入手できるのは、今回だけです。後悔したくないなら、迷っている場合じゃないですよ!

品切れするほど人気な商品とか、期間限定のセールなどは売れやすいです。『今買わなきゃ損』という心理が働くからですね。

読者の背中をそっと押してあげられるような、まとめの文章を意識しましょう。

まとめ:売ろうとしなければ売れます

矛盾しているようですが、ゴリッゴリのセールスよりも、淡々と説明したほうが売れるんです。

なんかこの記事うさんくさいな』と思うことあるじゃないですか。あれって、筆者の売ろうと思う気持ちが強すぎるんですよね。

この記事で紹介したセールスライティングを実践すれば、サラッと売れる文章ができあがります

ポイントのおさらい

  1. 読者を共感させる
  2. 想像させる
  3. ベネフィットを伝える
  4. お得感を演出する
  5. 不安を徹底的につぶす
  6. 背中をそっと押してあげる

それぞれ例文つきで解説しました。自分なりにアレンジしながら、セールスライティングに慣れていってください。

集客ができていれば、セールスライティングの効果はすぐに実感できるでしょう。SEOについて自信がなければ、下記リンクが参考になります。
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