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【SEO上級編】ブログの上位表示に必要な3つのルールとは?

SEOについて悩んでいる人

読まれる記事を書いて、ブログのアクセスを増やしたい。SEOでは『良質なコンテンツを作れ』と言われているけど、具体的になにをどうすればいいわけ?

今日はこんな疑問にお答えします。

この記事で紹介する3つのルール

  1. オリジナルコンテンツを書こう
  2. 記事の質を高める【E-A-T】について
  3. 4種類の検索意図を攻略する

ブログ記事を上位表示させるには、SEO対策ができていないと話になりません。

なぜなら、Googleは“良質なコンテンツを検索結果に表示したいから”です。【良質なコンテンツ=SEO対策できている記事】ですからね。

この記事を読めば、上位表示に必須な3つのルールについて知ることができます。

初心者にも理解しやすいように、わかりやすく解説していきますので、2分ほどお付き合いください。

TSUDA

SEO攻略の答えはGoogleが知っている

検索順位を決めているのは、みなさんご存知のGoogleです。

つまり、“グーグルがルールブック”ということですね。SEO攻略のルールはGoogleのウェブマスター向け公式ブログにて公開されています。
参考 Googleのコアアップデートについてウェブマスターの皆様が知っておくべきことGoogle公式

上記ページを読み込めば“SEOの答え”がわかるわけですが、『長いしちょっとダルいな…』という人が多いはず。

というわけで、重要なポイントをいくつかピックアップしてみました。

コンテンツに関する質問

  • コンテンツは、独自の情報、レポート、研究、分析を提供しているか?
  • コンテンツが他の情報源から得られたものである場合、単なるコピーや書き換えでなく、付加価値とオリジナリティを十分に提供しているか?
  • コンテンツは、トピックに関して明らかに充分な知識を持つ専門家や愛好家によって書かれているか?
  • ブックマークしたり、友人と共有したり、友人にすすめたくなるようなページか?
  • コンテンツは、サイトの訪問者が本当に求めるものを提供しているように思えるか?

Googleのウェブマスター向け公式ブログより一部抜粋〜

上記の内容をギュッとまとめると、冒頭でお伝えした“3つのルール”に集約されます。

ひとつずつ深掘りしていきますね。

あなただけのオリジナルコンテンツを書こう

コピぺはダメだよ!』とかそういう話ではないです。言い回しや単語を変えても、内容が同じであれば“オリジナル”とは言えません。

とはいえ、SEOを意識すると、どうしても内容は似てしまいますよね。解決策として、下記のポイントを意識してみてください。

TSUDA

オリジナリティを出すためのポイント

  1. 他サイトに記載されている内容を引用しつつ、自分の意見を書く
  2. ライバルサイトとは真逆の切り口で攻める
  • ①:ほとんどのサイトでは▲▲といわれていますが、ぶっちゃけ■■じゃないですか?
  • ②:【●●がおすすめである5つの理由】に対して【●●を選んだらダメ!失敗するたったひとつの理由】
上記の感じです。すでに上位表示されている記事に対して、同じ内容で勝負するのは避けましょう。

あなたの意見と斬新な切り口が、オリジナリティという価値を生み出します

Googleが提唱するE-A-Tとは?

すでに聞き飽きるくらい定番な内容ですが、触れざるを得ません。下記のとおりです。

  • Expertise:専門性
  • Authoritativeness:権威性
  • TrustWorthiness:信頼性

これだけだとわかりにくいので、簡単に説明していきます。

専門性=特化ブログである

特定のジャンルについて情報が集まるので、自然と専門性が高まります。

とはいえ、雑記ブログがダメというわけではありません。雑記の場合は、テーマごとに専門性を高めていけばいいんです。

例えば

  • レビュー系:30記事
  • ノウハウ系:5記事
  • エンタメ系:40記事

上記のような雑記テーマで書かれたブログの場合、記事数的に【ノウハウ系のカテゴリ】で専門性が弱いです。

同ジャンル記事を増やして、専門性を高めていくことがSEO対策になります。

ブログ記事は団体戦です。記事単体で戦うのではなく、ブログ全体で勝負するイメージをもちましょう。

TSUDA

権威性・信頼性は引用で高めよう

初心者が解説します』より『10年経験があるプロが解説します』のほうが、記事に信頼性を感じるじゃないですか。

要するに、実績を公開することが【権威性・信頼性】を高めることになるんです。“●●といえばあの人だよね”みたいなブランディングもそうですね。

とはいえ、初心者がイキナリ実績を作るのは無理ゲー。そこで活用すべきなのが、引用です。

引用の例

  • 2020年に政府が行った調査によると…
  • ホリエモンも言っていますが….
  • 大人気YouTuberもレビューしており…

信頼性のある機関からの調査結果なら、信憑性は申し分ありません。いつのデータなのか、という詳細まで記載するとさらに効果的です。

著名人やインフルエンサーの発言も、引用に適しています。自分に実績がなくても、引用を活用することで、権威性・信頼性のある記事が書けますよ

TSUDA

4種類の検索意図によって記事の内容が決まる

読者が記事を訪れても、求めている内容と違った場合は、すぐに別サイトへ離脱されてしまいます。

そこで重要なのが“検索意図”です。記事の内容は、検索意図によって決まるといっても過言ではありません。

ここで知っておくべきは検索意図には4種類しかないという点。

4種類の意図とは?

  1. 知りたい
  2. やってみたい
  3. 行きたい
  4. 買いたい
上記の4種類です。キーワードごとに、適切な内容の記事を書きましょう。

①知りたい

  • ▲▲とは?
  • ▲▲ 意味
  • ▲▲ 何の略

上記のようなキーワード検索が【知りたい系】の意図になります。

例えば【WordPressとは?】で検索する人に対して【始め方】の内容をぶつけてはダメです。検索意図がズレているからですね。

基本的には、1つの記事で1つの検索意図に回答するイメージを持っておきましょう。

【知りたい】を解決した読者が、次に【やってみたい】となることも珍しくないので、その場合は内部リンクで誘導してあげればOKですね。

TSUDA

②やってみたい

  • 始め方
  • やり方
  • 方法

上記のようなキーワードでググる人が【やってみたい系】です。

画像などを使ってわかりやすくまとめると、読者の満足度も高くなります。シェアされる確率もあがり、結果的にSEO効果も期待できるというわけですね。
手順系の記事は、情報をまとめるのに労力がかかりますが、上位表示できればアクセスをグッと伸ばせます。需要が高い検索意図だといえるでしょう。

TSUDA

③行きたい

  • 地名 行き方
  • 電車 時刻
  • タクシー 場所
などが【行きたい系】ですね。

【地名 天気】などもこれに該当します。旅行先の天気が気になったりすること、ありますよね。

観光地の口コミなど、場所についての情報を求めているキーワードです。

④買いたい

  • 商品名 レビュー
  • サービス名 口コミ

これはイメージしやすいでしょう。商標系キーワードは、『買いたいけど迷っている』という人が多いです。

購買意欲が高い傾向にあるため、うまくセールスできれば収益になりやすいのも特徴。
新製品・新サービスは、初心者でも検索上位をとりやすいです。初心者ブロガーは【買いたい系】のキーワードで記事を書くのがおすすめ。

TSUDA

【実績あり】初心者ブログでもアクセスUPできるたったひとつの方法

まとめ:SEOで大切なルールは3つ!

今回はギュッとまとめてみましたが、やはりGoogleのルールブックには目を通しておいた方がいいです。

参考 Googleのコアアップデートについてウェブマスターの皆様が知っておくべきことGoogle公式
ブロガーとして大切な要素が目白押し。特に行き詰まったと感じるときこそ、読み直してみることをおすすめします。

SEOはすぐに効果があらわれるものではありません。じっくりコツコツと、良質なコンテンツ作成をしていきましょう。

【禁術】読者を操るセールスライティングのやり方【例文つきで解説】
上記リンクでは、SEOと同じくらい重要なセールスライティングのやり方について解説しています。あなたのコンテンツ作りにお役立てください!

TSUDA